九份でランチを食べた後は、タクシーで猴硐の猫村へ。猫村だけあって、たくさんの猫がいたが、それ以上に観光客がすごく多くてあまり落ち着いてみれなかった…。
- 2017年3月30日~4月5日
- 個人旅行/母親との2人旅
- 九份/猴硐/猫空/淡水/茶芸館etc
- 費用:ひとり6万円
詳細⇒2017台北旅行記一覧
九份から猴硐(ホウトン)へ
九份での昼食後は豎埼路の階段を下ってタクシー乗り場へ。
前の記事→ 九份観光
タクシードライバーに「猴硐」と書いた紙を見せたら、行き先と値段の書かれた一覧表を見せてくれた。猴硐は350元と書かれていた。主要観光スポットまではメーター制ではなくて、一律料金になっているのでぼったくりの心配もなく安心して乗れる。
猴硐駅は瑞芳駅の隣なので、九份からバスまたはタクシーで瑞芳駅へ行き、そこから電車で1駅行けば猴硐に着く。この方法のほうが安いが、瑞芳駅まで行く手間と、瑞芳駅から猴硐駅への電車が1時間に1本程度しかないことを考えると、タクシーで直接猴硐まで行ってしまったほうが楽で時間短縮になる。
13:00 九份から猴硐までタクシーで移動。350元(≒1,330円)。
猴硐猫村でネコ歩き
13:15 猴硐駅に到着。驚いたのは人の多さ。九份よりも多い!
猴硐駅を挟んで山側エリアと川側エリアの2エリアがある。猫村集落があるのは山側エリアだが、川側エリアにもそれなりに猫はいた。
川側エリア
タクシーが到着したのは川側エリアだったので、まずはこちらで猫さがし。川側は、炭鉱で栄えたころの村の様子を紹介する「願景館(VISION HALL)」がある。
透明度が高くて美しい川。
川をバックに気持ちよさそうに寝るねこ。
猫のハウスが村の所々に設置されている。
大衆的な飲食店もあるので、駅周辺で食事をとることもできる。
山側エリア
「猫橋」を渡って山側エリアへ。
左側が駅。
近づいてもビクともしない!
猫グッズのお店やカフェが何軒があり、大勢の人で賑わっていた。
ウォーターサーバーの上で熟睡する猫。
売り物の上でスヤスヤと眠るネコ。
猫1匹いるとすぐに人だかりになってしまう…。休日に来たのは失敗!!
寝ている猫が圧倒的に多かったが、動いている猫もいた。
世界の6大猫スポットに選ばれるだけあって、確かに猫がたくさんいたが、それ以上に人が多かったのは想定外。周りは日本人ではないので、遠慮や譲り合いの精神があまりないため、猫の写真を撮るのも一苦労でとにかく疲れた。来るなら絶対に平日がおすすめ! ちなみに、この日は日曜日で、しかも台湾の連休中だったので特に人が多かった。
猴硐から電車で台北へ
15:32 猴硐駅から電車で台北駅へ
乗り換えなしで台北へ行く電車は1時間に1本程度なので、事前に時刻表を確認しておいたほうがよい。
猴硐駅発 台北行き電車の時刻表(2017年4月現在)。
帰りの電車も混雑していたが、運よく座れた。
16:30 まっすぐアパートに戻り、休憩。
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