セブ島市内観光(2)

セブ島英語留学

前週の『セブ島市内観光』に引き続き、二度目の市内観光。セブシティって大して観光する場所がないというのに2回も市内観光をするとは…。

ちなみに、セブに来て観光といったら、近隣の島巡りをしたり、マクタン島のリゾートホテルでのんびりしたりする人が多い。私もボホール島という有名な観光地に行くことを検討したものの、体調がいまいちだったのと暑いところが苦手なのですんなりと断念。

概要

今回市内観光に一緒に行ったのは、「語学学校サウスピーク」でお友達になった30代のMさんと、私と同世代のニコさん。ニコさんは『willbe』というブログを運営されており、サウスピークの記事も書かれているので、サウスピークに興味のある人は是非チェックを!

2人とも1週間前にセブに来たばかりで市内観光は初めて。Mさんは1週間の留学を終えて前日に卒業したにもかかわらず、この日の午前中は3時間も週末レッスンを受けるほどの勉強家。翌日の昼には帰国なので、自由時間はこの日の午後のみという少しハードなスケジュール。

ちなみに私は午前中何をしていたかというと、お昼寝&ネコ歩き。

学校近くに猫スポットを発見!この寝顔!

サウスピークでは土日も食事が提供されるので、学校でお昼を食べてから、午後2時に出発!

訪れた場所

以下の順番で訪問。

  • テンプル オブ レイア
  • 道教寺院
  • サンペトロ要塞
  • サント・ニーニョ教会&マゼランクロス
  • アヤラモール

テンプル オブ レイアからマゼランクロスまでの観光にかかった時間は約3時間。最後にアヤラモールでお土産を購入。ここで夕食も食べる予定だったが、レストランが混雑していて入れなかったので断念して学校近くで夕食を食べて解散。

サンペトロ要塞、サント・ニーニョ教会、マゼランクロスはこちらの記事もご参考に。

参考記事 セブ島市内観光

タクシーをチャーター

「テンプル オブ レイア」と「道教寺院」は帰りのタクシーを拾うのが大変とのことなので、タクシーをチャーター。観光客が自分たちでタクシーの運転手に交渉するのは、ぼったくられたりする危険もあるので、ホテルのフロントや学校の警備員さんに交渉してもらうのが無難。

私たちの場合は、ニコさんが滞在しているホテルのフロントにお願いしてタクシーに交渉してもらった。2時間1,000ペソ、3時間1,500ペソ(≒3,400円)と言われた。頑張ればもっと値切ることもできたと思うが、3人で割り勘すれば大した額ではないので、すんなり合意した。

結果的には、とても愛嬌のあるよい運転手さんだったので、約2時間でチップ込みで1,200ペソ(≒2,700円)を支払った。

テンプル オブ レイア(Temple of Leah)

山の上からセブの景色を一望できるスポットとしては「Tops(トップス)」というところが有名で地球の歩き方にも紹介されている。

テンプル・オブ・レイアも山の上にあるので市内を一望できる。地球の歩き方にも載っていない新しい観光スポット(?)で、『古代ローマの神殿がみれる』として地元の人たちに人気とのこと。語学学校の先生も強く勧めたスポットなので、トップスではなくてテンプル・オブ・レイアに行ってみることにした。

2017年7月22日(土)
14:00 出発
出発するなり渋滞。先に見える白い建物は「セブ州庁舎」。セブのホワイトハウスと言われているらしい。

約30分でテンプル・オブ・レイアに到着。

まだ建設途中のため駐車場はなく、タクシーは道端で待機。

入場料50ペソ。入場料を払うとこんな紙をもらえる。

ゲートを入っていくと、神殿のような建物があり、その前は大きな広場になっている。

天気はいまいちだったが、広場からはセブ市内が一望できた。

展望スポットからの景色。天気が良い日ならもっときれいなはず!

