中欧(7)ウィーンからチェスキークロムロフへ移動

チェスキークロムロフ-
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午前中にウィーン(オーストリア)からチェスキー・クロムロフ(チェコ)へ移動した。チェスキー・クロムロフは非常に景観が美しいことで有名な街。雨が降ったりやんだりのパッとしない天気だったのが残念だったけど、旧市街を散策したりして十分楽しめた。

中欧&ギリシャ旅行概要
  • 旅行期間:2015年3月15日(日)~ 2015年4月4日(土)18泊21日
  • 中欧:ブダペスト→ウィーン→チェスキー・クロムロフ→プラハ
  • ギリシャ:サントリーニ島→アテネ
  • 旅行形態:個人旅行/母親(シニア・体力あり)との2人旅
  • 旅行費用:約22万円/人(お土産代を除く)

旅行概要の詳細: 中欧4か国&ギリシャ旅行記【概要&まとめ】
前の記事: ウィーン~ブラチスラバ(日帰り観光)

2015年3月22日(日)cloud umbrella 旅行8日目
旅行開始からずっと天気には恵まれてきたが、この日は雨降りとなってしまった。

ウィーンから国境を越えてチェスキークロムロフへ

ホテルで朝食

ウィーンで宿泊したホテル
クイーンズ アパートメンツ
オススメ度 star2 star2 star2 star2 star2 +1
地下鉄駅からすぐの好立地。家族経営のアットホームな雰囲気で部屋はとてもきれいだった! 朝食付きでとてもリーズナブルに泊まれて満足!

チェスキー・クロムロフとは

チェスキー・クルムロフはチェコ南部、オーストリアとの国境近くに位置している。「世界で最も美しい街」のひとつともいわれ、ユネスコの世界遺産にも登録されている。

チェコ地図

チェスキー・クルムロフはとても小さな街なので半日もあれば十分見てまわることができる。そのためプラハから日帰りで観光する人も多い。日本からのパッケージツアーではたいていが日帰り観光。

以前チェスキークロムロフを旅行した友人からは1泊すれば十分と言われたが、今回の旅行は3週間と長くて移動も多かったので無理がないようにこの美しい街に2泊してのんびりと過ごすことにした。

ウィーンからチェスキークロムロフへの行き方

ウィーンからチェスキークロムロフまで直通で行く方法は「シャトルバス(約3時間)」のみ。鉄道でも行けるが、乗りかえが必要で5~6時間もかかってしまう。鉄道好きな人でなければ便利なシャトルバスを利用するのがオススメ!

ただし、シーズンオフ(11~3月)はシャトルバスが運行しないこともあるので、その場合には電車を利用するしかない。

1.シャトルバス

今回利用したのはこの方法。ウィーンのホテルからチェスキークロムロフのホテルまで連れっていってくれる。チェスキークロムロフの旧市街はデコボコした石畳なのでスーツケースを持ち運ぶ必要がないのはとても楽。

複数のシャトルバス会社があるが、内容と値段はどこもほぼ同じ。数人の乗りあいで1人1,000~1,200CZK(5,000~6,000円)が相場。

出発の約2か月前に3社(CKシャトルセバスチャンツアーシャトルロボ)に問合せをしたところ、シャトルロバは空きがなくてNG、セバスチャンツアーは午後出発のみOK、CKシャトルは午前&午後出発OKだった。午前出発希望だったのでCKシャトルに申し込んだ(1,100CZK/人)。どこの会社もすぐにメールで返事がきて対応がよかった。

※いずれのシャトルバス会社もプラハやザルツブルクとチェスキークロムロフを結ぶ便も運行しているので、プラハなどからアクセスする場合にも使える。

2.鉄道(+バス)

ウィーン・ヴェスト駅から特急でリンツまで行き、乗り換えてチェスケー・ブジェヨビツェへ(約4時間)。さらに乗り換えて約1時間でチェスキー・クルムロフへ着く。鉄道駅から旧市街まではやや遠くて徒歩30分ほどかかる。
チェスキー地図

