毎年7月9日と10日の2日間は、浅草寺で「ほおずき市」が開催され、この2日間に浅草寺を参拝すると4万6千日分の御利益があるとされる。
今年は土日がほおずき市だったので混雑を避けるため、最終日の夜7時過ぎに行ってみた。が、夜にもかかわらずたくさんの人がいて驚いた。
ほおずき市の概要
7月10日に参拝すると「四万六千日分お参りしたのと同等の功徳を得られる」と伝えられ、江戸の夏の風物詩を代表する行事の一つ。。現在は境内にほおずきを売る店が約100も並び、風鈴の涼しげな音色、ほおずきの鮮やかな朱色、そして色とりどりの浴衣姿でそぞろ歩きを楽しむ人々で、浅草寺は下町の市らしい華やぎを見せる。
日程
7月9日~10日
時間
本堂:午前6時~午後8時頃
ほおずき市:午前8時頃~午後9時頃
雨天開催、荒天時中止
例年の来場者数
約55万人
ほおずき市に行ってみた(2016)
2015年の訪問記はこちら⇒浅草寺のほおずき市・待乳山聖天・今戸神社
夜7時頃浅草に到着。まだ明るい。
雷門前は記念撮影の人でたくさん。浅草は普段は外国人比率が高いが、ほおずき市の日は日本人が多かった。
夜なのに仲見世もこの賑わい!
露店もたくさん出ていて繁盛していた。
浅草寺も大勢の参拝客。いつもとはちょっと違う雰囲気だった。
浅草寺の境内にほおずきを売るお店がずらりと並ぶ。
ほおずきの相場は一鉢2,500円。
8時近くになるとほおずきを割引価格(1,000円引きなど)で売るお店や閉店するお店も増えていった。
ほおずきを買って帰る男性。
8時頃になると仲見世もほとんどが閉まっていた。
この時期、日中は暑いので夕方以降の涼しくなった時間帯に行くのがおすすめ!


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