ベトナム中部(11)ホイアン旧市街からホイアン郊外へ

午前中は旧市街を散策し、午後はホイアン郊外の宿へ。旧市街から少し離れただけなのに自然が多く長閑なエリアだった。ホイアンでの残り3泊はここでのんびりと過ごすことができたので、郊外へ移動して正解だった。

2016年4月6日（水）晴れ31℃前後

8：30 宿で朝食。好きな料理をオーダーするスタイル。

この日は次から次へと料理を注文する大食いの欧米人家族がいたのでキッチンは大忙しそうだった。大人3人で20皿位は注文していて最後にはオーダーストップがかかっていた。

前日はツアーで朝早かったが、この日はのんびり。

ホイアンで泊まったホテル

★ハン フエン ホームステイ（Han Huyen Homestay）
旧市街の日本橋まで5分もかからない距離にあり、ナイトマーケットはすぐ近く。家族経営の小さな宿でミニホテルといった感じだった。
オススメ度　

ホイアン旧市街を散策

11：00　チェックアウト。荷物を預かってもらい観光へ

ホイアン旧市街の観光は前日までに十分したが、初日に購入した5枚つづりの観光チケットがまだ1枚残っていたので、それを消費する＆お昼を食べるために最後の旧市街散策へ

お昼前の旧市街は暑いせいか、夕方や夜に比べると観光客が少ない。

来遠橋（日本橋）

ホイアンのシンボルである来遠橋

来遠橋の中。橋の真ん中にはお寺がある。

橋の西側には猿の像が、東側には犬の像がある。
　

旧市街の光景いろいろ

川沿いで紙細工の立体カードをお土産に購入。言葉は通じないが「New」と言えば新しいきれいなのを出してくれた。

ベトナムの定番土産の立体カード。1枚1～2ドル。

街中にはお土産屋がたくさん。

路上でバインミーを食べる欧米人。

ホイアンのメイン通りであるチャンフー通り。

気持ちよさそうに寝る犬。

関公廟

朱色の門が印象的な中華様式の寺院。敷地内はそれほど広くない。

三国志に描かれた関羽が神として祀られている。

渦巻き線香が中国らしい。

ベトナム一と言われるバインミー

ランチはアメリカのテレビ番組で「世界で一番おいしいバインミー」と紹介されたとかで人気の「Banh Mi Phuong」へ。

バインミーは店頭で作られている。

入口に数人の行列ができているが、店内で食べる場合は並ばずに奥へ入っていくと席でメニュー表（英語表記あり）を見ながら注文することができる。

13：30だったので昼時過ぎで店内は空いていた。

普通のバインミーよりもボリュームたっぷり具だくさんで美味しかった！

バインミー2個＋ジュース2杯で65,000ドン（約350円）！

バグダン通り

ホイアン市場を通り抜けて川沿いのバグダン通りへ。

バグダン通り沿いのレストランでゴロ寝する猫。

欧米人の自転車比率高い。

ホイアン旧市街の観光終了！

ホイアン郊外の宿

宿に戻って荷物を受け取りタクシーで郊外の宿へ移動

15：00　タクシーで約15分で「グリーン アレカ ヴィラ（Green Areca villa）」に到着

家族経営の小さな宿だが、ツアーの手配、空港送迎、外貨両替などホテルと同じようなサービスが受けられる。

庭にはプライベートプールがあってのんびりと過ごすのに最適！

私たちが泊まったのは2階の角部屋のダブルルーム。

コンパクトながら必要なものは揃っていた。wifiも強くて快適だった。

バスルーム。シャワー水圧、温度等問題なし。

電気ケトルとカップあり。

裏側のテラスからの景色。

周辺をサイクリング

17：30　レンタル自転車（無料）で宿の周辺をサイクリング

牛が放牧されていたりしてとても長閑なところだった。

田んぼに囲まれて自然いっぱい！

夕食

夕食は宿で。それほど種類は多くないが代表的なベトナム料理やピザなどが注文できる。

奥さんの手作りなので、運ばれてくるまでに随分と時間がかかったがとても美味しかった！

バインセオと焼きそば。ものすごく量が多くてこれだけでお腹いっぱいになった。

夜はこんな感じ。

ホイアンの宿泊先

★グリーン アレカ ヴィラ（Green Areca villa）
水田地帯の長閑な場所にあり近くには牛などがいて自然がたくさん。旧市街やビーチまでは自転車で約15分。家族経営でアットホームな雰囲気だった。ゆっくりと過ごしたい人に特におすすめ！
オススメ度