セブ島から成田へ(セブパシフィック早朝出発)

セブ島英語留学

4週間のフィリピン・セブ島語学留学を終えて、日本に帰国。私は飛行機を予約する際は、現地出発時刻や到着時刻が早朝や深夜にならないようにしているが、今回は早めの時間に帰国する必要があったので、早朝出発便を利用。

セブ島~成田のチケット

行き同様、LCCの『セブパシフィック』を利用。セブ-成田間の直行便は、

  • バニラエア
  • セブパシフィック
  • フィリピン航空

のいずれか。価格的にはLCCのバニラエアとセブパシフィックが安いが、LCCなので急な欠航などの可能性もある。私は今までLCCでのトラブルに遭遇したことはないが、臨機応変に対応できない人はLCCは避けたほうが無難かも。ただし、成田-セブ間の便ではセブパシフィックもバニラエアも欠航や遅延などは過去にほとんど起きていないのでそれほど心配する必要はないかもしれない。

今回私が利用したセブパシフィックのセブ⇒成田便(火、木、土日)は、早朝の1便のみ。

05:50セブ発
↓ (所要時間:4時間30分)
11:20成田(東京)着

チケット料金は、公式サイトで往復で33,000円(20キロまでの荷物追加料金含む)で購入した。ちなみに、語学学校の生徒で同じ日にエバー航空【セブ-成田(台湾乗り継ぎ)】を利用する人がいたが、往復8万円だったとのこと。

成田-セブ間の往復チケット代の目安は、LCCで3万~5万円、レガシーキャリアで6~8万円。LCCもレガシーキャリアもセール時に購入すると、格安で買えることもある。ちなみに私はセブパシフィックのセール時に購入した。

参考記事 セブパシフィックで成田からセブ島へ

セブパシフィック搭乗記(セブ島~成田)

タクシーでセブ・マクタン空港へ

2017年7月29日(土)
深夜2:00 学校(セブ州庁舎近く)を出発
(留学していた学校はサウスピークの日本語禁止校)

フライトは5:50なので3時に出発すればよかったが、同じ学校の21歳の大学生男子が4時発の便に乗るため2時に出発するとのことで、一緒にタクシーで空港へ。

ちなみに、この大学生は私と同じ日に入学したバッチメイトで、TOEICは800点以上あり、中国に1年間留学経験があり中国語も堪能というとても優秀な青年。語学学校の学費はアルバイトをして自分で稼いだという。今回の留学で前途有望な若者たちと話す機会がもてたのはなかなか新鮮だった。

タクシーは学校にいる警備員さんに捕まえてもらった。セブでは24時間タクシーが走っており、深夜でも予約しなくても簡単に捕まる。自分で捕まえるとだまされる危険性もあるので、学校の警備員やホテルのフロントに依頼してタクシーを手配するのが無難。

タクシーに乗車したら、メーターが動いていることを確認。初乗り40ペソ(約90円)。

空港への乗り入れは『メータ料金+150ペソ(約350円)』かかると言われた。これは日本人だから言われたのかもしれないが、大した金額ではなかったので文句言わずに支払った。

セブシティにある学校から空港までタクシーで約30分、料金は380ペソ(約880円)だった。

チェックイン~イミグレーション

セブ空港は小さくて迷うこともないので、出発2時間前の到着で十分。

私は3時間以上前に着いたが、チェックインカウンターはすでにオープンしていた。

セブ空港では出国税750ペソを支払う必要があるので、750ペソの現金を残しておく必要がある!

出国税を支払うカウンターはチェックインカウンターからイミグレーションへ行く途中にあるので、歩いていれば気が付く。

フライトチケットの裏に750ペソのレシートを貼り付けてくれる。

3時半頃イミグレーションに行ったら、4時にオープンするとのことで入り口付近で待つことに。この付近にはベンチが少ししかないので、ベンチに座れなかったら床に座るか立って待つしかない。

イミグレーションがオープンするのは4時なので、空港到着は4時以降で十分!!

空港内は寒くて、お土産が極端に高い

出国審査を終えて、搭乗ゲートに歩いていく途中にお土産屋がある。セブのお土産として有名な7Dのドライマンゴー、バナナチップス、ココナッツオイルなどの定番商品が一通りそろっていたものの、どれも高い!

スーパーなどの3~5倍の価格なので、事前にスーパーなどで買っておいたほうが絶対によい。

このエリアにカードラウンジもあったが、私はプライオリティパスを保有していないので入れない。カフェがあったので、1時間以上カフェで時間潰し。カフェラテのレギュラーサイズが160ペソ(370円)と、カフェはそれほど高くなかった。

空港内はやたらと冷房がきいていてとても寒いので、上着と靴下は必須!!

搭乗

5:50 定刻通り出発
行きの便同様に、搭乗率は30%程度。座席指定しなかったが、隣もその隣も誰もいなかったので1列すべて使えた。

座席はこんな感じの広さ。4時間半のフライトなので特に問題なし。

ほとんど寝ないで空港に来たので、飛行機内では熟睡。足を延ばして寝れたこともあり、気が付いたら成田に到着といった感じだった。

11:20 成田空港到着
セブパシフィックはLCCなのに第2ターミナル発着(多くのLCCは第3ターミナル発着)。私は鉄道利用なので、第2ターミナルというのは助かるが、かなり遠くに到着するので、入国審査に行くまでに5~10分歩く。

この時間は日本人であっても入国審査に長い列ができていた。私は自動化ゲートの登録をしてあるので、自動化ゲートを利用。自動化ゲートはガラガラですぐに通れるので、登録しておいたほうがよい。ただし、自動化ゲートを利用した場合はパスポートに入国スタンプが押されない。

預けたスーツケースはすぐに出てきて、12時前の電車に乗ることができた。

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