南イタリア(7) チステルニーノ旧市街を散策

イタリア

丘の上にある真っ白な街「チステルニーノ」の旧市街を散策。迷路のように入り組んだ細い道がたくさんあって、噂通りの『白い迷宮』ですてき。チステルニーノの旧市街は狭い範囲なので、ゆっくりと散策しても1時間あれば十分だった。

南イタリア旅行

チステルニーノ駅から旧市街への行き方

2017年11月21日(火)
前の記事:アルベロベッロから鉄道でチステルニーノへ

9:54 チステルニーノ到着

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アルベロベッロから鉄道でチステルニーノへ

チステルニーノ駅から旧市街までの行き方をグーグルマップで調べると、徒歩15分という経路がでてきた。が、細い農道のような道を上っていくと約5分で旧市街まで行けた。きれいに舗装されている道ではないが、健脚の人であれば普通に行けるのでショートカット(近道)したい人はこの道がおすすめ。駅を背に高台にあるのが旧市街なので、そこを目指してまっすぐ行けば簡単にたどり着く。

赤線がショートカットの道順。

ショートカットは道路の向こうにある道を上っていく。

進行方向の左側にとんがり屋根のトルッリがみえる。

こんな感じの道を上っていくと5分位で旧市街に出る。

チステルニーノは小さな街なので1時間もあれば十分散策を楽しめる。シーズンオフで午前中だったためか、観光客はまったくいなかった。

観光案内所があったが閉まっていた。

見晴らしのよい公園

上記で紹介したショートカットの道で来ると、公園の脇にでる。

地元のおじい様たちが集って遊んでいた。

高台に位置するので、広場からは田園風景を一望できる。

マトゥリーチェ・サン・ニコラ・パターラ教会

公園の前にあるバロック様式のファザードの教会。

中に入るのは自由。比較的新しそうな教会だった。

チステルニーノの街並み

『白い迷宮』と呼ばれるだけあって、迷路のように入り組んだ細い道が張り巡らされている。

いたるところに階段やトンネルがあって絵になる!

ほとんどが住居なので洗濯物が干してあったりして生活感が感じられた。

ヴィットリオ エマニュエーレ広場

旧市街の中心にある広場で、時計塔がシンボル。

広場の一角にカフェやレストランが何軒かあったので入ろうとしたが、まだ開店前で入れなかった。オフシーズンは閉まっているお店も多いので、食事はあまり期待しないほうがよいかも。

白い迷宮の街を1時間位散策して、チステルニーノ観光を終了。駅へ戻り、マルティナ・フランカへ。

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