台北到着日の夜は宿泊先から徒歩圏内にある『寧夏夜市』へ。規模はそれほど大きくない夜市だが、活気があって台湾の夜市の雰囲気が味わえた。台北駅からも近くてアクセスがよい。
- 2017年3月30日~4月5日
- 個人旅行/母親との2人旅
- 九份/猴硐/猫空/淡水/茶芸館etc
- 費用:ひとり6万円
詳細⇒2017台北旅行記一覧
寧夏夜市とは
台北の夜市といえば「士林夜市」がダントツで有名。私もこれまでの台北旅行で何度か士林夜市を訪れた。「士林夜市」にくらべると「寧夏夜市(Ningxia Nightmarket)」は規模が小さくて、ゲームや金魚すくいもあったが、ほとんどが食べ物の屋台。台湾のB級グルメ天国とも言われている。
寧夏夜市は日本語読みでは「ねいかよいち」と読むのだろうか…わからない。面倒なので、『なつの夜市』と勝手に名づけてよんでいた。
寧夏夜市への行き方
MRT雙連駅、MRT中山駅からいずれも徒歩10分程度。台北駅からだと20分位。
タクシーで乗り付けてくる人も結構見かけた。台北のタクシーは安いので、複数人だったらタクシーを使用するのが楽かもしれない。
寧夏夜市へ行ってみた
2017年3月30日(木)
19:30 アパートから徒歩5分のところに寧夏夜市があるので行ってみた。
士林夜市に比べるとだいぶ規模の小さい夜市。1本の通りの両側に屋台が出ている。
たくさんの人で大賑わい!
座って食べるスペースもあるが、なんだか落ち着かない…。
ほとんどが飲食の屋台で、
こんなものや
こんなものや
こんなものなど一通りのものが売られていたが、食べたいと思うものは見あたらず。
歩いていると、ところどころで臭豆腐と思われる独特の臭いニオイが漂ってくるのが、ちょっとした恐怖。ぶらぶらと歩いて夜市の雰囲気を楽しむにはよいが、ここで食べる気にはならなかった。
夜市に来たものの、基本的に屋台があまり得意ではない…。屋台で楽しく食べれる人にとっては、とても楽しい場所だと思う。
馥陽鍋貼で夕食
夜市の通りの両脇には飲食店が結構あり、ここで繁盛している「馥陽鍋貼」という餃子店に入ってみた。
日本人だとわかると日本語メニューをもってきてくれて、店員さんは親切だった。
注文は伝票に記入して提出する。餃子2種類、野菜炒め、ご飯もの、麺を注文したが、「2人でこの量は多すぎるので麺はキャンセル」と言われて麺は注文できなかった。
餃子1皿10個なのでこれだけですごいボリューム。店員の言う通り麺をキャンセルしておいて正解だった。
値段は全部で190元(≒720円)と地元価格だったが、味はイマイチだった。まずいわけではないが、美味しくはなくて質より量といった感じだった。ただ、地元の人や観光客がひっきりなしに出入りしていたので、それなりの人気店だと思われる。
食後は近くにある豆花の有名店「古早味豆花」でデザートを食べる計画だったが、餃子でお腹いっぱいになってしまいデザートどころではなかったので、真っ直ぐアパートへ。
寧夏夜市で行列ができる人気店
寧夏夜市に行ったときはろくに下調べをしないで適当にうろついていただけだったが、あとで調べてみたら行列ができる人気店がいくつかあることがわかった。やはり下調べは重要…。どこも評判が高いので、これらのお店を目当てに行くのがよいのではと思う。適当なお店に入るよりは、人気のお店に入ったほうが美味しいのは確実!
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