シンツーリストのスリーピングバスでダナンからフエへ移動。フエでは旧市街を少し散歩してフエ料理を食べたりした。フエで泊まったホテルはリーズナブルなのにとてもよかった!
- 旅行期間:2016年3月27日~4月9日
- 訪れた場所:ダナン⇒フエ⇒ホイアン
- 旅行形態/同行者:個人旅行/母親との2人旅
- 旅行費用:ひとり約8万円(お土産代除く)
2016年3月31日(木)曇り 30℃前後
4日間泊まったダイアホテルでの最後の朝食。
ダナンからフエへ移動(バス)
ダナンからフエへ移動する方法としては以下3つの手段がある。
1.バス
2.列車
3.タクシー(または車をチャーター)
料金はバスと列車は500円程度、タクシーだと5,000~10,000円程度。ダナンとフエの間にはハイバン峠という景色のとても美しい場所があり、ここを見たければ車をチャーターする必要がある(バスや列車はトンネルを通るのでハイバン峠を見れない)。
私たちは安くて楽に行けるバスを選んだ。バスは街中にある旅行会社やホテルで簡単に手配できる。私たちが利用したのは、外国人がよく利用するベトナム大手旅行会社「シンツーリスト(The Sinh Tourist)」のバス。ホテルから歩いて5分位のところにオフィスがあったので、チケットは数日前にオフィスで購入した(インターネットでも購入できる)。
バスチケットは2名分で17,800ドン(約900円)。
9:15 シンツーリストのオフィス前から出発
バスはホイアン発なのですでにホイアンから乗っている人で半分以上埋まっていた。
車内は土足禁止。ビニール袋に靴を入れてから乗車する。
座席は3列×上下2段。
リクライニングで足が延ばせるので楽チンだった!
車窓からは所どころで海、川、山などが見れた。
スリーピングバスの車内はこんな感じ(動画)。
途中で1回休憩(20分位)。トイレの他にもお土産を買ったり食事を食べることもできる。アイスやジュースなどは手頃な値段で売られていた。
11:45 フエ(シンツーリストオフィス前)に到着
まずシンツーリストのオフィスに立ち寄り、翌日のフエ1日ツアーとフエからホイアンへ移動するためのバスチケットを購入した。
シンツーリストからホテルまではタクシーを利用した。5分位でタクシー代はチップ込みで3万ドン(約150円)。
フエで泊まったホテル
フエで泊まったのは「セレン シャイニング ホテル(Serene Shining Hotel)」。まだ新しく全体的にキレイで館内にはレストランやスパもあった。従業員は英語もできてみんな親切だった。新市街のミニホテルがたくさんある地域にあり食事や観光に便利な立地だった。今回の旅行で泊まったホテルの中では総合的に一番よかったかもしれない。
「Booking.com」のGenius特典でウェルカムドリンク&フルーツのサービス。
この果物はパッションフルーツというもので種と果肉をスプーンですくって食べる。甘酸っぱくて美味しかった。このホテルでは毎日部屋に置かれていて、朝食にもあったのでたくさん食べた。おそらく一生分のパッションフルーツをここで食べた。
6階のエグゼクティブルーム(リバービュー)。目の前が川で落ち着けた。
ホテルは観光に便利な市街地にあるが、通りから少し中へ入ったところにあるのでとても静かだった。
窓からの景色。
バスタブつきでシャワーのお湯や水圧も問題なし。
部屋には電気ケトルがあり、毎日ペットボトル、果物、コーヒー・紅茶が置かれていた。
中心地にあり立地抜群。新しいホテルなので施設全体がきれいだった。朝食も美味しくて、スタッフの対応もとてもよかったので価格からすると大満足だった!
オススメ度
フォン川沿い散策
フルーツ食べたりしてお腹いっぱいになってしまったのでお昼は食べずに、16時頃川沿いを散策しながら早めの夕食に出かけた。
フエの旧市街はやたらと埃っぽかった。喉が弱い人はマスクがあったほうがよさそう。
フォン川沿いにはこのようなボートがたくさんあり、歩いているとおばちゃんに「ボート、1ドル」などと声をかけられた。この日は乗らなかったが翌日のツアーでこのボートに乗ることになった。
フエの旧市街と新市街を結ぶ「チャンティエン橋」。エッフェル塔を手がけたエッフェルが設計したとのこと。手前側が旧市街でホテルやレストランがたくさんある。向こう側が旧市街で王宮やティエンムー寺などの観光スポットがある。
Hanh「ハン」でフエ料理
ガイドブックにも紹介されている人気のレストラン「Hanh(ハン)」で夕食。混雑して座れないこともあるらしいが、まだ5時前だったのでそれほど混雑していなかった。
ローカルなお店。
左はフエを代表する料理「バイン・コアイ」。海老・豚肉入り。小ぶりなので軽く1個食べらる。
上記写真右は「ネムルイ」といわれるベトナム中部料理で、レモングラスの茎に豚肉のつくねが巻かれている。焼き鳥感覚でつくねをかじって食べていたら定員さんがすっ飛んできて正しい食べ方を教えてくれた。ここの店員さんは外国人観光客に慣れているようでみんな親切だった。
茎からつくねを外して野菜と一緒にライスペーパーで包んでタレをつけて食べる。
フエ宮廷料理の一つ「バインベオ」。米粉の蒸し料理で上に乾燥した海老などがのっている。ものすごい小皿の量に驚いた!
タレを皿に入れてスプーンですくって食べる。つるっとしていて食べやすいが、ものすごく美味しいというものでもないので、さすがにこの量は多くて飽きてしまった。
魚介の雑炊。これはアツアツで美味しかった。
店内の雰囲気。地元客にも観光客にも人気。
お腹いっぱい食べて(料理4品+ジュース2杯)23万ドン(約1,200円)。どの料理も美味しくて雰囲気もよいオススメのお店!
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