午前中バンコクの王宮エリアを観光したあとは、ホアヒンへ移動。バンコクからホアヒンまでは「ロットトゥ」という乗り合いミニバンで2時間半で着くとの情報だったので、ロットトゥを利用した。しかし、実際には4時間もかかってクタクタに...。
- 旅行期間:2016年9月29日~10月3日(4泊5日)
- 訪れた場所:バンコク3泊&ホアヒン1泊
詳細⇒タイ旅行記一覧
ホアヒン(Hua hin)ってどこ?
ホアヒン(フアヒンとも言われる)はバンコクから、南西に約200kmの場所にあるビーチリゾート。王室のリゾートして開拓された優雅な避暑地。日本人にはあまり知られていないが欧米人には人気。日本の軽井沢といった位置づけ!?
本来なら数泊してのんびりと過ごすところだが、今回は超弾丸でたった1泊の滞在となった。せっかくリゾートホテルに泊まったが、リゾート感を味わう余裕もなくて残念だった…。
バンコクからホアヒンへの行き方
バス
バンコクの南バスターミナルから、午前4時~午後10時までの間で30分~40分間隔でバスがでている。所用時間は約4時間。料金は160バーツ(≒480円)。南バスターミナルがバンコク中心から離れているのでちょっと不便。
参考 tourismhuahin.com(bus)
★スワンナプーム空港からの空港シャトルバスが便利!
ホアヒンへ行く場合バンコクへINして空港シャトルバスで直接行ってしまうのが楽で効率的に思う。所用時間は約3時間。大きな荷物も運んでくれて運賃は319バーツ(≒1,000円)。シャトルバスがでているのは、LCCが発着するドンムアン空港ではなくスワンナプーム空港である点に注意。予約は以下よりオンラインでできる。
参考 Bell Travel(オンラインバス予約)
鉄道
バンコクの鉄道の中心「フア・ランポーン駅(Hua Lamphong Train station)」から鉄道で3~5時間(普通・快速・特急・寝台など電車のタイプにより異なる)。1日約10本でている。料金は100~1,000バーツ(クラスにより異なる)。鉄道はバスよりゆっくりだが風情を楽しむことができる。
参考 tourismhuahin.com(train)
タクシー/リムジン
バンコク市内からホアヒンまでタクシーやリムジンで約3時間。ホテルまで直接行ってもらえるので大きな荷物がある場合はこの方法が一番楽。メータータクシーで3,000バーツ前後(≒9,000円)。リムジンはタクシーより高くなるが(車種による)、乗り心地が快適なので予算に余裕がある人や人数が多い場合はリムジンをチャーターしてしまうのもよいかと思う。
ロットトゥ(乗り合いミニバン)
バンコクのビクトリーモニュメント駅からロットトゥと呼ばれるミニバンでホアヒンまで約2.5時間(実際乗ってみたら約4時間かかったが)。値段は180バーツ(≒540円)。
参考 tourismhuahin.com(minivan)
今回はロットトゥを利用したので、ロットトゥでの行きかたは以下をご参考に!あまりおすすめはしないが…。
ロットトゥでバンコクからホアヒンへ
ビクトリーモニュメント駅前は戦勝記念塔(フランス領インドシナとの国境紛争で戦没したタイ王国軍の兵士を偲ぶ慰霊碑)を中心にロータリーになっており交通量がとても多い。
ビクトリーモニュメント駅前にロットトゥのチケット売り場がある。行き先など英語表記が全くなくタイ語のみだが「ホアヒン!」と言えば通じるので心配無用。
チケットは180バーツ(≒540円)。約200キロの距離にしては安い!
14:30 バンコク発(写真は給油で降車した際に撮影)
満席。シートは結構きつい。スーツケースなど大きな荷物がある場合は、荷物用の座席も確保しておいたほうがよさそう。
途中、ガソリン給油のため20分程休憩。ここでトイレに行くことができる。
妊婦猫がマッサージチェアーでくつろいでいた。疲れ果てていたが猫で少し癒された!
18:30 ホアヒンに到着(ホアヒンマーケット前で降車)
数か所で乗客の乗り降りがあったり、給油、渋滞があったりで結局4時間かかった。
狭い座席での4時間の移動は疲れたので、ホアヒンマーケット内のマックでひと休み
ホテルまで歩ける距離ではないので、トゥクトゥクで移動。300バーツ(≒900円)。
19:30 ホテルに到着。すでにクタクタ…。
ウエルカムドリンクでようやく一息。
プライベートビーチでのんびりしたり、緑に囲まれたコテージでリラックスしたりとホアヒンでの宿泊としては理想的なホテル!
・詳細記事:アナンタラ・ホアヒン・リゾート宿泊記
・オススメ度
・予約:Booking.com / エクスペディア / agoda
約1時間ホテルで休憩したのち、ホテルの送迎バスでナイトマーケットへ。ナイトマーケットについては次の記事にて。
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