ポルトガル(1)マドリードからeasyJetでリスボンへ

ポルトガル

午前中にイージージェットでマドリードからリスボンへ移動し、お昼前にリスボンのホテルに到着した。

スペイン・ポルトガル旅行
  • 旅行期間:2014年3月14日~4月3日
  • 旅行形態:個人旅行/母親(シニア・体力あり)との2人旅
  • 訪問都市(スペイン):マドリード、トレド、サラゴサ、バルセロナ
  • 訪問都市(ポルトガル):リスボン、オビドス、ナザレ
  • 旅行費用:約23万円/人(お土産代を除く)

アトーチャ駅から空港バスでマドリッド空港へ

2014年3月18日(火)晴れ
7時前にホテルをチェックアウトして、歩いてアトーチャ駅へ

マドリードで宿泊したホテル
アグマル(Agumar)
アトーチャ駅から徒歩10分程の静かなエリアにあり、スタッフも親切。アトーチャ駅からは空港バスやトレド行きの電車がでているので、空港やトレドまで1本で行けて便利だった。

7:11発アトーチャ駅の空港バスに乗って、バラハス空港へバス
アトーチャ駅から空港までは1人5ユーロで乗車時に運転手に支払う。アトーチャ駅からは数人しか乗車しなかったが、途中でどんどん人が乗ってきて立っている人もいた。

空港には約30分で到着。

easyJetでマドリードからリスボンへ

今回マドリッドからリスボンへ行くのに利用したのはイギリスの格安航空会社「easyJet(イージージェット)」。easyJetには10年以上前に乗ったことがあり、当時は遅れなどのトラブルが頻発していたが、現在は遅れなどほとんどない。事前にオンラインチェックインが必須などいくつかの注意点はあるが、基本的な英語が読めれば簡単にWEB予約できる。

航空券(マドリード-リスボン往復)は、1人約90ユーロ(13,000円)だった。大きなスーツケースがあったため航空券にプラスして受託荷物の預け料が約30ユーロ(4,300円)かかった。格安航空会社は受託荷物料金が高い!

寝台列車で行くのも人気!
マドリード-リスボン間は「寝台列車」で行くこともできる。実際に乗った人から以下のコメントを頂いたので参考に!

2016年3月にマドリッド~リスボンまで特等寝台列車を利用しました。車両は新しくコンセントやアメニティetcも揃っていて不自由しませんでした。食堂車での夕食は豪華で美味しく、ワインなどの飲み物も無料でした。朝食は朝焼けを見ながらゆっくりと食堂車で頂き至福の時を過ごしました。
(御来屋さまから頂いたコメントより)

鉄道チケット予約⇒ヨーロッパ鉄道パスとチケット

バラハス空港のEasyJet乗り場はターミナル1。

まずカウンターで荷物を預けて、セキュリティチェックをしたあと搭乗口へ。格安航空会社の搭乗口は大手航空会社の搭乗口よりも遠い場所にあった。

飛行機の出発時間は10時で、出発まで2時間もあったので、搭乗口にはほとんど人がいなくて静かだった。出発1時間前になったら混雑し始めた。

10:00 マドリード バラハス空港発飛行機

搭乗時間:約1時間20分

まさかの機内でスリ被害に!

同行者の母親がEasyJet内でスリにあってしまった。このことは夜ホテルに到着してから気づいた。前方座席の下に置いてあったショルダーバックの中に入れてあった小さなポーチを盗まれていた。幸い、盗まれたポーチの中にはパスポートや現金など最重要品は入っていなかったので大事には至らなかったが、4,000円程度の価値のものが入っていたのでプチショック。

犯人は隣に座っていた50代位の男性。紳士風のきちんとした身なりの男性だったが、よく考えると、トレイを下げてその上で本を読んでいたり怪しい点はあった。離陸後、私も母親も2人そろって爆睡してしまったので、その隙にやられたのは間違いない!

まさか飛行機の中でスリに遭うとは思ってもみなかった。これ以後スリにはものすごく敏感になり、移動中の貴重品は全てセキュリポーチに入れ、バッグのファスナーは安全ピンでとめるなど注意を払うようになった。

今やこのセキュリティベルトは必需品!

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(ここからはポルトガル時間で表示、ポルトガルはスペインより1時間遅れ)

10:20 リスボン・ポルテーラ空港に到着

リスボンの空港からホテルへ(地下鉄)

ホテルまではタクシーでも10ユーロ程だが、ボラれることも多いという情報だったので、地下鉄で移動した。

まず、自動券売機で「Viva Viagem Card」(Bus /Metro daily ticket)を購入(6ユーロ)。買い方は地球の歩き方に書いてあったので、それ通りにやったら簡単に買えた。

「Viva Viagem Card」とはエレベータ、地下鉄、市電、ケーブルカーが1日乗り放題のチケット。エレベータだけでも5ユーロするので複数の乗り物に乗る場合はかなりお得なカードである。

地下鉄レッドラインに乗り「サン・セバスティアン駅」で下車(乗り換えなしで約30分)電車

地下鉄のホーム

ホテルは駅から徒歩5分と近いが、地図をみても方向がよくわからなかったため、地元のおじいさんに聞いたら駅のインフォメーションセンターまで連れて行ってくれた。英語は全く通じなかったが、親切なおじいさんだった。

インフォメーションセンターには日本語が少し話せる男性係員がいて、ホテルまでの行き方を丁寧に教えてくれた。

11:30頃 ホテルに到着
チェックインは14時なので、荷物だけ預かってもらい観光に出発ダッシュ (走り出すさま)
ホテルは地下鉄サン・セバスティアン駅からすぐのところにあり、リスボン市街地までは地下鉄で10分程度で行けるので観光にとても便利だった。

 リスボンで宿泊したホテル 
レアルパルケ(Real Parque Hotel)
地下鉄駅からすぐで、駅にはデパートが隣接していてその中にスーパー、惣菜屋、飲食店などがあり便利だった。室内は広くてバスタブや冷蔵庫もあり、ホテルの人の対応もよかった!

コメント

  1. ゆるり より:

    先週、ポルトガル旅行から帰ってきたばかりなので、懐かしく拝見しました。ちょうどエレベーターのあたりで、携帯の容量不足で写真が取れなかったので、上手に細かく撮っておられる写真が嬉しかったです。
    ポルトガルは、物価も安くて、ひとは親切で、良い国ですよね。
    いっぺんで好きになりました。

    • Blotra(管理人) より:

      ゆるりさん、コメントありがとうございます。携帯の容量不足とは残念でしたね。美しい街並みだとついついたくさんの写真をとってしまいますよね。
      ポルトガルは私もかなり気に入っている国のひとつです。機会があればいつかリスボン以外の都市にも知ってみたいと思っています。

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