この日は終日イスタンブール観光。午前中は「小アヤソフィア」、「トプカプ宮殿」をゆっくりと見学。
午後は天気がイマイチだったが、約2時間のボスポラス海峡クルーズを楽しんだ。クルーズ後は新市街のガラタ塔へ行き展望台にのぼった。ガラタ塔からはイスタンブールの街が一望できた。
- 旅行期間:2013年3月12日 ~3月24日
- サフランボル→カッパドキア→パムッカレ→エフェス→イスタンブール
- 旅行形態:母親(シニア)との2人旅
- かかった費用:(ドバイ・アブダビと合わせて)ひとり約22万円
2013年3月21日(木)
朝食はパン屋で買ってきたパンや果物を部屋で。
9:30 ホテルを出発して観光へ
トルコ周遊前にイスタンブールに来ていたことで、なんとなく場所が把握できていたのはよかった。
シミット売りのおじさん。だいぶ売れて少なくなっている。
猫がかわいい!
Kucuk Ayasofya Camii(小さいアヤソフィア)
アヤソフィアより小さく、形が似ていることから「小アヤソフィア」と呼ばれているモスク。
それほど有名ではないので、観光客はほとんどいなくて内部をゆっくりとみれた
旧市街の街並み
旧市街中心部にある広場。エジプトから持ってきたというオベリスクの前はいつも観光客で賑わっているが、このときはあまり人がいなかった。
観光客向けのポップオンバス
アヤソフィア
アヤソフィアのすぐ向かいにはブルーモスク
アヤソフィアもブルーモスクもたくさんの人で大混雑。夕方から雨が降るとの予報だったので、最初に庭園のあるトプカプ宮殿に行くことにした。
旧市街を走るトラム
お土産屋さんには目玉のお守りがたくさん
トプカプ宮殿はちょっと急な石畳をのぼった丘の上にある。
トプカプ宮殿
トプカプ宮殿は15世紀から19世紀にかけてトルコオスマン帝国の中心として、繁栄を極めた宮殿。展示館や宝物館などになっている部屋も多く、中国陶磁器や中世の貴重な細密画のコレクションなどを見学することもできる。
入り口付近の芝生で熟睡している犬。
春には少し早いがちらほらと花が咲いていた。
まず入口手前でチケットを購入(入場料は25TL=約1400円)。
左右の八角形の塔が印象的な「挨拶の門」。
観光名所とあって世界各国からの観光客で混雑している。日本のトラピックスツアーの人たちもたくさんいた。
宝物館には行列ができていたので並んで入場。(内部は写真撮影禁止のため写真なし)
ココで2日前にセルチュクの駅で会った日本人バックパッカー二人組にバッタリ出くわす
ビューポイントからは新市街の街並みを見ることができる。とても綺麗な景色なのに、雲がかかっていて残念だった
帰り際にみた小学生の集団。遠足?
続いてはボスポラス海峡クルーズのため、トラム沿いを歩いてガラタ橋へ向かう。
お土産屋のマットで熟睡しているネコ
イスタンブール名物「サバサンド」
お昼はガラタ橋の下にあるお店で名物「サバサンド」(5TL=約280円)を購入。
大量のサバを焼いている。
かなりのボリューム。サバとパンとは意外な組み合わせだが、これが美味しかった!
ボスポラス海峡クルーズ
おじさんがマイクで「ボスポラス♪ ボスポラス♪」とボスポラス海峡クルーズの宣伝をしていたので、その船に乗り込こんでみた。2時間で10TL(約560円)とお手頃価格。
13:30 2階デッキの椅子を確保。次から次へと観光客が乗り込んできて満員になったら発車
ドルマバフチェ宮殿
次第に雨がチラつき始め、デッキから人が減っていく。
◆動画:ボスポラス海峡クルーズの様子
ちょっと寒かったがクルーズを楽しんだあとは、屋台の焼き栗を購入(150gで5TL=約280円)。アツアツで美味しい!
栗を食べたあとは、ガラタ橋を歩いて渡って新市街へ。ガラタ塔を目指す!
ガラタ橋にはたくさんの釣り人が。
かなり急な坂を上っていく。
ガラタ塔
入口でチケットを購入(13TL=約730円)し、エレベーターで展望台へ。
展望台は結構狭くて人とすれ違うのもやっとという感じ。360度、ぐるりと歩くことができ、イスタンブールを一望できる。
地元のロカンタで夕食
ホテル近くでロカンタを見つけたのでそこで夕食。地元の人が行くような小さなお店で、店員さんも親切で雰囲気がよかった。
注文は指さしでOK。店員さんが席まで運んでくれて会計は最後。
最初はほとんど客がいなかったが、途中から混みあって満席になった。
味付けもちょうどよくて美味しかった
帰りにスーパーでおやつと翌日の朝食を買ってホテルへ
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