約7年ぶりのヨーロッパ旅行。成田から約12時間のフライトでデンマークの首都コペンハーゲンへ到着。コペンハーゲンでは約5時間のトランジットを利用して市内観光を楽しんだ。やや慌ただしかったものの十分満喫できた。その後ベルゲン(ノルウェー)へ無事到着することができ、順調なスタートとなった。
- 旅行期間:2010年9月22日~9月29日(6泊8日)
- 訪問都市 : コペンハーゲン→ベルゲン→ストックホルム→タリン→ヘルシンキ
- 旅行形態:個人旅行/友人との2人旅
- 旅行費用:約25万円/人
成田で前泊(ホテル日航成田)
2010年9月21日(火)出発日前日
翌朝のフライトが早かったので「ホテル日航成田」に前泊した。
部屋も広く、インターネットアクセス(有線LAN)も無料で利用できて快適。また、空港⇔ホテル間のバスの本数も多くて便利だった。
成田→コペンハーゲン
1日目:9月22日(水)
成田空港 ⇒ コペンハーゲン(乗り換え&市内観光)⇒ ベルゲン <ベルゲン泊>
9:00発ホテルのシャトルバスにて成田空港へ
9:15 成田空港第一ターミナル到着
空港内で朝食を済ませてから両替。ユーロは現地で両替するよりも日本国内で両替したほうがレートがよい。
9:30 チェックイン&荷物預け
11:40 スカンジナビア航空984便でコペンハーゲンへ
スカンジナビア航空を利用するのは初めて
機内では映画「The Karate Kid」と「Letters to Juliet」を視聴したりして楽しめた。
12:40 スナック&飲み物
飲み物はデンマークビールのカールスバーグ(Carlsberg)をオーダーしてみたが、あっさりしていて飲みやすかった。
13:15 機内食
メニューはひとつだけで、チキン料理。味は普通だった。
その後、機内免税品を購入したりして時間を過ごした。ジョージ・ジョンセンのネックレスがお買い得だったので衝動買いしてしまった。
(ここからはデンマーク時間で表示)
10:40 軽食(サンドイッチ)
ややパサパサ感あり。
14:00 2回目の機内食
そば、コロッケ&チーズサンド、フルーツ、ポッキー
コロッケ&チーズサンドがかなりのボリューム。意外とおいしいかった。
15:45 コペンハーゲンのカストラップ国際空港に予定より20分早く到着!!
空港から北欧らしさを感じる
5時間のトランジットでコペンハーゲン観光
急いで入国審査へ
入国審査は行列もなく空いていてあっけなく通過(1分もかからないほど短時間)
ベルゲン行きのフライトまでの乗り換え待ち時間(5時間)でコペンハーゲン市街地へ
急いで地下鉄の駅へ。入国審査を通過してから徒歩7、8分で地下鉄駅へ到着。
16:08 地下鉄に乗車
券売機でチケットを購入し(クレジットカードOK)、ちょうどきた地下鉄に無事乗車!!
かなり順調なスタート
コペンハーゲン中心地に到着
16:30 Norreport(ノアポート)駅到着
コペンハーゲンの街並み
観光客&地元の人で賑わっていた。
ランドタワー
16:35 「ラウンドタワー」に到着
塔正面の最上には金箔の碑文が刻まれており、クリスチャン4世による碑文の原案はデンマーク史料館に保管されている。碑文は次のように解くことができる。「神よ、クリスチャン4世の心に知恵と正義を与えたもう。1642年」(1642年は塔が完成した年である)
らせん状の廊下はヨーロッパの建築には珍しく、塔の吹き抜けた中心部を209mの道程で7回転半し、この坂道が建物の個々の部分をつなぐ唯一の通路である。地上34.8mにある屋上の展望台からは、四方のコペンハーゲンの古い街並みが見渡せる。
(パンフレットより)
17:00の閉館にギリギリ間に合った
入口を入ったところでチケット購入
ぐるぐると7回転半して頂上に登るスロープ。頂上へ着くころにはちょっと息切れ。
16:45 頂上の展望台へ到着。
見晴しがよくて市内が一望できた。
ラウンドタワーを出てニューハウンへ
ストロイエ
このあたりの通りは「ストロイエ(Strøget)」と呼ばれる歩行者天国になっている。ストロイエはコペンハーゲンで一番賑わっているショッピングエリアで、世界で一番古く、ヨーロッパで一番長い歩行者天国だとのこと。
ストロイエ 【Strøget】
デンマークの首都、コペンハーゲンの中心部にある歩行者天国。市庁舎前広場と王立劇場前のコンゲンスニュートゥ広場を結ぶ。コペンハーゲン随一のショッピング街として知られる。
雑貨店に立ち寄り買い物
かわいいものが多くてついいろいろと買ってしまった。
ストロイエの中心部
ニューハウン
17:35 ニューハウン(Ny Haven)に到着。写真で見た景色と同じで感動!!
