猫空の茶芸館でのんびりと過ごしたあとは、臭豆腐の街として有名な「深抗老街」へ。深抗老街に行くことは全く計画していなかったが、地球の歩き方に紹介されていたので行ってみることにした。そして、初めての臭豆腐に挑戦した!
- 2017年3月30日~4月5日
- 個人旅行/母親との2人旅
- 九份/猴硐/猫空/淡水/茶芸館etc
- 費用:ひとり約6万円
詳細⇒2017台北旅行記一覧
木柵駅からバスで深抗へ
地球の歩き方に「バスが木柵駅からでているので猫空観光の帰りに足を延ばすのもよい。」と記載されていたので、深抗に立ち寄ることにした。深抗は水がキレイなことから豆腐の生産が盛んで「豆腐の町」とよばれている。
前の記事→ 猫空の茶芸館&ロープウェイ
17:45 MRT木柵駅を出て、この通りを渡ったところにあるバス停から乗車。
地球の歩き方には「660」「666」バスと記載されていたが、600、666以外にも深抗に行くバスはあった。バス停に掲示されている路線図をみれば簡単にわかる。
バスが来なかったらタクシーで行こうと思っていたが、すぐにバスが来た!
乗車の際に運転手に「深抗」と書いた紙を見せて確認すれば確実!
深抗老街を散策
バスで10分位で深抗に到着。祝日の影響なのかここもすごい人!
きれいに整備されていて美しい街並み。
大きな鍋でグツグツと豆腐を煮込む豆腐店。臭豆腐店が多数並んでいたが、夜市のような臭いニオイは全然感じなかった。
豆腐アイスのお店
豆腐店以外にもイカフライのお店やパイナップルケーキのお店などいろいろとあった。
臭豆腐に初挑戦
臭豆腐には一生手を出すつもりはなかったが、地球の歩き方には「この町の臭豆腐は夜市に比べて匂いがマイルドで格段においしい。」と書かれていたり、トリップアドバイザーにも「ここの臭豆腐も臭くなくて美味しかった。」とか「串に刺さったやつは臭いがしなくて食べやすかった。」などといったレビューがあったので、もしかしたら大丈夫かもと思って挑戦してみることにした。
行列の出来ているお店に並ぶこと約5分。
近づいても全然臭くない。
野菜を2種類トッピングできて、40元(≒150円)。
口に入れた瞬間は「大丈夫かも」と思ったが、一口噛んだら味わったことのない臭いニオイがしてきて飲み込むことができずにギブアップ! 全く受け入れない体質だとわかった。
同行の母親も全く食べることができず、わざわざ並んで買ったのに廃棄する結果に…。
深抗から台北駅へ
19:00 一通りぶらぶらと散策して、バスで木柵駅へ。帰りのバスは大混雑していた。
木柵駅からMRTで台北駅へ
19:50 台北駅着
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