旅行最終日は、五色沼の散策路をハイキングした。天気がよかったので、沼の色がとてもきれいだった。
旅行会社:クラブツーリズム
ホテル名:裏磐梯レイクリゾート(旧:裏磐梯猫魔ホテル)
同行者 :女友達K
旅行費用 :21,900円/人(2人部屋利用)
朝の五色沼散策
3日目:9月27日(土)晴れ
6:00 ホテル主催の「五色沼散策コース」というアクティビティに参加。朝早いので外は結構寒かった。
参加者は約30人で、みんなでゾロゾロと歩いて五色沼へ
宿泊した「裏磐梯レイクリゾート(旧:裏磐梯猫魔ホテル)」の外観
五色沼(ごしきぬま)とは?
磐梯山の北側、裏磐梯と呼ばれる地域にある大小数十の湖沼群のこと。緑・赤・青など、様々な色の沼が点在し、磐梯朝日国立公園に指定されている。1888年7月15日、磐梯山頂北側、小磐梯を含む部分が水蒸気爆発によって山体崩壊を起こし、岩屑なだれが川をせき止め、数百の湖沼が形成された。大きいものでは、秋元湖、小野川湖、桧原湖があり、それらに挟まれるように位置する数十の湖沼群や地域が五色沼と呼ばれる。流入している火山性の水質の影響や、植物・藻などにより、湖沼群は緑、赤、青などの様々な色彩を見せることが名称の由来である。
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これが「五色沼自然探勝路」。バス停の『五色沼入口』と 『磐梯高原駅』を結ぶ比較的平坦で歩きやすい探勝路で、途中にエメラルドグリーン、赤茶、 コバルトブルーなど それぞれに違う美しい色の10あまりの沼が 次々に眺められる。
ホテル向かいにある「裏磐梯物産館」から「五色沼自然探勝路」に入ることができる。
五色沼自然探勝路に入るとすぐに「柳沼」がみえてくる。
★柳沼
探索路はこんな感じの平坦な道で歩きやすかった。
柳沼から10分位歩いたところに青色がかった「青沼」がみえてくる。青沼は小さいながら五色沼湖沼群の中でも最も青白色に光っている。
★青沼
青沼の少し先に行くと「弁天沼」。結構大きな沼で遠くの山を一緒に眺めることができる。
★弁天沼
ここで案内人がみんなにお茶を用意してくれた。
お茶を飲み終わったら解散になったので、沼の写真を撮りながら来た道をゆっくりと戻った。
★瑠璃沼
ホテルで朝食(バイキング)
7:30 散策から戻るとちょうど朝食の時間だったので、そのまま1Fレストランで朝食。
朝からモリモリとたくさん食べてしまった
朝食後は、ホテル前にある物産館に行ってみた。お土産の他にも新鮮な野菜や果物などが売られていた。
五色沼自然探勝路をウォーキング
10:30 「ホテル」から「五色沼入口」行きの無料シャトルバスに乗車!
バスの時刻表
バスを降りて少し歩くとお土産屋さんなどがあり、そこを通り過ぎると青緑色に光る五色沼最大の「毘沙門沼」がみえてくる。
★毘沙門沼
ボートに乗っている人などもいてのどかな雰囲気だった。
巨大な鯉がたくさん泳いでいた。
毘沙門沼を過ぎるとしばらく散策路をウォーキング。前日の登山で足が筋肉痛になっていたためあまり早く歩けなかった
★赤沼
周囲の草木が赤い鉄錆色に染まることから「赤沼」という名前になった。
★深泥沼
3つの色の水を持つ美しいみどろ(深泥)沼。この色の違いは微妙な水質や水深の違いや水草の繁茂の違いか生まれてくるものと言われている。
「深泥沼」の少し先には朝の散策で来た「弁天沼」がみえてきた。
★弁天沼
「五色沼自然探勝路」はゆっくり歩いて1時間半だった。天気がよかったので気持ちよく散策ができた。
12:50 ホテルへ戻り、帰りのバスに乗車
13:00 バスで上野へ
17:45 上野着
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