フィリピン留学に必要な持ち物

セブ島英語留学

フィリピン・セブ島の語学学校「サウスピーク」に1か月留学していました。たいていのものはフィリピンで購入できるので、余分なものを持っていく必要はありません。ここでは日本から持っていったほうがよいものを紹介します。

必須の持ち物

パスポート

フィリピン入国には『フィリピン滞在日数+6か月』のパスポートの残存期間が必要です。

往復航空券

フィリピン入国には出国するための航空券が必要なので、帰りの航空券も必要。

クレジットカード/海外旅行保険

VISAがついたカードを持っていればほとんどのお店で使えます。また、海外旅行保険がついたカードを持っていれば別途保険に入る必要がなく、保険料の節約になります。

おすすめは年会費が永年無料の「エポスカード」。海外旅行保険が自動付帯なので、カードをもっているだけで海外旅行保険が無料になります。18歳以上(高校生は除く)OKなので、大学生でも作れます

留学中に病気になりエポスカードの保険を使ったという生徒が同じ学校にいましたが、診察代、薬代などすべて無料で済んだとのこと。エポスカードの保険会社は、大手の三井住友海上火災保険なので安心です。

参考記事 海外旅行保険が無料になるクレジットカード

日本円

私は現金は1万円のみ持っていきました。1か月滞在で1万円では足りないので、残りはクレジットカードを使ってATMから引き出しました。盗難等のリスクもあるので、多額の現金は持っていかないほうがよいでしょう。

クレジットカードをもっていない学生さんなどは「マネパカード」という海外で使えるプリペイドカードを持っていくと便利です。審査なしに作れて、クレジットカードとほぼ同じ使い方ができます。

電子機器類

ノートパソコン

私は外出先にはPCはもっていかない派ですが、滞在中に仕事をする必要があったため持っていきました。スマホかタブレットがあればたいていのことはできるので、なくても問題ありません。PCでレポートを書く宿題がある場合にはあると便利です。

スマホ(またはタブレット)

ウェブ閲覧、辞書、地図、時計(目覚まし)、カメラ、音楽プレーヤーなどとして使えるので、ないととても不便。iphoneは盗まれやすいので、外で使う場合は十分に注意が必要!

Simフリー端末を持っていれば、SIMカードでどこでもネットにつながるのでさらに便利!
参考記事 セブ島の空港でSIMカード購入

電子辞書(またはオフランで使える辞書アプリ)

フィリピンの語学学校のネット環境はたいていよくないので、オフラインで使える辞書が必要です。持ち運びを考えると、電子辞書よりも辞書アプリをスマホに入れておいたほうが便利です。

ベストセラー英和辞典アプリ「ウィズダム英和・和英辞典 2」は私も持っていますが使いやすいです。熟語、例文などをすぐに見つけることができたり、ジャンプ機能もあります。音声データもあるので正確な発音も知ることも出来ます。

スマホがあればどこでも使えるので電子辞書を持ち歩くよりもはるかに使い勝手がよく、値段も安いです。

筆記用具

ノートは結構多く消費するので多めに持っていったほうがよいでしょう。私は1か月でルーズリーフ100枚近く使いました。現地でも購入できますが、日本のほうが安くて高品質です。

授業の合間に文具を買いに行くのは意外と面倒なので、ペン、クリップ、付箋紙なども余裕をもって持っていきましょう。

洋服・サンダル・バッグ

衣類・タオル

私の通っていた学校では週3回クリーニングがありました。毎回出しても、着替えは最低4着必要。クリーニングの際に白いタオルがくすんだ紫色に変色した(白以外のものは大丈夫でした)ので、高品質な衣類はもっていかないのが無難。Tシャツを多めに持っていくのがよいと思います。

カフェなどは冷房が強くて寒いこともあるので、長袖の羽織るものが最低1枚は必要。飛行機の中やセブ島マクタン空港内もとても寒かったので、飛行機に乗る際も長袖を忘れずに。

靴・サンダル

フィリピンは暑いので靴よりもサンダルがおすすめ。私は個室ではビーチサンダル、部屋の外では常にスポーツサンダルを履いていました。

ATIKAのスポーツサンダルは履き心地がよい上に2,000円台と大変コスパがよいです。圧迫感がないのでかなり楽で、ハイキングなどにも使えます。夏は素足、冬は靴下を履けば一年中使えます。
 

小さなバッグ

食事のときやちょっとした外出の際に小さなショルダーバッグがあると便利です。私はショルダーポーチに財布、スマホ、ハンカチなどを入れて常に持ち歩いていました。

「パックセーフ」というブランドのショルダーポーチはヒモやカバン本体にワイヤーが入っていて、簡単には切られないよう防犯対策がされているので、海外でも安心して使うことができます。

日用品

洗面用品・化粧品類

シャンプー、ボディーソープ、洗顔料、基礎化粧品などは現地でも調達できますが、使い慣れたものを使うのが肌にも優しくて無難です。そのため日本から持っていたほうがよいと思います。

水筒

学内にウォーターサーバーがあるので、持ち歩くには水筒が必要です。現地でも買えますが、すぐに必要になるので日本から持っていたほうがよいでしょう。

ごはん・味噌汁

学校でもごはんは提供されますが、食感がイマイチでたくさんは食べれませんでした。尾西食品のごはんシリーズはお湯や水で美味しいご飯が作れます。五目ごはんやピラフなど種類も豊富です。携帯しているといつでも好きなときに食べれて便利です。

味噌汁は顆粒タイプの「ひいふうみそ汁」がおすすめです。こちらもお湯を注ぐだけで美味しい味噌汁ができます。必要な量だけスプーンで入れるので、カップの大きさによって量を調整できて便利です。

風邪薬

風邪をひいている人が意外といたので、普段健康な人でも風邪薬は持っていったほうがよいでしょう。私も風邪をひいて、大瓶の総合感冒薬をすべて飲み切ってしまいました。現地の風邪は日本の薬だと効かない可能性も高いので、調子が悪くなったら早めに病院に行って薬をもらったほうがよいと思います。

胃腸薬

私は使う機会がありませんでしたが、お腹の調子を崩したときのためにあると安心。

虫よけスプレー・かゆみ止め

目につくところに蚊がたくさんいるというわけではなかったのですが、気がつくと蚊に何か所かさされていました。他の生徒でも蚊に刺されていた人は多かったです。蚊はいろいろな病原体を媒介するので、刺されないようにこまめに虫除けスプレーをするのが大事。

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