チェスケー・ブジェヨビツェからはバスでも行ける。バスだと約30分なので鉄道よりも早い。また、バスターミナルから旧市街までは10分もあれば行けるのでバスのほうが利便性はよい。

シャトルバスでチェスキークロムロフへ移動

9:00 「CKシャトル」がホテル前にお迎え。ドライバーはスーツケースを車まで運んだり、トランクへの出し入れをきちんとやってくれて対応はとてもよかった。他の乗客はアジア系の若い男性とラテン系の女性(いずれもひとり旅)で、合計4人だった。

これが今回乗ったシャトルバス。4人なので小型だった。乗り心地はよかった。

車窓からはかわいらしい集落などがみえたが、天気が悪かったのでイマイチだったdisappointed

オーストリアとチェコの国境。検問もなくあっさりと通過。ドライバーが教えてくれなければ国境に気づかなかった。

12時過ぎにチェスキークロムロフに到着!

シャトルバスは宿泊先のペンションまで送迎してくれるのでとても便利だった。

到着したのがチェックイン時間の前だったので、荷物だけ預けてお昼を食べることに。チェコに来たのでまずは両替。

チェココルナへ両替

チェコの通貨「コルナ」を持っていなかったので、「マネパカード」という海外専用プリペイドカードを使って街中のATMから引き出した。手数料込で1CZK=5円だったので、現金で両替するよりもお得だった。チェスキークロムロフの旧市街を歩いているとあちこちに両替所があったが、日本円からチェココルナへの両替レートは悪いところが多かったのであまりオススメできない(1CZK=6.5円以上のところもあった)。

中欧を周遊するときの通貨両替

今回の中欧旅行での現地通貨は「マネパカード」を使って街中のATMから引き出した。このカードはSUICAのように事前にカードにお金をチャージしておくと、海外で現地通貨をおろすことができる。中欧の観光地にはATMがあちこちにあったので便利だった。

マネパカードは普通のクレジットカードとしても使用できて、現地通貨も引き出すことができる。すごいのは、両替手数料が一般のクレジットカードの半額以下、外貨両替が最大約95%オフととてもお得。

また、余った外貨を空港の両替所などで再両替するとものすごく悪いレートになってしまうが、マネパカードはチャージして使わなかった分は手数料なしで円貨に再両替することができるのも大きなメリット。

入会金や年会費などが全くかからずに作れるので、海外にいく予定があるならば作っておくと便利。現金の引き出し以外にショッピングにも使えるので、万一クレジットカードを盗まれたときはクレジットカードの代わりになる!

チェコの主食「クネドリーキ」を食べてみた…。

ペンションのすぐ近くの「ホスポダ ナ ロウジ(Hospoda Na Louzi)」という地元料理のお店でランチ。多くのガイドブックにも掲載されている有名店。

最初はそれほど人がいなかったが、途中から混んできて満席状態だった。

スープと肉料理を注文した。

メインの料理は美味しかったが、白い輪切り状のつけあわせが美味しくなかった。コレ↓

これはチェコ人の主食で「クネドリーキ」と呼ばれる(通称ゆでパン)。主な原料は小麦粉やじゃがいもで、これを練り上げ、丸型に整えてから茹でたり、蒸したりしたもの。

ガイドブックでみたときは、もっと美味しいものだと想像していたが現実は違った。やたらとぎっしりと詰まっていて(特に上記写真の左側にあるやつ)味がなくて食感が悪い。肉料理のソースにからめて食べるものなので味がないのは仕方ないとしても、食感も好きになれなかった。結局輪切り1個分も食べられず残してしまった。

ちなみに英語メニューでクネドリーキは「dumpling」と記載される。通常dumplingというと餃子や小龍包のようなものをイメージするが、チェコのdumplingは餃子とは全く異なるものなので注意!

周囲の人をみるとみんな普通に食べていたので、一般的には受け入れられているようだった。これ以降チェコで食事する際には、このクネドリーキがつけあわせにないものを選ぶようにした。

旧市街中心のホテルにチェックイン

14:00 昼食後にホテル(ペンション)のチェックイン。

チェスキークロムロフのペンション
ペンション ガルコ(Pension Galko)
オススメ度 star2 star2 star2 star2 star2 +1
旧市街の中心にあり、どこに行くにも便利で最高の立地!

