1泊2日の日光個人旅行。2日目は午前中に「竜頭の滝」と「華厳の滝」を見学して日光観光を終了。午後は「とちぎ秋まつり」が開催されている栃木駅へ行き、お祭り気分を味わったり、遊覧船に乗ったりして楽しんだ。
◆◇旅行2日目:2010年11月13日(土)◇◆
朝のホテル
宿泊したホテル:中禅寺温泉 中禅寺金谷ホテル
7:40 ホテルをチェックアウトして「竜頭の滝」へ
バス約5分で到着
竜頭の滝
滝のすぐ近くにある売店で朝食(チマキ)。アツアツで美味しかった!
8:40 バスに乗って「華厳の滝」へ
華厳の滝
9:05 華厳の滝 到着
華厳の滝
高さ97メートルをほぼ一気に落下する豪快さと、自然が作り出す華麗な造形美の両方をあわせ持ち、和歌山県の那智ノ滝(なちのたき)、茨城県の袋田ノ滝(ふくろだのたき)とともに「日本の三大名瀑(めいばく)」とも呼ばれる。
まずは無料の展望台から眺める。朝早いためかそれほど人は多くなかった。
9:50 バスで東武日光駅へ
11月13日、14日の2日間は2年に1度の「とちぎ秋まつり」が栃木駅の近くで開催されているため栃木駅へ向かう
約1時間で栃木駅へ到着
とちぎ秋まつり会場へ
とちぎ秋まつり (Wikipediaより)
栃木県栃木市で開催される山車を引き回す祭。
栃木市のメインストリートである蔵の街大通りを主会場に行われる。この祭は山王祭で引き回されていた「静御前の山車」(山王祭九番。江戸時代の山王祭の山車行列参照)や、宇都宮にあった「諫鼓鶏の山車」を明治7年(1874年)に栃木の商人が買い取り、栃木県庁で行われた神武祭で披露したことを起源とする。以来、各町が新たに三国志の人形の山車などを製作し、栃木で慶事がある都度にこれらの山車を市中で披露し、昭和12年(1937年)以降はほぼ5年毎に山車祭りが開かれるようになった。この山車祭りを主催事とし秋に隔年開催としたのが「とちぎ秋まつり」で、隔年11月の土曜・日曜に亘って2日間開かれる。
祭当日は本行事のために東京発着の臨時列車も運転され、他地域からの観光客も多く訪れる。
12:20 通りの果物屋でフルーツジュースを購入。その場で果物を処理してミキサーにかけてくれた。フレッシュで美味しかった
巴波川の遊覧船に乗船
船はゆっくり川とすすみ、途中船頭さんが歌を歌ったりして風情があってよかった。
14:00 屋台がたくさん出店している会場で昼食
ポテト、からあげ、やきそば、肉まんなどかなりたくさん食べてお腹いっぱいになった
大通りはたくさんの山車で大賑わい
巴波川沿いを散策
電車の時間まで少し余裕があったため、再び巴波川方面を散策
県庁堀
明治4~17年、現在の栃木市に県庁が置かれていた時、県庁の敷地周囲にめぐらされた堀。巴波川から県庁舎に直接舟が着くように漕渠も造られた。現在は、県庁跡地に市役所、小学校、高校が建てられているが、堀の大部分は残されており、錦鯉が泳いでいる。
横山郷土館
両側にどっしりとした蔵を配し、正面から見ると左右対称の横山家は国の有形文化財。建物の右半分で麻を商い、左半分では共立銀行を営んでいた。
15:15頃 駅へ戻りJR両毛線に乗って帰宅
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