瀬戸内海の「小豆島」と「男木島(猫島)」および高松をまわる3泊4日のひとり旅。今回の旅は男木島のネコ目的だったが、小豆島や高松も観光して充実した旅行となった。
旅行概要
成田-高松の往復はジェットスターを利用。国内LCCに乗ったのは初めて。ジェットスターのセールで成田-高松の往復航空券が諸税等込で5,600円だったので試しに買ってみた。JALやANAのほうが羽田発着で断然便利だが、このセール価格ならLCCでも全然OKだと感じた(搭乗レポートは旅行記に記載)。
旅行期間:2015年11月4日(水)~2015年11月7日(土)3泊4日
1日目【小豆島泊】成田⇒高松⇒小豆島(移動)
2日目【小豆島泊】移動はオリーブバス利用
小豆島観光(寒霞渓・醤油記念館・オリーブ園・二十四の瞳映画村)
3日目【男木島泊】小豆島⇒高松⇒男木島(移動)
小豆島観光(中山の棚田・エンジェルロード)&男木島観光(灯台・猫と戯れ)
4日目 男木島⇒高松、高松⇒成田(移動)
高松観光(玉藻公園・栗林公園)
初日は午後のフライトで成田を出発し、高松に着いたのが夕方。空港からリムジンバスで高松港まで行き、フェリーで小豆島の土庄港へ渡った。1日目は移動のみ。
2日目は終日小豆島を観光。『オリーブバス』という島内を走るバスのフリーパス券を購入してバスで移動した。寒霞渓・丸金醤油記念館・オリーブ園・二十四の瞳映画村という感じで定番の観光スポットをまわった。
3日目は朝一で中山の千枚田とエンジェルロードをみてからフェリーで高松へ行き、さらに男木島へ移動した。男木島ではたくさんの猫と会うことができ旅行の目的が達成できた。
最終日は男木島で猫と戯れてから高松へ戻り、玉藻公園と栗林公園を見学。夜のフライトで成田へ戻った。
瀬戸内海の島&猫島って?
瀬戸内の島々は「瀬戸内国際芸術祭」の舞台となり、近年は直島を中心にアートの島として有名。アート目的で島めぐりをする人も多い。
今回の旅で訪れたのは小豆島と男木島の2島。
・小豆島:高松港から小豆島まではフェリーで約60分、高速船だともう少し早い。
・男木島:高松港から男木島までは女木島を経由してフェリーで約40分。
猫島って?
猫がたくさんいる島のことを猫好きの間では『猫島』と呼ばれる。世界ネコ歩きの岩合光昭さんの写真集の影響などもあり近年猫島の人気が高まりつつある(?)。猫島として最も有名なのが島民15人に猫100匹いると言われている愛媛県の「青島」。青島は猫がうじゃうじゃしすぎているのと、猫目的で訪れる人がかなり多いことから猫旅の候補地から外した。
全国に多数ある猫島から男木島を選んだのはアクセスのよさと島の雰囲気。同じく瀬戸内海にある「佐柳島(さなぎしま)」も魅力的な猫島としてマークしていたが、ややアクセスが悪いため今回はパスした。
ハイライト写真
小豆島
寒霞渓のロープウェイ(紅葉には少し早かった)
オリーブ公園のギリシャ風車
瀬戸内海(二十四の瞳映画村より)
DVDなどを買うと高くなってしまうが、「二十四の瞳」も「八日目の蝉」も「Hulu」で視聴可能。Huluは会員でなくても2週間は無料で視聴できるので、旅行前に是非お試しを!
中山の千枚田(棚田)
エンジェルロード(干潮時だけ道ができる)
男木島の猫
高松
栗林公園
旅行にかかった費用
1日目(成田⇒高松⇒小豆島)
・航空券(成田~高松往復・ジェットスターのセールで購入):5,600円
・リムジンバス(高松空港⇒高松駅):760円
・フェリー(高松港⇒小豆島):690円
・夕食(レストランにて鶏唐定食):840円
・宿泊(小豆島ビジネスホテルニューポート <小豆島>・素泊まり):4,180円
2日目(小豆島観光)
・オリーブバスフリーパス2日券:2,500円
・寒霞渓ロープウェイ往復:1,220円
・醤油記念館入場料:180円
・二十四の瞳映画村入場料:690円
・買い食い(コロッケ、ソフトクリームetc):900円
・夕食(レストランにて豚カツ定食):780円
・宿泊(小豆島ビジネスホテルニューポート <小豆島>・素泊まり):4,180円
3日目(小豆島⇒高松⇒男木島)
・フェリー(小豆島⇒高松港):690円
・フェリー(高松⇒男木島):510円
・ドリンク・軽食(コンビニ):500円
・宿泊(道場・朝食夕食付):4,000円
4日目(男木島⇒高松観光⇒成田)
・フェリー(男木島⇒高松):510円
・コインロッカー:300円
・バス(高松駅~栗林公園往復):300円
・栗林公園入場料:410円
・ソフトクリーム:300円
・讃岐うどん(かけうどん+とり天):390円
・ミスタードーナツ(コーヒー+ドーナツ):400円
・リムジンバス(高松駅⇒高松空港):760円
合計:31,490円
※自宅から成田までの電車代、お土産代は含まず
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