1階がお土産屋で2・3階がペンションになっている。

部屋は清潔感があってきれいだった。

チェスキークロムロフ旧市街を散策

ホテルで少し休んでから旧市街を散策してみたfeet

チェスキークロムロフは思ったよりも観光客が多かった。中国人も多かったけど、日本人の団体ツアーもよく見かけた。日本人は品のよい格好をしている人が多く、静かにみんなでまとまって行動しているのですぐに見分けがつく。

旧市街の地図。とてもコンパクトな街なので迷うことなく簡単に街歩きができる。
チェスキーmap

ホテル前の通り。街の中心「スヴォルノステイ広場」まで歩いてすぐ。

チェスキークロムロフにはお土産屋が街のあちこちにあるのでお土産探しには困らない。

自分のお土産にマグネットを購入。

奥に見えるのが「チェスキークロムロフ城とお城の塔」

おすすめガイドブック

チェコの観光で役立ったのがこのガイドブック。地球の歩き方のコンパクト版で小さいが、イラストが見やすくて内容が充実している。チェスキークロムロフについての特集ページもあり、レストランや街歩きの情報がわかりやすく紹介されている。

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 star star star star star 4件のカスタマーレビュー

ヴァルタバ川

チェスキークロムロフはS字に蛇行するヴルタヴァ川に囲まれている。

チェスキークロムロフ城

チェスキークルムロフ城は、プラハ城に次ぐチェコで二番目に大きなお城。城の中へは見学ツアーで入ることができるが、3月はシーズンオフのためツアーはやっておらず中へ入ることはできなかった。しかし、お城の敷地内には自由に出入りすることができたので、有名な外壁のだまし絵や高台からの景色をみることができた。

塔にのぼろうとしたが、閉鎖時間直前で入れなかったdizzy_face

城の壁の模様は、すべて絵で描かれた「だまし絵」。

だまし絵はそれほど感動するものでもなかった。

奥にみえる先の尖った塔は「聖ヴィート教会」。

チェスキークロムロフの美しい街を一望できたが、この日は天気が悪くて残念だった。

夕食はグリル料理

夕食は「クロマ サトラヴスカ(Krčma v Šatlavské)」という人気のレストランへ行ってみた。19時頃に行ったら満席で入れなかった。20:30に入れるとのことだったので、一度ホテルに戻ってから再訪問。

スヴォルオスティ広場のすぐ近くにある。入口から店内は全くみえなくて扉が閉まっているので知らないとなかなか入りづらい。この写真は翌日の昼間に撮影したので明るいが、夜だと暗くて入口はほとんど見えない状態だった。

300年前の民家を利用したレストランで、店内は洞窟みたいになっていて暗い。

ボリュームたっぷりのオニオンスープ。

お店オススメの「豚、牛、ターキーのミックスグリル」はボリューム満点で美味しかったyum

お店の人の対応もよくて、料理も美味しくて評判通りのよいお店だった!

食後にチェスキークロムロフ城の近くまで行ってみた。

夜のチェスキークロムロフ城

ライトアップされていて美しかったけど、光のあてかたがイマイチ。石井幹子さんが照明をやったらもっとよくなるんだろうなと思った。

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『中欧(7)ウィーンからチェスキークロムロフへ移動』へのコメント

  1. 名前:深野富士恵 投稿日:2016/03/25(金) 16:40:29 ID:ac2178bbc 返信

    今まで見た中で最高のブログでした。写真も上手でキャプションが分かりやすいです。今年5月にこのあたりを自由旅行しますがたいへんに参考になりました。

    • 名前:Blotra(管理人) 投稿日:2016/03/26(土) 19:04:32 ID:e6b1d35da 返信

      深野さん、コメントありがとうございます。この記事が少しでも旅行の参考になれば幸いです。5月だと旅行にはちょうどよい時期ですね。素敵な旅行になりますように!

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