建物の中に入ると、黄金像が。これはこの建物の所有者が最愛の妻『レイアさん』を偲んでつくった像だとか。

外国人観光客は私たち以外にはいなかったが、地元の人たちの間ではちょっとした観光スポットのようで、恋人や家族連れなどで賑わっていた。

景色を楽しむにはよいが、それ以外ははっきり言って見どころはないので、わざわざ行くほどのところではないかもしれない。

道教寺院

続いては道教寺院(Taoist Temple)へ。ここは市内観光ツアーにも入っているセブ観光の定番スポット。テンプル・オブ・レイアほどではないが、高台に位置するので眺めもそこそこよくて、建物も立派。

15:10 道教寺院到着
ビバリーヒルズという高級住宅地の一角にある寺院で小高い丘の上に立つ。セブに住む華僑の人たちのためのお寺とのこと。

階段を上っていくと色鮮やかな寺院がある。階段は結構ある。

日本人観光客を何組かみかけたので、日本人もそこそこ訪れるお寺のよう。

セブらしからぬ建物。高台にあるので涼しく気持ちよかった。

上のほうまでいくと、かなり見晴らしがよくてセブ市内を一望できる!

サンペトロ要塞

道教寺院の次はサンペトロ要塞へ。タクシーのチャーターはここで終了。14時少し前にチャーター開始して、サンペトロ要塞に着いたのが16時だったのでチャーターしたのは2時間ちょっと。終始おしゃべりをしてすごく感じのよい運転手さんだったので、チップ込みで1,200ペソを支払った。

サンペトロ要塞は入館料30ペソ。

看板猫?

前週もいた猫の親子がこの日も仲良くいた。ここは猫がいる確率が高いので猫好きにもおすすめ!

雨が降り出してきたのでささっと見学。

サント・ニーニョ教会&マゼランクロス

サンペトロ要塞から徒歩でサント・ニーニョ教会へ(約5分)。

前回訪れたのは日曜日の午前中でミサが開かれていたのですごい人だったが、この日(土曜日の夕方)はそこまで混雑していなかった。

今回は落ち着いて見学することができた。

最後にマゼランクロスを見学して、観光終了。

サンペトロ要塞、サント・ニーニョ教会、マゼランクロスはこちらの記事もご参考に。

参考記事 セブ島市内観光

アヤラモール&夕食

サント・ニーニョ教会からタクシーでAyala Mall(アヤラモール)へ(約15分、100ペソ)。

アヤラモールはファッション、雑貨、食料品、レストランとなんでも揃っている大型ショッピングモール。

お菓子などのお土産や文具を購入したあと、美味しいというレストランに行ってみたが満席。疲れ果てていたこともあり、ここで食べるのは断念して学校へ戻ることに。

アヤラモールからサウスピークEOP校(Hotel Asia近く)までタクシーで約10分、70ペソ。

学校の近くにあるバーベキューレストラン「STK ta bai!」へ。ここへ来るのは2度目。

ちょっと濃いめの味付けだが、料理はおいしくてお店の雰囲気もなかなかよかった。一皿の量が多いので、女性3人だとこの量は多かった。おなか一杯食べて、ひとり約400ペソ(≒900円)とお手頃価格。

参考 STK ta bai!(トリップアドバイザー)

半日観光にかかった費用

半日観光&夕食にかかった費用は、ひとり約930ペソ(2,100円)。このほかにお土産を買っているので実際にはもっと使っているものの、フィリピンの物価は安い(特にタクシー)!

内訳は以下のとおり。

タクシー代:ひとり457ペソ(1,050円)

タクシー代合計1,370ペソ。3人で割るとひとり457ペソ(1,050円)。

  • 2時間チャーター1,200ペソ
  • サントリーニョ教会⇒アヤラモール100ペソ
  • アヤラモール⇒サウスピークEOP校70ペソ

入場料:80ペソ(≒180円)

  • テンプル オブ レイア 50ペソ
  • サンペトロ要塞 30ペソ

夕食代:約400ペソ(≒900円)

料理4皿、ドリンクひとり2杯で合計1,190ペソ。3人で割るとひとり約400ペソ(≒900円)。

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