浅草寺のほおずき市・待乳山聖天・今戸神社

東京観光・街歩き

毎年7月9日と10日の2日間は、浅草寺で「ほおずき市」が開催される。この2日間に浅草寺を参拝すると4万6千日分の御利益があるとされる。

ということで、本日7月10日浅草寺へ参拝に行って来た。そしてついでに近くの「待乳山聖天」と「今戸神社」へも行ってみた

浅草に着いたのは夕方の4時過ぎ。自宅からは浅草までは自転車。日差しが強くて暑かった!

浅草の駅前(水上バス乗り場のすぐ近く)にある有料の地下駐輪場に自転車を預けて浅草寺へ。この駐輪場ではレンタサイクルもやっており、4時間200円、1日300円と格安。浅草からスカイツリーや今戸神社などへは歩きや無料のパンダバスでも行けるが、自転車レンタルもオススメ!

台東区レンタサイクルのご案内

浅草寺エリア

墨田川とスカイツリー。浅草の定番写真は吾妻橋から撮影。

人力車が盛況で、結構乗っている人が多かった。

雷門

浅草のシンボル「雷門」。夕方でもこの混雑。人が多すぎ!

雷門の横でみんなカメラを撮っているので何がいるのかと思ったら「ほおずき猫」がいた!

ほおずきを首につけておとなしく座っている猫。

猫1匹でこれだけの人だかり! これでは猫も逃げようにも逃げれない。

仲見世

仲見世も相変わらずたくさんの人。ほおずき市とあって、外国人だけでなくて日本人も多かった。

お土産屋がずらっと続く。

外国人向けにポリエステル製の安価な着物も売られている。

仲見世には「人形焼」のお店がたくさん。

人形焼を焼いている職人さん

「揚げまんじゅう」は食べ歩きにオススメ!

仲見世にはおせんべい屋も多い。

この「揚げおかき」はさくさくで美味しい!

ほおずきを買った人

暑いので「ぽりぽりきゅうり」というのが結構売れていた。

ほおずき市

雷門から仲見世を歩いて宝蔵門に着いたあたりからほおずき市の露店がはじまる。

ほおずき市とは
ほおずき市は、愛宕神社の千日詣が浅草寺に波及し、江戸時代享保元年(1716)からは浅草寺で四万六千日分の参拝に相当するご利益(功徳)が得られると信仰される縁日に併せて、薬草として評判の「ほおずき」が境内で売る店が建ち並び、鉢に付けられた風鈴が涼しげになる事から、江戸の夏の風物詩となっています。

浅草寺参拝

この日に参拝すると「四万六千日分の参拝に相当するご利益」が得られる。

食べ物の屋台もたくさんでていた。

浅草寺の脇にはほおずき市の露店がずらっと並ぶ。約120軒あるらしい。

きれいな色のほおずき。

ほおずきは1鉢2,500円位。

待乳山聖天(まつちやましょうでん)

続いては、『浅草名所七福神』のひとつであり、毘沙門天をお祀りしている「待乳山聖天」へ

願いが叶うパワースポットとして人気があるらしいけど、時間が遅かったので人はほとんどいなかった。

浅草駅から歩くと10分位。「パンダバス」という無料巡回バスでも来れる。

これがパンダバス!

パンダバスの路線図や時刻表は公式サイトでご確認を!
パンダバス(公式ウェブサイト)

待乳山聖天は公園の隣にある。

階段をのぼったところに本堂がある。時間が遅いため閉まっていた。

敷地内に「さくらレール乗り場」と書かれた貼り紙を発見!

運行時間は午前7時~午後4時半までなので、この日の運行は終了していた。

境内には庭園もあったが、午後4時で閉園なので入ることできず。

後日訪れたときにはさくらレールや庭園もやっていた。詳細は以下を参照。
大根でご利益のあるパワースポット「待乳山聖天」

今戸神社

続いては、待乳山聖天から歩いて約5分の「今戸神社」へ

神社前には無料の「パンダバス」の停留所もある。浅草から歩くと15分はかかるのでバスを利用すると便利!

ちょうどパンダバス最終便が停車していて、乗客は10人位。

今戸神社は、『良縁招き猫』が有名な縁結びの神社。

休日になると、お参りする人で長蛇の列ができる婚活パワースポットとしても有名。この日も平日の5時過ぎだというのに境内には10人以上の人がいた。男性の参拝客は1人見かけただけで、それ以外はみんな女性だった。

境内のあちこちに縁結びの絵馬がかかっている。

手水舎にも絵馬がぎっしり!

社殿には手招きをする巨大な夫婦招き猫がいる。

境内にあるものは猫で統一されていて、かわいらしい神社だった。

今戸神社についてのさらに詳しい情報は以下のエントリーを参照。
招き猫発祥の縁結びパワースポット「今戸神社」

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