広島(1)成田⇒広島へ

成田夕方発のフライトだったので広島空港に着いたのは夜。空港からバスで三原駅へ。三原では家族経営の小さな旅館に宿泊したが、ホテルとは雰囲気が違ってなかなかよかった。

春秋航空で成田空港から広島空港へ

737円キャンペーンで航空券購入

国内LCCに乗るのはこれで3回目。春秋航空は今年1月の佐賀旅に続き2回目。チケットは737円キャンペーンを利用して購入。春秋航空では毎月7日の昼12:00から「737キャンペーン」というのをやっており、片道737円でチケットが買える！

傷害保険は不要だったが、帰りの便は間違えて加入してしまった模様。

737円のほかに空港税（380円×2）と支払手数料（860円）がかかるが、それでも3千円台で広島往復とは本当にお得。セール時でなくても春秋航空の成田ー広島のチケットは片道5,000円程度と安い！

発着が成田空港の第3ターミナルという点がやや不便だが、成田空港までドアtoドアで約2時間なので、この値段なら全然OK。

成田空港から広島空港へ

2016年10月13日（木）旅行1日目　

前回春秋航空を利用した時は、自動チェックイン機の前には荷物の重さをはかるスタッフがいて、荷物重量にはかなり厳格だった。セールチケットの場合、追加オプションを申し込まないと機内持ち込み荷物の重量が5キロまで。

自宅を出る前にはかったら5.5キロ位あったので、バッテリーなど重いものは上着のポケットに入れて荷物重量を軽くしてからチェックイン機へ。しかし、今回は重量検査はなかった。前回の佐賀旅のときは行きも帰りも厳しくチェックされたが、今回は行きも帰りもノーチェックだった。

17：10　成田空港発（IJ623便）

座席周囲を見渡した感じでは、ほぼ満席状態だった。飛行時間は1時間40分なので、寝ていたらあっという間に到着。

18：50　広島空港着（定刻通り）
すでに外は暗くなっていた。

広島空港からバスで三原駅へ

到着ロビーを出てすぐ左にバスチケットの券売機があるので、三原行きのチケットを購入（車内で払ってもOK）。

バス乗り場は到着ロビーのすぐ近くなので、飛行機降りてからバスに乗るまで5分位。

参考 広島空港リムジンバス時刻表

19:15　広島空港発⇒（バスで38分）⇒19:53　三原駅前到着

三原で泊まった「山根旅館」

今回の旅では最初の3泊はこの山根旅館に宿泊。当初は尾道に宿泊しようと考えたが、満室だったりひとりだと泊まれなかったりでなかなか見つからず…。で、三原で調べたらこの旅館に空きがあってレビューもよかったのでここに決めた。

私が泊まった2階の角部屋はこんな感じ。

狭いながらも寝室と畳部屋に別れている。

強い無線LANもあるのでネットもOK！

お風呂は共用。女湯は小さいので誰か入っていたら待つ必要があるが、滞在中は毎回誰もおらずすんなり入れた。

朝食を食べる部屋。窓からは庭園が見える。私は和食だと食べれないものがあったりするので素泊まりにしたが、レビューを見ると朝食がおいしいとの評判なので、泊まるなら朝食付きがおすすめ。

外観（翌朝撮影したもの）

三原で泊まった旅館

★山根旅館
三原駅から徒歩5分。尾道までは電車で約15分で行けるので尾道観光の拠点にも便利。家族経営の昔ながらの旅館で親切な若旦那がいる。最新設備などはないが、家庭的な雰囲気でお手頃に泊まりたい人にはおすすめ！
オススメ度　

三原のお好み焼き「恵比須 」

夕食を食べに外に出ると旅館から歩いて1分もしないところに『お好み焼き』と書かれたお店を発見。飲み屋風でもあり若干入りにくい雰囲気だったが、近場で済ませたかったので思い切って入店。

参考 恵比須 （食べログ）

こんな感じの小さなお店。一瞬頑固おやじの怖い系のお店かと思ったが、気さくな店主だった。

三原名物のタコが入った『三原焼き』が人気商品とのことだが、この日はタコがすでに終わってしまってないとのことで、豚肉のお好み焼きを注文した。

待つこと10分位で鉄板にのったアツアツのお好み焼きが。中に焼きそばが入っていてボリュームたっぷり。全体的にふんわり系のお好み焼きで、味は可もなく不可もなくといったところ。お腹すいていたので完食した。

なかなか雰囲気のよいお店だったが、お好み焼きの味としては、後日広島で食べたカリカリ系のほうが個人的には好き。

食後は旅館に戻り、旅行1日目終了。翌日は日帰りで真鍋島へ。