夕食を食べた後は、上海の夜景を見に外灘へ行ってみた。格安のフェリー乗り場を発見したので、あまり期待せずに乗ってみたら外灘の夜景を楽しむことができた。
- 2016年12月12日~12月15日(3泊4日)
- 個人手配・ひとり旅
- 外灘/南京東路/朱家角/豫園商城/下町
- かかった費用:31,000円
◎概要⇒上海旅行記【概要&まとめ】
◎旅行記一覧⇒2016上海旅行記一覧
食事を済ませたあとは、ぶらぶらと歩いて外灘(英語名:バンド)へ
外灘(ワイタン、がいたん)は、19世紀後半から20世紀初頭にかけて、租界が置かれたところで、当時のレンガ造りの洋風建築が残る、異国情緒あふれるエリア。地元の市民や観光客が集まる人気のスポット。
「金陵東路」という楽器店がたくさん並ぶ通りを15分位歩いて外灘へ
外灘の対岸にある浦東地区のビル群。特に目立つのがピンクにライトアップされている高さ468mのテレビ塔「東方明珠塔(とうほうめいしゅとう)」。
遊歩道をちょろっと散策して帰ろうと思っていたが、たまたまフェリー乗り場を発見したので、乗ってみることに。値段は片道たったの2元(≒35円)と格安!
これが乗船したフェリー。観光用のクルーズ船ではなく、対岸へ移動するための渡し舟。
2階のデッキからはライトアップがみれて、ちょっとしたクルーズを楽しめた!
高層ビル群のライトアップが美しい浦東地区
舟は外灘を離れて浦東地区へ
乗っていたのは中国人ばかりで外国人はいなかった。
こちらは室内席。
約10分ほどで対岸の浦東エリアに到着。
東方明珠塔まで行ってみようと少し歩いてみたが、全然見える気配がないので戻って再びフェリーで外灘へ
外灘の遊歩道には平日の夜でも観光客でいっぱい。ここからの浦東の眺めが美しい!
これは観光用のクルーズ船。前回の旅行ではオプショナル料金3,500円で黄浦江クルーズをした。そのときの様子はこちら。
観光用クルーズはベストポジションで時間をかけて上海の夜景を楽しめるのに対して、今回利用した渡し船は対岸へ渡るための手段&中国人観光客向けのミニクルーズといった感じ。とは言え、それなりに夜景を楽しめるので、安く時間をかけずに夜景を楽しみたい人にはおすすめ!!
外灘の建物で特に美しいのがドームのある『外灘12号』と時計台の『上海税関』。
21:00 遊歩道を少し歩いて観光終了。外灘から歩いて南京東路へ。続きは次の記事にて。
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