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南イタリア旅行記【概要&まとめ】

イタリア

マルタ旅行+1カ国として選んだのが南イタリアのプーリア地方。世界遺産のアルベロベッロを拠点に近くの近隣の街をいくつか訪れた。絵に描いたような美しい街並みがたくさんあり、街歩きなど楽しめた!

旅行概要・日程・旅行記

訪れた場所

今回訪れたのは南イタリアのプーリア州。地図でいうと、長靴のかかと部分の細長い地域。

プーリア州には、世界遺産で有名なとんがり屋根の「アルベロベッロ」がある。アルベロベッロ周辺には電車で簡単にアクセスできる街がいくつもあるので、アルベロベッロを拠点に、小さな街をいくつか訪れた。

南イタリア旅行の概要

今回の南イタリア旅行はマルタ旅行中のショートトリップとして訪れた。ツアー参加ではなく個人手配。

参考 マルタ旅行記【概要&まとめ】

ちなみに、イタリア旅行は3回目だが、前回イタリアに行ったのは20年近く前で、そのときに訪れた都市はローマ、ミラノ、フィレンツェ、ヴェネチアなどのメジャーなエリア。南イタリアは今回が初めて。

出国 ➡ マルタ3泊 ➡ イタリア4泊 ➡ マルタ2泊 ➡ 帰国というスケジュール。

DAY 日程
1~4 マルタ旅行(前半)
5 バーリ空港からバーリ市内のホテルへ
6 バーリからロコロトンドへ / ロコロトンド観光 / アルベロベッロで夕食
7 アルベロベッロ早朝散歩 / チステルニーノへ / チステルニーノ観光 / マルティーナフランカ観光 / アルベロベッロ夕方散歩&ピザ
8 アルベロベッロ観光 / バーリの人気店で夕食
9 バーリ旧市街の観光 / バーリからマルタへ
10~12 マルタ旅行(後半)

旅行の準備

航空券

成田~マルタ往復

成田~マルタの往復航空券は「サプライス」という予約サイトで購入。日本発着の航空券はたいていはここで買うのが一番安い。ターキッシュエアラインのイスタンブール経由で1人往復6万円以下で購入できた。

マルタ~バーリ往復

マルタ~バーリの往復航空券はLCCの「ライアンエア(Ryanair)公式サイト」を利用した。ヨーロッパのLCCには何度か乗ったことがあるが、ライアンエアは初めて。ライアンエアは欠航が多いとか、荷物制限が厳しいとかで評判はイマイチ。でも今回の利用では荷物チェックも全然厳しくなくて、定刻通りの発着で何の問題もなかった。

海外旅行保険

海外旅行保険は年会費無料の「エポスカード」の自動付帯保険を利用した。

病気やケガの他、対物の倍賞や購入品の故障・盗難などすべてこのカードでカバーできる。費用は一切かからずに保険に加入できるので海外に行く人は作っておくとお得!

参考 おすすめの年会費無料の海外旅行保険カード

現地でのインターネット

エクスモバイルの「ヨーロッパ周遊WIFI」を利用。マルタ・イタリアの2カ国でどこでも快適にネット接続ができて便利だった。

個人旅行の場合は、近くのお店を探したり、タクシーに乗った際にGoogleマップで行き先が正しいか確認したり…といつでもどこでもインターネットに接続できると、安全で便利な旅行ができるのでwifi環境は絶対に確保しておいたほうがよい。

参考 ヨーロッパ周遊WiFiをマルタ・イタリアでレンタルしたレビュー

南イタリアの交通

南イタリアの玄関口であるバーリからアルベロベッロ方面へはスド・エスト鉄道(Sud-Est、FSE)という私鉄1本で行ける。平日は1時間に1本程度の運行だが、日曜・祝日は運休のためバスの代行運転を利用する(地球の歩き方’17より)。私たちは行きも帰りも平日だったので、スド・エスト鉄道を利用できたが、日・祝日に行く場合には注意が必要!

