台北2日目は、宿から徒歩で行ける雙連朝市へ行ってみた。この日はここでは朝ごはんは食べなかったが、歩いているだけでも雰囲気を楽しめた。美味しそうなお惣菜が売られていて、後日買って食べたら美味しかった!
- 2017年3月30日~4月5日
- 個人旅行/母親との2人旅
- 九份/猴硐/猫空/淡水/茶芸館etc
- 費用:ひとり6万円
詳細⇒2017台北旅行記一覧
雙連朝市への行き方
雙連朝市は、MRT雙連駅の2番出口を出てすぐ横の路地で開催されている。雙連駅を出れば赤いテントがたくさん並んでるのですぐに見つけることができる。
雙連朝市を散策
2017年3月31日(金)曇りのち雨
8:00 宿を出発。歩いて雙連朝市へ
今回の台北旅行ではホテル滞在ではなく、アパートの一室に滞在し、旅行しながら現地の生活を楽しんだ。台北駅と中山駅から徒歩5分の立地にあり、どこに行くにも便利だった。
・詳細→ 台北で宿泊したアパートメント(airbnb)
雙連朝市は8時頃から15時頃までやっているらしい。8:15頃に着いたときには、ほとんどのお店が開いていて、お客もそれなりにいた。観光客よりは地元の人の割合が多い感じだった。
市場はこの通り沿い200mほどで開催されている。夜市ほどの人ごみではなく、臭豆腐のニオイもしないので安心して散策できる。
惣菜、果物、野菜、肉、魚、洋服、帽子など幅広いジャンルのお店が並ぶ。数は多くないが『水煎包』や『葱餅』などの食べ物屋台もでているので食べ歩きもできる。
朝市の入口付近に葱餅や煎包など買い食いに適した屋台が何軒か並んでいた。
このようなお惣菜のお店では指さしで購入可。後日訪れたときに、お惣菜を買ってみたが、片言の日本語で対応してくれて観光客にもやさしかった。
個人的には、前日の夜市の屋台よりこっちの朝市のほうが美味しそうなものが多いと感じた。
通りの中ほどには「文昌宮」というお寺があり、学業や出世にご利益があるとのこと。
雙連朝市では朝ごはんを買って食べることもできるが、ぶらぶらと見て歩くだけでも現地の雰囲気を楽しむことができる。夜市ほどは混雑していなくて、臭いにおいもしないので、夜市が苦手な人は是非朝市へ!
この日は雙連朝市では朝ごはんは食べずに、ここから歩いて10分程のところにある「世界豆漿大王」で台湾式朝食を食べた(次の記事で紹介)。
豆漿の人気店「世紀豆漿大王」が近くにある
雙連駅のすぐ近くには豆漿の有名なお店「世紀豆漿大王」がある。朝4時から11時まで開いているので、朝市で食べるものがみつからなかったら、ここで食べるのもおすすめ。
私はここには入らなかったが、お店の前を通りかかったら地元の人で賑わっていた。トリップアドバイザーのレビューをみると日本人のレニューもたくさんあり、評判がよい。
雙連朝市で朝ごはん
4日後の4月4日に再び雙連朝市を訪れ、そのときは惣菜を購入してみた。
市場中ほどに賑わっている惣菜屋があったので、ここで購入!
店員さんは「トリニク」や「ししゃも」など片言の日本語で教えてくれた。決めるのにかなり時間がかかったが、嫌な顔もせず親切に対応してもらえた。
お腹にたまごパンパンのししゃもなど想像以上に美味しかった!
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