翌日は朝からフエに移動するのでダナン観光はこの日で最後。午前中はチャム彫刻博物館を見学して、その後はゆっくりとランチをしたりカフェでのんびりとして過ごした。
- 旅行期間:2016年3月27日~4月9日
- 訪れた場所:ダナン⇒フエ⇒ホイアン
- 旅行形態/同行者:個人旅行/母親との2人旅
- 旅行費用:ひとり約8万円(お土産代除く)
ホテルで朝食
2016年3月30日(水)曇り 28℃前後
焼うどんと同じ感覚の「焼きフォー」。
食堂はこんな感じ。外を見ながら食べることができる。
毎朝朝食時には日本語ペラペラのマダムが話しかけてくれて、観光のアドバイスやおすすめのお店などを教えてもらえた。
チャム彫刻博物館
博物館にはあまり興味がなかったので行く予定ではなかったが、ホテルのマダムがオススメだというので行ってみた。
ドラゴンブリッジシッポ側のすぐそばにある。チャム彫刻博物館の入り口付近から撮影。
緑に囲まれた中にある。
入場料は2万ドン(約100円)。
チャンパ遺跡から出土した芸術品が開放的に展示されており間近で見学できる。
芸術的価値はあまりよくわからないので、ぐるっと一周して見学を終えた。興味のある人ならもっと楽しめると思う。それほど広くないので軽く見学するのであれば30分もあれば十分。内部にはお土産屋さんもあった。
ちょうど中国人の団体ツアーと重なってしまって大混雑だったが、団体客以外はそれほど多くなかったので普段はもっとすいているのだと思う。
中国の団体ツアーはシクロに乗って博物館に立ち寄るコースらしく、道路には大量のシクロが走っていた。日本の団体ツアーではダナンはあまり観光しないみたいなので日本人はあまり見かけなかった。
ダナンで食べたものいろいろ
Madame Lan(マダムラン) オススメ!
お昼はハン川沿いにある『Madame Lan(マダムラン)』というベトナム料理が食べれるレストランへ。
チャム彫刻博物から川沿いをチンタラと歩いて30分近くかかった。風があったのでちょっとしたお散歩になったが、暑い時期だと結構しんどい距離なので市街地からはタクシーを使った方が無難(タクシー代はおそらく200円程度)。
「地球の歩き方」の紹介ページ。現在はカード払いOKだった。
おしゃれな感じの入口。
屋内席や2階席もあり店内はかなり広い。私たちが案内されたのは中庭席。外国人客が多く、店員さんは親切でとても感じのよいお店だった。
写真付きメニューで注文しやすい。
料理はどれも美味しかった。地元食堂に比べると高いが、衛生面や居心地のよさと考えるとかなりリーズナブルに感じた。料理の量はどれも結構多かった。
ミークワン
長細い魚のグリル
空芯菜のガーリック炒め
チキンのおこわ
緑豆とタピオカの甘いチェー。粘り気があって面白い食感だった。
フルーツジュース2杯+メイン料理4皿+チェー2個で60万ドン(約3,000円)いかないくらいだったのでとってもお得。はずれのない無難なお店なのでおすすめ!
Cong caphe(コンカフェ)オススメ!
マダムランで昼食を終えた後は、市街地の川沿いにある「コンカフェ」でお茶休憩。
ベトナムで外国人がお手軽に入れるカフェとしては「ハイランズコーヒー」が有名。ハノイ旅行ではハイランズコーヒーばかり利用していたので今回は別のカフェに挑戦してみた。
お店の看板には「CONG」と書かれている。
1階席と2階席があり、私たちは2階席へ。店内は薄暗くて妙に落ち着ける雰囲気。
ココナッツコーヒーとヨーグルトコーヒーをオーダー。どちらもすごく美味しかった!
Wifiもつながって、静かでゆったりとできる雰囲気なので休憩にピッタリの場所だった。コーヒーは2杯で85,000ドン(約450円)と地元のカフェよりは高いが雰囲気からするとお得感あり。ハイランズコーヒーよりもおすすめ!
PHILU(中華料理)
お昼を食べ過ぎたこともありそれほどお腹が空いていなかったので、夕食はホテル近くの中華料理店「PHILU」で軽く済ませた。
客席は多くて地元の人で賑わっていた。店員の手際は悪かった。
フォーとワンタンスープを注文。味は普通だったが、ワンタンの具にはウィンナーが入っていてビックリした!
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