海外旅行のセキュリティ対策

セキュリポ(SECURIPO) 旅行の準備

海外旅行のトラブルで非常に多いのが盗難&クレジットカードのスキミング被害。日本人はお金を持っていると思われているのでスリやひったくりのターゲットにされてしまいます。そのため事前の防犯対策をしっかりとすることが重要です。

以下に私が実際に海外旅行中にやっている防犯対策をご紹介します。

防犯対策されたバッグやリュックを使う

海外旅行でのスリ対策として防犯対策が施されたバッグやリュックがあります。見かけは普通のバッグやリュックと変わりませんが、切り裂き防止のワイヤーが中に入っていたり、他人が簡単にあけられない仕様になっています。

最強の防犯リュックBOBBYボビー

世界で80万個以上も売れている「スリ被害を防ぐ多機能リュックBOBBY」という防犯対策リュックがあります。私もこれを持っており、海外旅行で使っています。

BOBBYは外側には開け口がないので、気づかないうちに他人に開けられることはない構造になっています。そのほかにも、切りつけ防止や隠しポケットなどさまざまな防犯対策が施されています。

参考記事 最強の防犯リュックBobbyのレビュー

BOBBYは万全な防犯対策ができるだけでなく、疲れにくいように設計されているので身体への負担も少なくすみます。実際に1日中背負っていても全然疲れません。

13Lと大容量で、男性でも女性でも使えます。

パックセーフの盗難防止バッグ

pacsafe(パックセーフ) というブランドのバッグは、スリやひったくりから守るためにかなりしっかりとした防犯対策がされています。バッグ本体やストラップにワイヤーが入っているので切り裂かれる心配がありません。

こちらは大容量のナイロン製のリュックです。

斜め掛けポーチは肩ひもが細いため、ちょっとしたスキに後ろから刃物で切られたらバッグ事盗まれる危険性があります。パックセーフのこの小さめのショルダーバッグは肩ひもにワイヤーが入っているのでそう簡単に切られることがありません。とても使いやすい大きさなので、旅行以外にも使えます。

参考記事 旅行のサブバッグに最適なパックセーフのショルダーバッグ

貴重品は見えない場所に隠す(マネーベルト・首下げポーチ)

すぐに使わないお金やパスポートを持ち歩くときは「首から下げるポーチ」や「腰に巻くタイプの貴重品ベルト」にいれて服の下に隠すのが安全です。

斜め掛けバッグはバッグごとひったくられたり、ほんの一瞬の隙にバッグの中に手を突っ込まれて盗まれたりするので意外と安全ではありません。バッグに入れておくのは万一盗まれてもあきらめのつく程度の金額にしておきましょう。

スーツケースをもって移動するときには特に注意が必要です。スーツケースを運ぶのに集中してしまい、斜め掛けしておいたカバンが体の後ろ側にまわってしまうと、スリにやられる可能性があります。実際に私もバルセロナの駅でこのようなスリ未遂に遭いました。

セキュリティ・マネーベルト

様々な種類のマネーベルトがありますが、着け心地が自然で服の下につけてもかさばらない「セキュリポ」というマネーベルトがおすすめです。

パスポート、財布などの貴重品が十分入る大きさです。
セキュリポ(SECURIPO)

このような薄手の服の下に装着しても、ほとんど目立ちません。上着を着てしまえば全くわかりません。
セキュリポ(SECURIPO)

このセキュリポは2,000円位なので、スリの被害にあうことを考えると決して高いものではないです。つけ心地がよくて服の下でも目立たないのでおすすめです。

海外旅行の貴重品管理に使えるマネーベルト「セキュリポ」のレビュー
海外旅行で貴重品を持ち歩くときは、斜め掛けバッグなどに入れるのではなく、「首から下げるポーチ」や「腰に巻くタイプの貴重品入れポーチ(マネーベルト)」にいれて服の下に隠すのが安全です。 Amazonマネーベルトカテゴリーの売れ筋ランキン...

首から下げるタイプのセキュリティポーチ

私の場合、お金はセキュリティベルトにいれて、パスポートはこんな形で首にさげるタイプに入れることが多いです。この上に服を着て見えないようにします。

万全のセキュリティ対策をしておくことで安心して移動や観光ができるので、少し面倒ですが私はいつもこのスタイルをとっています。

アマゾンで人気のセキュリティポーチはこちら。

海外旅行保険には絶対に加入する

万全の対策をしていても、日本人は狙われやすいので強盗に遭遇する可能性もあります。強盗にあったときは追いかけたり、抵抗したりせずに要求にしたがうのが賢明です。海外の場合は、銃で撃たれたりするリスクもあります。2016年、コロンビアで携帯電話などを奪われた一橋大の学生が犯人を追いかけたところ、銃殺されてしまいました。

