浅草雷門の目の前にある老舗和菓子店「亀十(かめじゅう)」お店の前にはどら焼き目当てで毎日長蛇の行列ができている。このたび初めて亀十のどら焼きを食べてみたが、しっとりふわふわの生地が特長のどら焼きで評判通り美味しかった。自分用にもお土産用にもおすすめ!
亀十どら焼きとは
亀十は浅草で約90年の歴史のある老舗の和菓子店。どら焼きが特に有名で、東京三大どら焼きの一つと言われている。あえて焼きムラをつけたふわふらの生地は経験を積んだ職人しかできない伝統の技だとか。
自宅用はもちろんん、箱入りもあるのでお祝いやお土産としても喜ばれる。
どら焼きの種類は「白あん」と「粒あん」の2種類。
サイズが大きい!
手作りなので皮に焼きムラがでる。生地がパンケーキみたいにふわふわなのが特長で、この生地が美味しい!
白あんの断面。餡は甘さ控えめで上品な甘さ。
どら焼きの値段(2018年8月現在)
バラで買った場合、どら焼きは白あん・黒あんともに1個360円。どら焼きにしては高いが、大きいのでコストパフォーマンスは悪くない。

※以前は1個325円だったが値上げした
どら焼きの賞味期限
どら焼きの消費期限は3日間。期限が短いので手土産にする場合は気をつける必要あり!
きんつばは4日、最中は6日とどら焼きよりは少し賞味期限が長い。
行列の待ち時間・売り場時間は?
今回訪れたのは平日11時頃で、約15分行列に並んで購入できた。どら焼きを購入した人の口コミ・レビューをみると、平日は15分~30分、土日は約1時間行列に並んで買ったという人が多い。
2018年10月に調査した限りでは、土日・祝日は時間を問わず行列ができているが、平日の午後はほとんど行列に並ばずに買える。平日の午後3時過ぎだと、たいていは5人以下の行列なのですぐに買うことができる(もちろん日によって混雑状況はことなるが)。
2018年6月、水曜日の午後3時に訪れたら、1人しか並んでおらず、ほとんど待つことなく購入できた。

どら焼きは手作りで1日3000個限定なので、あまり遅い時間に行くと売り切れてしまっている可能性もある。確実に買うためには午後3時前までに行ったほうがよいと思う(土日祝日はもっと早く売り切れてしまうかも)。
電話で予約ができるらしいので、並びたくない人は電話(03-3841-2210)して予約してから行くのがおすすめ!
亀十の口コミ・評判は?
食べログの口コミ評価は5段階中3.61。ほどんどのレビューがどら焼きの値段は高いけど、ふわふわ生地で餡子も美味しいので納得と絶賛している。また、どら焼き以外にもかりんとうがかなり美味しいとのレビューもいくつかあったので、かりんとうも合わせって買ってみるのもよいかも。
アクセス・営業時間・店舗情報
住所:東京都 台東区 雷門2丁目18-11
電話:03-3841-2210
営業時間:10:00~20:30
定休日:不定休
場所は雷門の斜め前で、いつもお店の前には行列ができている。
雷門の目の前にある「浅草文化観光センター(写真右)」の2軒隣。
拡大するとこんな感じ。
浅草の店舗以外での購入方法
現金書留で送金して、送ってもらう
亀十では通販はやっていないが、電話をして発送してほしい旨を伝えれば、送ってもらうことができる。その際、商品代金は現金書留にて送る。電話をすれば手順を教えてくれるので、発送希望の場合は電話にて手続きを!
電話:03-3841-2210
新宿などのデパートで
期間限定で百貨店などで販売される。2017年の4/19から25までは1週間限定で小田急百貨店新宿店で販売されていた。小田急百貨店 新宿店は、公式twitterで告知されるので、twitterをフォローしていれば情報が得られる。
アマゾンで購入
アマゾンでも購入可能だが、公式ではなく転売屋が販売しているようで、店舗で買うよりかなり値段は高く(店舗の約3倍の価格)なってしまう。行列に並びたくない人や遠方の人でどうしても食べたい人向け。
アマゾンで高値で買うより、店舗に電話をして発送してもらうのがおすすめ(前述)!
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