ツアー2日目は済州島内の東側観光。山に登ったり、洞窟にいったりして、3日間のなかで最も歩いた
★旅行期間:2012年1月28日(土)~1月30日(月)2泊3日
★旅行形態 : HISのツアー(H.I.S. 韓国旅行)
★ツアー名 :世界遺産巡り&名物料理など7回の食事付!大満足 済州島3日間
★ツアー代金: 1人34,000円(サーチャージ等込み)
★同行者 : 母親(シニア)
2日目:1月29日(日曜日)
8:00 ホテル出発して朝食へ
「済州 ハワイ ホテル (Jeju Hawaii Hotel)」の外観
小さな家庭的レストランで朝食
メインは「あわび粥」。魚介類はあまり好きではないので期待していなかったが、味付けもよくおいしかった。チャプチェは美味しくておかわりしてしまったほど。
ゆっくりと朝食を食べた後は、観光スタート!
この日の観光は盛だくさんだったが、ずっとバス移動だったので楽だった。
パークサザンランド
9:30「パークサザンランド(「太王四神記」のロケ地)」に到着
「太王四神記」はヨン様主演の歴史ファンタジードラマで、韓国ドラマ市場最高の430億ウォンという巨額の制作費が投入されたらしい。私はこのドラマを見たことがなかったので、とくに感動することはなかったが、歴史ある韓国風の建物などがあって意外と楽しめた。
敷地内はかなり広い。
ヨン様主演の歴史ドラマの舞台。
ドラマを知らなくても散策などを楽しめる。
サングムブリ(噴火口)
10:40 「サングムブリ(噴火口)」に到着。サングムブリとは島の方言で『山にできた穴』を意味する。韓国で唯一の爆裂火口の寄生火山とのこと。
済州島ではどこへいっても入口に「石のおじさん」がある。
ここから噴火口へ歩いて登っていく。
周囲を見渡すと一面にススキが群生していた。
これが噴火口。近くで見ても大きすぎて噴火口とはわかりにくかった。
城邑民俗村&ランチ
11:30 「城邑民俗村」に到着
現在民俗資料保護区域として指定され、300数軒の家に実際に人が生活している民俗村。ガイドさんによるとココが一番リピーターが多いらしい。世界遺産に申請中。
日本語が上手なガイドさんが村の一部を案内しながら説明してくれる。このおばちゃんガイドは話がすごく面白かった。
五味子茶(ごみしちゃ)
最後におばちゃんに小屋のようなところに連れて行かれ、商品の実演販売が始まった。言葉巧みで商売上手なので半分以上の人が何かしらかっていた。かなり高額の品が次々売れていた。私たちも五味子茶と痛みにきくという漢方みたいなのを買ってしまった。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆
12:45 昼食は城邑民俗村近くの食堂でランチ。
メインは「アマダイの塩焼き」。健康的な食事だった。
オールインのロケ地
昼食後は韓国ドラマ「オールイン」のロケ地へ。このドラマを見たことがなかったので、ロケ地といわれても特に感動することはなかったが、とてもきれいな場所だった。
13:40 坂を上っていく。
海沿いを歩いて気持ちよかった。
先にはロケ地の教会がある。
途中には馬がいた。
ロケ地の教会は「オールインハウス」という記念館になっている。
内部
青々とした海がきれいだった。
城山日出峰
14:35 「城山日出峰」に到着
城山日出峰は、10万年前の海底噴火によってできた巨大岩山であり、済州島を代表する景勝地の1つ。その頂上から眺める美しい日の出は、済州島の10絶景に数えられている。99個の岩峰が噴火口を城のように取り囲んでおり、その内側は3万坪の広大な草原を作りだしている。
「世界遺産」に登録されているだけあって観光客がたくさん。
階段を登っていく。ちょっとしたハイキングといった感じ。
山頂からの眺めはキレイだった!
万丈窟(マンジャングル)&夕食
14:00 「万丈窟」に到着
万丈窟は、今から約30万年~10万年前に形成された世界最長の溶岩洞窟で、ユネスコ世界自然遺産にも登録されている。
かなり広い洞窟。
世界的にも大規模な溶岩石柱(天井から床面に落ちた溶岩が固まって積み上げらえたもので柱の形をしている)。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆
18:00 前日に来た「龍頭岩」のすぐ近くのお店で海鮮鍋の夕食。
私は魚介類があまり好きではないので与えられた分だけで十分だったが、追加オーダーしている人たちもいて評判はよかったみたい。
夕食後バスでホテルへ戻り済州島旅行2日目が終了!
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