盗難に遭った場合は、海外旅行保険に入っていれば保険でカバーしてもらえます。そのためにもかならず海外旅行保険には入っておきましょう。保険は旅行の度に入るよりも、海外旅行保険つきのクレジットカードを作ってしまうほうがお得です。

おすすめは年会費無料の「エポスカード」。病気やけがで270万円、携行品損害で20万まで補償されるので万一盗難にあっても被害額は十分カバーできます。空港などで入る保険と遜色ない内容です。

年会費は永年無料なので、これをもっているだけで海外保険代を払わなくてすみます。私は以前は旅行に行く前に毎回保険に加入していたのですが、これらのカードに加入してからは毎回加入する手間がなくなったうえに、お金も一切かからなくなったので節約にもなっています。

私の友人はフランス旅行中にiphoneを盗まれましたが、エポスカードを持っていたので申請したらほぼ全額戻ってきました(現地で警察の書類をもらうなどの手続きをしました)。しかし、中に入っていた旅行中の写真がなくなってしまい、ショックをうけていました。

海外旅行保険が自動付帯の年会費無料クレジットカード5枚
海外で治療をうけると100万以上になってしまうこともあるので、海外旅行保険は必須です。とはいえ、保険を使わない可能性のほうが高いのであまりお金をかけたくないものです。また、旅行のたびに毎回保険に入るのも面倒です。 そこで便利なのが海外...

ダミー財布を持つ

万一脅かされた場合には下手に抵抗をすると危険なので、おとなしくお金を出すほうが身のためです。そんなときのためにすぐ出せるところに少量の現金を入れたダミー財布を入れておくと安心です。タクシーでぼったくりにあいそうなときなども、ダミー財布をだしてお金をたくさん所持していないふりをすれば必要以上にとられるのを防げます。

使わなくなった財布や100均の財布で十分です。私はダミー財布の中には少量の現金とともに有効期限の切れたクレジットカードも入れて本物の財布のようにしています。

貴重品は分散する

1か所にすべての貴重品をいれておくと、万一の時にはすべてを失うことになります。たとえばクレジットカードに関していえば、1枚はセキュリティベルト、もう一枚はカバンの中の財布にいれるなど。現金に関しても同じです。

ホテルに連泊して観光する際には、パスポートや貴重品は部屋のセイフティボックスにしまって、観光には必要最低限の現金やカードのみ持ち歩くのがよいと思います。私はいつも部屋のセイフティボックスに入れていますが、盗まれたりしたことは一度もありません。

ただし、ホテルの部屋にあるセイフティボックスは、万一ものがなくなってもホテルは責任を取りません。フロントで管理している貸し金庫は事故があった場合補償してもらえるので、心配な場合はフロントで手続きをして預けるのが安全です。セキュリティを考えるなら、ホテルはそれなりのグレードのところに泊まるのが安全です。

スマホの盗難防止対策

世界中の観光地でiPhoneをはじめとしたスマホ狙いのひったくり、スリなどの犯罪が急増しています。スマホはハード本体が高額で取引をされるため、最近は財布よりもスマホをターゲットに狙われるそうです。

食事中に席を立つときは置きっぱなしは絶対にダメ。また、バッグの外側のポケットにはいれないようにしましょう。

スマホをいじっている最中や写真をとっているときに強引に奪い取るスリもいるので、海外ではスマホをなるべく人前でさらさないのが安全です。人前にさらすときは首からストラップで固定するなどすると安全性が高まります。

外で写真を撮るなどするときはこんな感じでネックストラップをつけるか、

バッグのベルトに固定して、簡単にひったくられないようにしています。私は首にかけるのはどうも慣れないので、バッグに固定していることが多いです。

このように対策をしているだけでも、スリに狙われる確率は下がると思います。

私が使っている上記の「ネックストラップ」はiphoneのLightningコネクターに挿し込むだけで簡単装着できるものです(ipod touchでもOK)。少し引っ張った程度では抜ける心配もなく、安心して使えます。

こちらはストラップ穴に通すタイプのもので、穴があればど何にでも使えます。

万一盗まれてしまった場合、スマホには自分だけでなく他人の個人情報も入っているので中身を見られたら大変です。そのためにも必ずロックをかけておきましょう(iphoneではパスコードをオンにしておく)。

夜はなるべく出歩かない

国の治安状況にもよりますが、夜は極力外出しないのが安全です。日本人はお金をたくさん持っていると思われているのでターゲットにされやすいです。とくに女性のひとり旅は狙われやすいので注意が必要です。いくら気をつけていても、ターゲットにされて集団に囲まれたりしたら被害は避けられません。コンサートなどで帰宅が遅くなる場合は、多少高くてもタクシーを利用しましょう。

事前に必ず外務省の「海外安全ホームページ」で旅行先の情報を確認しておきましょう。