アルベロベッロから近隣の街へも鉄道で簡単に行くことができた。

バーリ市内の移動はタクシーを利用すると便利。空港からは定額料金なので、ぼったくられる心配もない。

南イタリア観光(訪れた場所)

マルタからバーリの空港に到着したのが夜だったので、到着日はバーリに1泊し、翌朝の電車でアルベロベッロへ移動(約1.5時間)。

宿泊したバーリとアルベロベッロの他に「ロコロトンド」、「チステルニーノ」、「マルティナフランカ」も観光した。いずれもスド・エスト鉄道で簡単にアクセスできる。

今回の南イタリア旅行で訪れた場所は以下のとおり。

アルベロベッロ(Alberobello)

「トゥルッリ」と呼ばれるとんがり屋根と白い壁でできた円錐形の伝統的な家屋が並ぶかわいらしい街で街全体が世界遺産に登録されている。トゥルッリの集落が2つあるが、両方見ても1~2時間でまわれるくらいの小さい町。

旅行記はこちら
>>アルベロベッロ・早朝散歩でトゥルッリ見学
>>アルベロベッロ旧市街の観光

ロコロトンド(Locorotondo)

アルベロベッロから電車で1駅、わずか7分のところにあるロコロトンド。イタリアで最も美しい村のひとつに選べれた白い街で、街歩きが楽しめる。とても小さいので1時間もあれば十分なくらい。

旅行記はこちら
>>ロコロトンド旧市街の観光

チステルニーノ(Cisternino)

丘の上にある真っ白な迷路の街「チステルニーノ」。建築家に人気の街らしい。ここも小さな街で路地がたくさんあり、迷路度が高かった。どの路地も美しいので同じような写真を撮りまくってしまった。

旅行記はこちら
>>チステルニーノ旧市街を散策

マルティーナ・フランカ(Martina Franca)

アルベロベッロから電車で2駅。駅から旧市街まで15~20分歩くのでやや疲れたが、旧市街は石を使ったバロック様式の建物が多く建ち並び、他の白い街とは違う趣があった。

旅行記はこちら
>>マルティーナ・フランカ旧市街の観光

バーリ(Bari)

アドリア海に面した港湾都市で、アルベロベッロやマテーラなどを観光する際の移動拠点になる。南イタリアではナポリとならんで立ち寄る人が多いらしい。バーリは治安が悪くて危険というイメージが強かったが、そのようなことを感じることなく素敵な街並みを散策できた。バーリの治安も以前に比べるとだいぶ改善しているものと思われる。

旅行記はこちら
>>バーリ旧市街の観光

南イタリアで泊まったホテル

空港がある「バーリ」に2泊、とんがり屋根で有名な世界遺産の街「アルベロベッロ」に2泊した。空港からバーリ市内へは地下鉄なら17分、タクシーなら約30分とアクセスが簡単。

Gatto Bianco(バーリ新市街)

初日はバーリ空港到着が夜9時過ぎと遅かったため、鉄道駅のすぐ近くのホテルを予約した。しかし、宿泊3日前にホテル側の都合で急きょキャンセルになったとのメールがBooking.comより入った。当初予約したホテルと近い条件のホテルをBooking.comが探してくれたので、そこに泊まることになった。

スイートルームで広くてきれいな部屋だったが、シャワーの水圧が弱かったのが難点。

朝食は簡素ながらも雰囲気がよく、美味しかった!

シャワーの水圧や温度を気にする人にはあまりお勧めしないが、Booking.comの評価は9.5と高いので、シャワー水圧は部屋によって異なるのかもしれない。

・詳細&予約→ Gatto Bianco
・宿泊記→ バーリで泊まったホテルGatto Bianco

La Muraglia(バーリ旧市街)

マルタへ戻るフライトの前日もバーリ泊。旧市街の端っこの海に近い宿。広くて清潔で快適に過ごせた。バーリに滞在するならすごくおすすめ!

海をイメージした内装になっていて、すべてがキレイだった。

キッチン付きで、冷蔵庫には果物やジュースがあり、朝にはパンが宅配された。

シービューで部屋から日の出を見ることができた!

