雙連朝市で朝ごはんを食べてから、淡水観光へ。淡水の川沿いを散策しながら、まずは紅毛城を見学した。その後、フェリー(渡し舟)に乗って対岸にある八里まで行ってみたが、ものすごい人の多さでクタクタに…。
- 2017年3月30日~4月5日
- 個人旅行/母親との2人旅
- 九份/猴硐/猫空/淡水/茶芸館etc
- 費用:ひとり約6万円
詳細⇒2017台北旅行記一覧
淡水への行き方
台北からはMRT淡水線で終点の淡水駅で降りればよい。アクセスはとても簡単。所要時間は約40分。
台北から淡水へ
2017年4月4日(火)晴れ
9:30 アパートを出発し、歩いて雙連朝市へ
今回の台北旅行ではホテル滞在ではなく、アパートの一室に滞在し、旅行しながら現地の生活を楽しんだ。台北駅と中山駅から徒歩5分の立地にあり、どこに行くにも便利だった。
・詳細→ 台北で宿泊したアパートメント(airbnb)
雙連朝市で朝ごはんを食べてから淡水へ
参考記事→ 雙連朝市で朝ごはん
朝食後は、雙連駅からMRTで淡水へ。
台北から淡水は電車一本(約40分)で簡単に行けてしまう。途中に北投温泉という台湾の温泉地があるので、温泉好きな人は北投温泉と淡水をセットで観光するのもよいかも。
11:30 淡水着
淡水駅の外観(レンガ造り)。
駅を出るとすぐに淡水川が見えてくる。
淡水の商店街
まずは商店街へ。昼前だが祝日ということもありそれなりの人で賑わっていた。
飲食店や屋台などがたくさん並ぶ。
フルーツかき氷&フレッシュジュース
この日は20℃を超える気温で太陽もでていたので、少し歩いただけで疲れが…。
そんなときにかき氷のお店があったので迷わず入店。
レンタル自転車が本業で、かき氷はその一角でやっている感じの小さなお店。
絞りたてのスイカジュース80元(≒300円)とフルーツかき氷180元(≒680円)。
氷にミルクが入っていて食べたことのないフワフワ食感。頭がキンキンにならないタイプのかき氷だった!
疲労していた体が一気に元気になった!
淡水の川沿いを散策
川沿いの遊歩道は整備されていて歩きやすい。自転車道もある。
途中に大きなマングローブがあり、その下に座って淡水川を眺められる。
遊歩道沿いにはカフェやレストランもある。
紅毛城を見学
12:40 紅毛城に到着。淡水駅から徒歩20分位あるが、商店街や川沿いを歩きながらだとそれほど遠いとは感じなかった。
1629年にスペイン人によって建てられた城で、当時はサンドミンゴ城と呼ばれていた。その後、オランダ、イギリスなどの管理を受け、1980年に台湾政府の所有となった。淡水河を見おろす小高い丘に建つ赤レンガ作りの洋館で、淡水八景の一つ。
入場料は80元。手に再入場のスタンプを押してもらえる。
手前が紅毛城。後ろに小さく写っているのが旧イギリス領事館。
紅毛城、旧イギリス領事館ともに内部に入ることができ、建物内は展示スペースになっている。日本語の説明もあり、歴史がわかりやすく解説されている。
紅毛城2階からの景色。
こちらは旧イギリス領事館。大砲はイギリス人が装飾のために持ち込んだもの。
旧イギリス領事館の内部は当時の室内が再現されていたり、展示物などがある。
隣の真理大学には庭園やベンチがあるので、休憩にちょうどよい。
フェリーで対岸の八里へ&八里を散策
フェリー(渡し船)で淡水から八里へ
14:30 フェリーで「八里」へ
川沿いを歩いていたらフェリー乗り場があったので、フェリーにのって対岸の「八里」へ行ってみることにした。
チケットは往復で45元(≒170円)。
かなりの行列だったが、船は頻繁に行き来しているので15分位で乗れた。
この渡し船に乗って対岸にある「八里」へ
乗船時間は約10分。ちょっとしたクルーズ気分!?
八里を散策
八里から見た淡水の景色。
フェリーを降りるとすぐ淡水老街という賑やかな通りが広がる。かなりの人口密度。
八里で一番有名なのが、點心雙胞胎(ドーナツ)だとか。行列ができる人気ぶりだった。
海鮮などの天ぷらのお店も多かった。
レンタサイクルがあるので自転車を楽しんでいる人も多かった。
10分もあれば一回りできてしまうくらいの規模だった。暑さと人ごみで疲労感がかなりでてきたので、一通りざっと見て退散!
再び渡し船にのって淡水へ
淡水老街を散策
淡水川沿いの遊歩道にはお店がたくさん立ち並んでいて、夜市みたい。
射的のお店もあり、賑わっていた。
駅前の広場には小さな子連れの家族が多くいた。
15:45 MRTで台北へ
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