ニューハウン(Nyhavn)
コンゲンス・ニュトー広場の東、アマリエンボー宮殿の300mほど南にある。観光地として知られ、飲食店やアンティークショップなどのカラフルな建物が軒を連ねている。コペンハーゲンで最も活気のある町と云われている。ニューハウンとは「新港」という意味であり、国王クリスチャン5世によって1670年代に建設された。埠頭となる水路があり、ヨットや観光船が行き来している。ハンス・クリスチャン・アンデルセンが、ここを居所とし18年間住んでいたこともあった。
たくさんの人で賑わっていた。
17:50 お腹がすいていたので、ニューハウンの屋台でホットドック購入
値段はちょっと高めだったが美味しかった。
ストロイエ通りを歩いて市庁舎方面へ
「イルムス・ボーリフス(Illums Bolighus)」で買い物。北欧デザインの雑貨多数あり。
キャラメルコーティングしたアーモンドの屋台。試食すると甘くておいしかったので買ってしまった。
市庁舎
18:35 「市庁舎」に到着
20世紀初頭に完成した市庁舎は、高さ106mの塔を持ち、300年で0.4秒の誤差しか生じないという精密な天文時計がある。 赤レンガが特徴的な建造物で、現在も市役所の一部として使われている。内部の見学が可能で、ガイドツアーもある。
この時間は閉鎖されており外観のみ撮影。
アンデルセンの像
市庁舎横にある。童話作家アンデルセンはデンマークオーデンセ出身。
チボリ公園
アンデルセンの視線の先には世界有数の観光スポットであるチボリ公園(遊園地)がある
「チボリ公園」の正面入口(Tivoli)
自転車王国であるコペンハーゲンには自転車専用レーンが設けられていて自転車の人に優しい。
18:55 中央駅到着
チボリ公園のすぐ前にある
コペンハーゲン中央駅から空港へ(電車)
券売機でチケット購入(クレジットカードOK)
19:03カストロップ空港行きの電車に乗車
車内はこんな雰囲気。座席が広くて快適だった。
17:15 カストロップ空港駅到着
フライトの時間まで空港内をブラブラ
・空港内にある「人魚姫の像」
チャーチル公園にあるコペンハーゲン名物「人魚姫の像」は上海万博へ持ち出し中で不在
コペンハーゲンからベルゲンへ(スカンジナビア航空)
21:00 スカンジナビア航空 SK2784便でベルゲンへ
22:25 ベルゲン空港到着
外は雨
タクシーでホテルへ
タクシー代552NOK(約8,000円)。あとでタクシー代の相場を調べてみると空港から市街までのタクシー代は300NOK程度とのことなのでやたらと高いタクシーに乗ってしまったことに…。
こんな大きなのに乗ってしまったので高かったのだと思う。
23:00 ホテル到着
受付はおじさん1人のこじんまりとしたホテルだった。
ロビーでくつろぐこともできる。
部屋の様子
ベッド
新しくて駅や市街地から徒歩圏内と立地がよいので宿泊料金を考えれば十分満足のホテルだった。
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