・詳細&予約→ La Muraglia
・宿泊記→ バーリで泊まったホテルLa Muraglia

アルベロベッロのトゥルッリ宿 Conversa De Amicis n°8

トゥルッリを改装した2階建ての一軒家。旧市街の中心にあり観光に便利だった。駅からは徒歩10分だが、オーナーが車で送迎してくれた。

1階はキッチン、リビング、バスルーム。エアコンも完備なので寒くなかった。

2階は寝室。

・詳細&予約→ Conversa De Amicis n°8
・宿泊記→ アルベロベッロで泊まったトゥルッリホテル

南イタリアの治安

今回の旅行では危険を感じる場面はなかったが、マルタに比べるとイタリアの治安はよくないので、スマホなどの貴重品を盗まれないよう細心の注意が必要。特に、女性のひとり旅は狙われる危険性もあるので、夜は外出しないなど。

今回訪れたアルベロベッロ、ロコロトンド、チステルニーノなどの小さい街は比較的安全で平和に感じた。危険と言われていた地域も今は治安が良くなっているという情報もあるが、アルベロベッロで出会った日本人女性が「ナポリは治安が悪く危険を感じた」と言っていたので、やはりイタリアの治安は要注意と考えたほうがよさそう。

参考 海外旅行のセキュリティ対策

南イタリアの物価

※1ユーロ=135円で計算

電車代は、バーリからアルベロベッロまで約2時間で4.9ユーロ(≒660)円とそれほど高くなかった。

外食は食べる場所によって異なるが、日本と同程度かやや安いといった印象。ヨーロッパの中ではそれほど高くないほうだと思う。

ロコロトンドの庶民派レストランで食べたランチ。指さし注文するスタイルでラザニア、魚、キッシュ、ソーセージ、水を二人でシェアしてお腹いっぱいの量。二人で15ユーロ(≒2,000円)。

バーリのカジュアルなレストランで食べたランチ。ドリンク、パスタで1人12ユーロ(≒1,500円)。

バーリの人気レストランで前菜、タコサラダ、パスタなど、2人で54ユーロ(≒7,300円)。

南イタリアのベストシーズン/気候・天気

イタリアはは4〜11月がベストシーズンと言われているが、他のヨーロッパより温暖で雪も少ないので一年中旅行に適する。南イタリアの11月の気温は日本の11月とほぼ同じ感じだった。日中は暖かい日もあったが、朝晩はかなり冷えるのでダウンコートを着ている人も多く見かけた。

ツアーか個人旅行か?

個人旅行

南イタリアは、電車の本数が少ないなど交通の便があまりよくないので、限られた日数の旅行では事前にきちんと計画を立てる必要がある。南イタリアのナポリやバーリは治安がよくないことで有名なのでスリなどには常に注意を払う必要がある。マルタに比べると南イタリアの個人旅行はハードルが高いので、個人旅行やひとり旅が不安な人はツアーに参加したほうが安全だと思う。

こちらのサイトは個人旅行が個人で予約するよりも安くなることも多いのでお試しを!

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日本からのパッケージツアー

短期間にたくさんの観光地を訪れたいなら、個人旅行よりツアーのほうが効率よくてラク。今回私が旅した南イタリアは電車の本数が少ないので、旅行日数に余裕がなと移動がちょっと大変だと思う。

南イタリアのツアーは、8日~10日で25万~35万程度のものが多いが、それ以上の金額のものも多いのである程度の予算を考えておいたほうがよい。

あまりに格安のツアーは「てるみくらぶ」のように倒産したり、参加者の民度が低くストレスがたまる可能性があるので避けたほうがよいと思う。大手のクラブツーリズム、日本旅行、JTBあたりがおすすめ。

南イタリア旅行にかかった費用

今回はマルタ旅行がメインで、その途中のショートトリップとして南イタリアを訪れた。マルタ・イタリア合計で約16万円(南イタリアだけだと約10万円)で旅行できたのはリーズナブルでお得感があった!

▼マルタ&南イタリア旅行にかかった費用

項目 内訳 金額/人
航空券 成田~マルタ(トルコ航空) 56,180円
マルタ~バーリ(ライアンエア) 6,800円
マルタでかかった費用 現地交通費 11,800円
宿泊費(5泊) 31,500円
観光費 3,000円
食費 12,000円
イタリアでかかった費用 現地交通費 7,000円
宿泊費(4泊) 21,500円
観光費 200円
食費 10,000円
合計 159,980円

・1ユーロ=135円で計算
・端数は四捨五入
・自宅~空港の交通費・通信費(Wifiレンタル)・お土産代は含めていない

南イタリア旅行にかかった費用の詳細はこちら
南イタリア旅行にかかった費用

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