ベトナム・ハノイ旅行記【概要&まとめ】

ハノイ

2回目のベトナム旅行。初ベトナム旅行は南部の「ホーチミン」だったので、今回は北部の「ハノイ」へ。前回ホーチミンに行ったのは5月でとても暑くてしんどかったので、今回はベストシーズンの12月にした。

ベトナム北部にある「ハノイ」はベトナムの首都。ベトナムは長細い国なので南部のホーチミンと北部のハノイは結構距離があり、日本の都市で例えると鹿児島から青森に相当する。
ハノイmap

旅行日程

ハノイ1都市のみ滞在の完全な個人旅行。10日あればハノイ以外の都市にも十分行くこともできたが、のんびりとした旅行にしたかったので10日間ずっとハノイに滞在した。ハノイはホーチミンよりも落ち着いた雰囲気があり、10日滞在しても飽きることなく楽しめた。

ハノイ旅行概要
  • 旅行期間:2014年12月6日~15日
  • 訪問した場所:ハノイ市内・バッチャン村・ハロン湾・タムコック
  • 旅行形態:個人旅行/母親(シニア)と2人旅
  • 旅行費用:約10万円/人(お土産代除く)

こんな感じの旅行日程(9泊10日)↓
hanoi

私たちは10日間も滞在したが、ハノイだけなら4~5日あれば十分楽しめる!

旅行の準備

航空券

6月後半(旅行の約5か月前)にベトナム航空が「羽田-ハノイ就航記念」で航空券のセールをやっていたときに購入。サーチャージ等すべて込みで35,260円/人とお得に買うことができた!

海外航空券はサプライス(HISの子会社)という予約サイトで購入するのがおすすめ(たいてい最安値で買うことができるうえ、カスターマーサポート対応もよい)。

ホテル

ホテルはすべて出発前に「Booking.com」で予約した。定期的にセールが行われるので上手に利用すると宿泊費を節約することができる。

 ハノイで泊まったホテル
アルティザン レイクビュー ホテル(Artisan Lakeview Hotel)
旧市街から近くてどこに行くのにも便利な立地で、スタッフがみんなとても親切だった。中級ホテルなので日本のビジネスホテルのような感じではあるが、清潔感があって快適にすごせた。朝食バイキングがついて値段もお手頃!
オススメ度 star2 star2 star2 star2 star2

海外WiFiレンタル

「エクスモバイル」という会社のWiFiレンタルを利用した。どこでも快適な通信速度で全くストレスなく使えた。移動中にレストランや地図情報などが利用できるというのは本当に便利。レンタル料は国によって異なるがベトナムの場合は1日550円と安いので、絶対にあったほうがよい思う。

参考 WiFiルーターをベトナム旅行でレンタルしたレビュー

海外旅行保険

海外旅行保険がついたクレジットカードをもっていれば海外旅行保険代が不要となるので、私はいつもこれを利用している。「エポスカード」は年会費が永年無料で海外旅行保険が自動付帯なので、持っているだけで無料で海外旅行保険に入れる

病気やケガの他、対物の倍賞や購入品の故障・盗難などすべてこのカードでカバーできるので海外に行くなら作っておいて損はない!

参考 海外旅行保険付きの無料カード

ガイドブック

Wifi環境があればガイドブックは不要かもしれないが、紙のガイドブックがあるとなんとなく安心なので2冊準備した。詳細を調べるのには「地球の歩き方 ベトナム」、観光には小さくて軽い「ことりっぷ ハノイ」を持ち歩いた。

ツアーと個人旅行どっち?

個人旅行

ハノイはガイドブックを見ながら簡単に移動できて、個人旅行がとてもしやすかった。現地ツアーがたくさんあるので、ハロン湾など少し遠くへ行く場合にはツアーを利用すれば簡単に行くことができる。

自分のペースで好きなところを見たいという人には個人旅行が断然オススメ!

「ハノイ市内の観光2日+ハロン湾1日」というのが定番コースだが、日程に余裕がとれるなら、ハロン湾は日帰りではなくて1泊2日のツアーに参加するのがオススメ!

自分で計画を立てるのは面倒だけど、個人旅行がしたいというかたは、こちらのサービスを利用すると個人プランを作ってもらえます。

海外旅行プランの一括提案(無料)

日本からのパッケージツアー

以下のような人には日本からのパッケージツアーがオススメ!

  • 個人で計画を立てたり、移動するのが面倒
  • 短期間でホーチミンなど他の都市にも行きたい

ベトナムは縦に細長い国なので、ハノイからホーチミンまで個人で行こうとすると飛行機を使ったりして結構大変。日本からのツアーを利用すると、無駄な時間が抑えられるので、5日程度の短い日程でもハノイとホーチミンを周ることができ、しかもハロン湾にも行くことができたりする。

あまりに格安ツアーは「てるみくらぶ」のように倒産したり、参加者の民度が低くストレスがたまる可能性があるので避けるのが無難。クラブツーリズム、日本旅行、JTBあたりがおすすめ。私もツアーを利用するきは、これらの会社を利用することが多い。

ベトナムのお土産

ベトナムのお土産と言えばフォー、ベトナムコーヒー、ドライフルーツなどが有名で、これらはスーパーや市場でお手頃価格で購入できる。自分や家族用のお土産は、ホアンキエム湖の近くに大型のスーパーで購入した。

参考記事 スーパーでお土産を購入

ハイライト写真

街の風景

バインミー(ベトナムのサンドイッチ)は安くて美味しい!

ハロン湾クルーズ

ハロン湾クルーズ

タムコック川下り

バッチャン村

タンロン遺跡

ハノイの治安&交通事情

今回の旅行ではハノイに1週間滞在したが、治安の悪さは全く感じなかった。女性のひとり旅も全然OKといった感じ。もちろん、日本とは違うので夜遅くに出歩かないなど気をつける必要はある。

ベトナムはバイクがとても多く、歩行者用の信号が少ないので、交通事故には注意する必要がある。コツをつかめば車の合い間をかいくぐって道路を渡れるようになるが、最初のうちは怖くてとてもできないので、現地の人が渡るときに一緒についていくのがよい。

旅行にかかった費用

今回の旅行にかかった費用はひとり約10万。贅沢をしなければ遠くの国内旅行をするよりも断然安い!

詳細は以下をご参考に。


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