尾瀬のバスツアーに友人Kと参加。初心者なのに中級者向けの大清水コース(尾瀬沼・大江湿原)に申し込んでしまい、21キロも歩くことになってしまった
気温もちょうどよく自然を満喫できた
ハイキングにしてはかなりハードだったけど、達成感があった ちなみに尾瀬ハイキングはこれが2回目で、大清水コースは今回がはじめて。
ツアー概要
ビッグホリデー社の「お得な日帰りパック!夜行バスで行く尾瀬(大清水コース)」に参加。料金は5,100円/人。
日程 | 行程 | 朝食 | 昼食 | 夕食 |
---|---|---|---|---|
1 | 横浜(20:40発) 東京(21:30発)→池袋(23:00発)→(バス)→関越自動車道・国道17号 新宿(22:00発) 車中(泊) |
× | × | × |
2 | →(バス)→尾瀬戸倉(4:00頃着)→(マイクロバス)→大清水(5:00頃着) ■到着後、自由散策。大清水(15:00発)→(マイクロバス)→尾瀬戸倉(15:20発)→(バス)→関越自動車道→池袋(19:30頃着)→新宿(20:00頃着)→東京(20:30頃着) |
× | × | × |
尾瀬って?
尾瀬の位置
尾瀬国立公園は福島県、栃木県、群馬県、新潟県の4県にまたがる国立公園である。2007年8月30日に日光国立公園から尾瀬地域25,203ha(現・尾瀬国立公園の67.75%にあたる)を分割し、会津駒ヶ岳、田代山、帝釈山など周辺地域を編入する形で指定された。
(Wikiipediaより)
深夜バスで東京~尾瀬へ
2012年7月22日 21:30 東京駅でバスに乗車
23:00 池袋でバス乗り換え、トイレ休憩
参加者は老若男女さまざま。かなり本格的な格好をして、登山グッズをそろえている人が多かった。
23:30 尾瀬に向かって出発 バスはほぼ満席
4:00大清戸倉に到着
鳩待峠(はとまちとうげ)コースに行く人はここで一旦降りて違うバスに乗り換える。尾瀬ハイキングは鳩待峠コースが一般的であるため、ほとんどの人がここで降りた。大清水へ行く人は私たち2人を含めて5人しかいなかった。
4:45 大清水到着
バスの座席は狭くて乗り心地が悪かった。あまり疲れていないこともあってほとんど眠れなかった。
尾瀬ハイキング
尾瀬マップ
今回歩いたのは尾瀬沼・大江湿原に行く「大清水コース」(map上の赤線が歩いたルート)
5:00 登山スタート
時間が早いためか歩いている人はほとんどいなかった。
まずはひたすら砂利道を登っていく
1時間程度で最初の休憩所である「一ノ瀬休憩所」に到着。時間が早いため休憩所はまだOPENしていなかった
一ノ瀬休憩所の先にある橋を渡ったらすぐ左側が山道となっている。
しかし、最初左側の山道に気づかず、真っ直ぐ進んでしまい、草がボーボー生えていてぬかるんだ道へ行ってしまった。10分位行っておかしいことに気づきリターン。靴が汚れて最悪だった
周囲の山を見渡すと靄がかかっている
木道をひたすら歩いて行く
三平峠
7:40 「三平峠」に到着
ここで急な上り坂は終わり!!
休憩所の前には大きな広場とベンチがある。ベンチに座って少し休憩
休憩後は尾瀬沼に沿って歩いて行く
ワタスゲという白い綿のような花がたくさん咲いていた
尾瀬沼ビジターセンター
8:45 「尾瀬沼ビジターセンター」に到着
尾瀬の四季を紹介する展示などがあり、椅子に座って休憩もできる
ビジターセンターで休憩後、大江湿原へ
大江湿原
ニッコウキスゲの群生地として知られている大江湿原であるが、ニッコウキスゲは年々減っているようである。
尾瀬沼北岸ルート(沼尻方面)へ入る
沼尻休憩所
10:50 沼尻休憩所に到着
持参したパンを食べたりして、30分程休憩。ここではたくさんの人が休憩をしている。
休憩後、尾瀬沼南岸ルート(沼尻休憩所から三平下までのルート)を歩く
このルートを歩いている人はあまりいなかった
12:30 三平下に到着
ここからは来た道を戻る
帰りは下り坂なので行きよりは短時間で歩けて、14:30に大清水駐車場へ到着
◆ ◇ ◆ ◇ ◆
15:00 バス出発
かなり疲れがでてバスでは大半寝ていた
20:00 東京駅到着
普段から大した運動もしていないのに21km、35,000歩も一気に歩いたので、東京駅でバスを降りたときには足が筋肉痛になっていて、家へたどり着いたときにはへとへとだった
コメント