今や海外でもスマホやタブレットを持っていれば常時インターネットに接続できる時代です。『海外旅行中はホテルやカフェのWifiを利用すれば十分』なんていう人もいるかもしれませんが、常時接続できると旅行の楽しさが倍増します。
2.翻訳アプリで現地の人とのコニュニケーションがとれる
3.LineやTwitterなどのSNSにリアルタイムで投稿できる
4.友達と離れて単独行動しても常に連絡をとりあえる
上記のように、海外で常時インターネットに接続できるとものすごく便利なので、その方法について説明したいと思います。
携帯会社の海外パケット定額を利用する
ドコモは「海外パケホーダイ」、ソフトバンクは「海外パケットし放題」、auは「海外ダブル定額」というサービスがあり、持っているスマホをそのまま海外で利用できます。この方法が一番簡単ですが、1日あたり2,000円~3,000円と料金が高いのが難点です。
メリット:スマホがそのまま使える
デメリット:料金が高い
海外WiFiルーターをレンタルする
スマホやタブレットなどでインターネット接続ができるWiFiルーター機器のレンタルサービスです。現地の通信会社の回線を使うので速度も速く安定しています。
料金は国によって異なりますが、1日500円~1,000円程度。ベトナムで1週間レンタルしたときは約5,000円でした。
メリット:海外パケット定額より安く、設定が簡単
デメリット:出発前に申し込んでおく必要がある
この方法が一番簡単で確実なので、私は「Wifiレンタル」派です。
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現地のプリペイドSIMカードを利用
現地の空港などでSIMカードを購入して、SIMフリーのスマホやタブレットに差し込んで、設定すると使えるようになります。空港で購入した場合には通常は設定もやってもらえます。
タイに旅行した際にsimカードを購入しましたが、1週間使えるものが約1,000円でした。ヨーロッパやアメリカなどではSIMカードはあまり安くないようですが、アジア地域だとWifiレンタルよりも安いことがほとんどです。
メリット:安い
デメリット:SIMフリー端末が必要&購入や設定で時間をとられる