ツアー2日目は「立山黒部アルペンルート」の観光。6つの乗り物を乗り継いで大パノラマを見に行った。天気に恵まれてきれいな景色を見ることができた!
- 日程:2010年5月15日~16日(1泊2日)
- 立山黒部アルペンルートとトロッコ列車2日間
- 同行者:女友達K
- ツアー料金:1人33,800円
ホテル~立山駅へ
2010年5月16日(日)
6:30 朝食(バイキング)
ホテルの部屋からの眺め
8:10 ホテル出発 バスで立山駅へ
9:00 立山駅到着
ケーブルカーで美女平へ
ものすごい人。中国人団体客が多かった。
9:30 ケーブルカーで美女平(びじょだいら)へ
9:40 美女平到着
標高約1,000mに位置する美女平は、ケーブルカーと高原バスの乗り継ぎ地点。
相変わらずこの混雑ぶり。
★美女杉
駅には伝説の巨木・美女杉がそびえ立つ。木札に書かれた歌を3回唱えると、恋が成就すると言われている。
美女平からの眺め
高原バスで室堂へ
9:55 高原バスに乗って室堂へ移動(約50分)
進行方向左側の席が途中で滝などを見れる。左側からすぐに満席になって補助席の人もいた。
ブナの原生林の中を進んで行く
巨人百選に選ばれた立山杉
★称名滝
だんだん雪が多くなってくる
★高原バス車内から撮影した動画
雪の壁がみててきた!
こんなに高い雪の壁の間を通っていく。
雪の大谷 最高地点付近を歩く人々
10:45 標高2450mの室堂に到着。
まずは展望台へ
雲の上に虹がでていて美しかった。
雪の大谷ウォーク&ランチ
続いて雪の大谷ウォークへ。この日の最高地点の高さは14m。
高さ20mに迫る雪の壁が500mにわたって連なる!
★雪の大谷の動画
記念スタンプを押してみた。
ランチ
11:50 2Fのレストランで昼食。同行の友人の体調が朝から悪かったが、このころは体調悪化のピークで昼食も食べれれない状態となり、ひとりで昼食に参加。添乗員からは「2人分食べますか?」と聞かれたがさすがに2人分は食べられないの断わったら、ちゃっかり添乗員が食べていた。
山菜どんぶり
昼食後トンネルバスに乗るまでまだ1時間以上あるため周囲を散策
立山自然保護センター
入場無料。ライチョウや高山植物など立山の動植物の展示・解説など。
雷鳥サミット。各国の雷鳥が語り合っている。
立山トンネルバスで大観峰へ
13:15 立山トンネルバスで「大観峰」へ
13:25 大観峰到着
★屋上展望台
駅の屋上に行くと展望台になっている。標高2316mからの展望はアルペンルート随一。
正面に北アルプスの後立山連峰、黒部湖が広がって本当に美しかった。
★大観峰からの眺め(動画)
★野口五郎岳!
「野口」は、この山が属する長野県大町市の集落「野口」に由来し、「五郎」とは大きな石が転がっている場所を表す「ゴーロ」の当て字。歌手の野口五郎の芸名はこの山に由来する。
ロープウェイで黒部平へ
ロープウェイが来るまでの間、若い駅員さんがアルペンルートについて冗談を交えながら説明。これが結構面白かった。最後は写真集を1000円で販売していたが、よく売れていた。
このロープウェに乗る。
14:00 ロープウェイに乗車
満員でほとんど外の景色みれず...。
あっという間に黒部平(くろべだいら)に到着
屋上展望台
ケーブルカーで黒部湖へ
14:30 ケーブルカーで「黒部湖」へ
どこへ行っても観光客で大混雑
日本で唯一の「全線地下式」のケーブルカー。運転手席の後ろから。
14:40 黒部湖到着
黒部ダム&黒部湖
通称「くろよん」の名で知られている黒部ダムの貯水池。建設費には昭和31年当時で513億の巨費が投じられ、延べ1,000万もの人手により7年の歳月を経て完成。
★黒部ダム建設の殉職者慰霊碑
雪解けで危険のため近くまで行くことはできなかった。
★くろよん記念館
ダム建設の記録映画「くろよん物語」が常時上映されている。
黒部ダム建設の様子などダムが完成するまでの苦闘の歴史の映像。
トローリーバスで扇沢へ&松本駅からあずさで帰宅
16:05 トローリーバスで扇沢へ
16:15 扇沢駅到着
バスで松本駅まで移動。
途中、安曇野スイス村でお土産休憩。
18:10 松本駅到着
ガイドさんがオススメしてくれた駅近くの蕎麦屋「こばやし」で夕食。
天麩羅蕎麦(1,500円)。とくにインパクトはなく普通のお蕎麦だった。
20:00発 スーパーあずさで36号に乗って東京方面へ
2日間で盛りだくさんの内容のツアーだった!!
個人だとこれだけ効率よく回るのはできないので、ツアーは便利!!
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