クラブツーリズムの「【ANA・JAL/羽田発着】5つ星ホテルに3連泊 パンダにも会える充実の観光!北京4日間」の2日目。この日は朝から世界遺産の「頤和園」と「万里の長城」へ。万里の長城は思ったよりもハードで汗だくになった
◆◇旅行2日目:2011年7月2日(金)◇◆
朝食
5:45頃起床
朝食は1階レストランで(6:10からオープン)。6:25頃に行くとすでに大混雑していて席を確保するのがやっとだった。日本人の団体客が多かった。
種類はそれなりに充実していたもののパッとしたものがなかった…。
7:30 ロビーに集合して出発
天気:朝方雨→曇り かなり湿度が高くて蒸し暑く、気温は30℃以上
バスで移動
頤和園(いわえん)
8:20 【世界遺産】頤和園(いわえん)到着
入口からものすごい人で混み合っていた。。。
頤和園
中国に現存する最大の古代庭園(園林)である。
「万寿山」、「昆明湖」の二大風景区から構成されており、総面積は290ヘクタールで、そのうちの水域が占める面積はおよそ四分の三。
園林は素朴で規模が大きく、様々な自然の景色を堪能することができる。
園内にはあずまや、楼閣、宮殿、寺、仏塔、回廊、土手、石橋など100ヶ所余りの民俗特色あふれる古代建築のほか、広大な昆明湖、高くそびえる万寿山などもある。
頤和園は歴史上、かつて2度の深刻な破壊に遭っている。最初は1860年で、英仏連合軍に焼き払われ、その後修復されたとき、現在の名前、頤和園となった。それから、1900年には八国連合軍によって破壊され、1902年に修復され、現在の規模になった。
仁寿殿(にんじゅでん)
西太后や光緒帝が政務を執り行ったり、外国の使節との会見など外交に使われた。
玉欄堂(ぎゃくらんどう)
西太后は光緒帝をこの玉蘭堂に監禁し、自らの政治を復活させた。
長廊(ちょうろう)
長さ728mの回廊。柱の梁には歴史、神話などをテーマにした絵が描かれている。
絵をゆっくりみている余裕もなくガイドの後をついていく。
雲輝玉宇(うんきぎょくう)
屋根瓦の上には龍や小動物がずらりと並んでいる。
仏香閣(ぶっこうかく)
頤和園のシンボルとも言われている四重のひさしを持つ塔。
もやがかかってはっきりと見えない…。
清晏舫(せいあんぼう)
沈まない王朝を象徴して作られた長さ36mの石製の船。
所々にある売店
長廊の脇を通ってきた道を戻る
路上では果物を売っている人をちらほらと見かけた
10:10 バスでお土産店へ
もやの中にうっすら見える「鳥の巣」(車窓から)
お土産屋立ち寄り&昼食
10:30 翡翠店にてショッピング
店内は日本人のツアー客で賑わっていた
水槽内の巨大な金魚(?)
11:55 広東飲茶料理「金殿」にて昼食
次から次へと料理が運ばれてきておかわり自由。怪しそうなものに手を付けなければそこそこ普通の味だった。
万里の長城
13:20 【世界遺産】「万里の長城」到着
万里の長城は秦の始皇帝が建設を始め、その後の王朝によって増設されていった。
現在残っているもので有名な万里の長城は、ほとんどが明の時代に建設されたものと言われている。もともと万里の長城は北の異民族の流入を防ぐために建てられたが、明の時代には万里の長城を何度の乗り越えて侵入をされていた。
「八達嶺(はったつれい)」で約2時間自由行動
万里の長城は総延長6000kmに及び見学箇所があちこちにあるが、 北京に近い「八達嶺」は交通も便利であり、最も観光客が集まる観覧ポイントとなっている。
入り口を入って、右へ行くと「女坂」、左へ行くと「男坂」。ガイドさんが男坂のほうが眺めがよいと勧めたため男坂へ行くことに。女坂のほうが傾斜が緩いせいか混雑していた。
向こう側に見えるのが女坂。手前が男坂。右側が入口。
これが「男坂」。ここを登っていく。
かなり急なところもある
約30分かかって登りきったときには汗だく
私は普段汗はほとんどかかない体質なのに、このときはものすごい量の汗をかいた
15:00 万里の長城を出発してショッピングへ
寝具店でラテックス枕・マットの説明を受けてそのあとは実際に使用体験。
ここでラテックス枕を1個購入してしまった(約7,500円)。
帰国後楽天で調べてみると同じようなものが半額程度で売られていた…。
夕食は「全聚徳」で北京ダック
15:40 夕食:北京ダックの老舗「全聚徳」
北京ダックをはじめどの料理も比較的美味しかった。
夕食後は、オプション(別料金)で申し込んだ「京劇鑑賞」へ
京劇鑑賞
ホテル内にある「梨園劇場」で京劇鑑賞。
開始前に支度の様子がみられる
京劇は19:30-20:30の1時間。日本語の説明イヤホンを借りたが説明が合っていなくてすごくわかりにくかった。これに比べると日本の歌舞伎はスゴイと思った。
思っていたよりはしょぼかったが、とりあえず京劇がみれたので満足!
21時過ぎ ホテル到着
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