アルベロベッロは「トゥルッリ」と呼ばれる伝統的なとんがり屋根の家屋で有名な世界遺産の街。今回のイタリア旅行ではアルベロベッロ構造のトゥルッリ一軒家に2泊した。なかなかおすすめのトゥルッリなので、アルベロベッロに泊まる際は是非!
宿泊の概要
★Conversa De Amicis n°8
宿泊期間:2017年11月20~22日(2泊)
25 m²のトゥルッリ(1階がリビングと簡易キッチン、2階が寝室)に2人で宿泊。Booking.comで予約して、2泊で154ユーロ(≒20,500円)だった。
Booking.comでは9.7と高評価で、アルベロベッロのベストセラーに認定されている。改装したばかりなので、すべてが非常に綺麗だった。住みやすくしたトゥルッリなので、エアコンもよく効いて快適に過ごすことができた。
見にくいですが、動画を撮ったので参考まで↓
アクセス・周辺
アルベロベッロ駅から徒歩10分。宿のオーナーがとても親切で、行きも帰りも車で駅までの送迎をしてくれた。ちなみにオーナーはすぐ近くにいるわけではなく、車で10分程のところに住んでいる。何か困ったことがあれば、メールや電話ですぐに連絡がとれる。
アルベロベッロ旧市街はこんな感じで範囲がとても狭い。今回泊まったConversa De Amicis n°8はトゥルッリがたくさんある集落内ではなく、集落から2、3分離れたところにある。
徒歩5分圏内にレストラン、お土産屋、スーパーなど何でもあって便利だった。
外観
石の壁でできた改装済みのトゥルッリ。
パティオ付きなので外で食事などを楽しむこともできる。
トゥルッリ内部
1階はリビングと簡易キッチン。
階段から撮影するとこんな感じ。
階段を上っていくと2階に寝室がある。
2階にはダブルベッド1台、暖房器具、TVがある。
小窓からは周りのトゥルッリがみえる。
バスルーム・トイレ
トゥルッリ内なので狭いのは仕方ない。
シャワーの温度は高温で水圧も強くて問題なかった。
朝食
パン、コーンフレーク、果物、などが準備されていて、自由に食べるスタイル。
ジュース、水、ヨーグルトなどは冷蔵庫に準備されている。
電気コンロ、コーヒーマシーン。
一通りのキッチン道具が揃っているので、近くのスーパーで食材を買ってきて料理することもできる。
予約
上記で紹介したConversa De Amicis n°8は、Booking.comとAgodaで予約可能。エクスペディアでの取り扱いはない。
→Booking.comで詳細をみる
→agodaで詳細をみる
1棟しかないため、すぐに予約が埋まってしまうが、アルベロベッロにはトゥルッリ構造の宿がたくさんある。せっかくアルベロベッロに泊まるならトゥルッリに宿泊するのがおすすめ!
以下はクチコミ評価が高く人気のトゥルッリ宿なのでご参考に!
→トゥルーリ リゾート モンテ パスビオ
→ル アルコーヴェ ラグジュアリー ホテル ネイ トゥルーリ
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