タイ・バンコク&ホアヒン旅行記【概要&まとめ】

タイ

タイ国政府観光庁主催の「ブロガーGo!」キャンペーンに当選して、4泊5日のタイ旅行へ。バンコク旅行は約20年ぶり!

ブロガーGo!キャンペーンは6名のブロガーがそれぞれ現地で自由に行動して、その記録をブログやSNSで紹介するというもの。ホテルの視察などはみんな一緒に行動したので他のブロガーさんたちとも交流できてなかなか楽しかった。

旅行概要

タイ旅行概要
  • 旅行期間:2016年9月29日~10月3日(4泊5日)
  • バンコク3泊&ホアヒン1泊

詳細⇒タイ旅行記一覧

旅行日程

1泊でバンコク-ホアヒンを往復するというのはハードだった。4泊5日の日程でバンコクとホアヒンの2か所に行くプランは正直おすすめできない。ホアヒンは王室のリゾート地で本来はのんびりとする場所なので、最低でも2泊以上するのがおすすめ。

DAY 日程
1 成田からバンコクへ / 空港からホテルへ / タイ料理の夕食&散策
2 バンコク3大寺院観光 / バンコクからホアヒンへ / ホアヒンのナイトマーケット
3 ホアヒン半日観光 / ホアヒンからバンコクへ&アジアティーク・ザ・リバーフロント
4 スパ体験/ ターミナル21でランチ / 猫カフェ / ルーフトップバー
5 バンコクから成田へ

滞在したホテルはどこも素敵で快適だったが、慌ただしくて短時間しか過ごせなかったのが本当に残念だった。

参加ブロガー

今回の旅行はタイ国政府観光庁主催の「ブロガーGo!」キャンペーンに当選した6人で行った。男性はいがモバさん1人であとは全員女性。年齢層は30~50代位。現地ではホテル視察以外は各々自由行動だったが、LINEグループで情報シェアしたりしてそれなりに楽しく交流ができた。このような企画に当選したり、他のブロガーさんと交わったりするのは初めてだったので新鮮だった。

泉美 咲月の開運は一日にして成らず(泉美咲月さん)
文筆家、写真家、出版プロデューサーの泉美 咲月のサイトです。

いがモバ(五十嵐貴文氏)
格安スマホやLCC旅などコスパ時代のお得情報を厳選取材!

さとちんのPlatinum Days(さとちんさん)
おいしいものが好き♪旅が好き♪カメラが好き♪猫が好き♪海鮮丼マニアさとちんのブログです。

akuyan to(あくやんさん)
イベント/旅行/デザイン/おいしいもの…

東京弁当生活。(杉森さん)
お弁当と台所道具と暮らし、ときどき一人旅

旅行の準備

航空券

LCCのエアアジアを利用。日本から国際線LCCに乗ったのは今回が初めてだったが、窮屈さを感じることもなく全然OKだった。日本からバンコクへ直行便で安く行きたいならLCCという選択肢も十分ありだと思った。

『静かなエリア』&『最前列の足を伸ばせるシート』のオプションでより快適に。

機内食でタイ料理も食べられる。これは『海老のパッタイ(タイ風焼きそば)』。

往復ともストレスなく、食べて寝てたら到着という感じだった。

SIMカード

これまでの海外旅行では日本でWifiレンタルを借りていたが、今回は現地でSIMカードを購入した。ドンムアン空港の「TRUE MOBILE」という会社で、3.5G回線で1週間使い放題199バーツ(約600円)というSIMカードがあったのでそれを購入。安い!

店員さんにタブレット(MediaPad T2 7.0 Pro)を渡すと設定等すべてやってくれて約5分で完了。旅行中はこのSIMカードでストレスなく常にネット接続できた!

他のブロガーさんたちはWifiレンタルを利用している人も多かった。タイ5日だったら5,000円前後で済むので、SIMフリー端末がない人や現地でのSIMカード購入が不安な人は日本でWifiレンタルが無難!

参考 海外WiFiレンタルがおすすめ

海外旅行保険

年会費無料の海外旅行保険がついたクレジットカードをもっていれば海外旅行保険代が不要となるので、私はいつもこれを利用している。これだけで1万円位の節約になる。

エポスカード」は年会費が永年無料で海外旅行保険が自動付帯なので、持っているだけで無料で海外旅行保険に入っていることになる。病気やケガの他、対物の倍賞や購入品の故障・盗難などすべてこのカードでカバーできる。

費用は一切かからずに保険に加入できるので海外に行くなら作っておいて損はない!

参考 海外旅行保険付きの無料カード

両替

日本で両替するよりもタイでしたほうがレートがよいので、バンコクの空港で日本円をタイバーツに両替した。空港の両替レートはよくないので街中の両替所でしたほうがよいと言われるが、1~2万円の両替であればどこで両替してもごくわずかな差なのであちこち探し回るよりは空港で両替してしまうのが楽に思う。

たくさんの現金を使う場合には、多少手数料がかかってもクレジットカードを使ってATMから現地通貨を引き出すのが安全。多額の現金を持っていくのはリスクが高いので。

ガイドブック

情報はすべてモバイル機器で管理するという人も増えているが、私は紙のガイドブックを持参する派。今回は「地球の歩き方」と「タビトモ」を持っていったが、持ち運びには軽くてコンパクトに情報がまとまっているタビトモが使いやすかった!

バンコクで宿泊したホテル

バンコク前半1泊、ホアヒン1泊、バンコク後半2泊で合計3つのホテルに宿泊した。すべてアナンタラのホテルでどこも素敵でおすすめなので旅行の際のご参考に。今回は弾丸旅行でゆっくりできなかったのが本当に残念!

アナンタラ・サイアム・バンコクホテル

観光の中心地にあり、BTSのラチャダムリ駅からすぐ。少し歩けばエラワン寺院やセントラルワールドなどへ行くことができて大変便利な立地。

部屋、バスルームも豪華!

繁華街にありながらプールもあってリゾート感覚が味わえる。

朝食はビュッフェ。洋食、中華、和食、フルーツなど豊富な品ぞろえ。

バンコク前半で泊まったホテル
★Anantara Siam Bangkok Hotel
バンコクの中心地にあり、BTSのラチャダムリ駅からすぐで買い物や観光に便利。都会でリゾート気分が味わえる豪華なホテル!
・詳細記事→ アナンタラ サイアム バンコクホテル宿泊記
・オススメ度 star2 star2 star2 star2 star2
・予約:Booking.com / エクスペディア / agoda

アナンタラ リバーサイド バンコクリゾート

バンコク後半はチャオプラヤー川沿いのリゾートホテルに2泊した。市街地からは少し離れているが、BTSのサパーンタクシン駅から無料シャトル船が出ているのでアクセスはそれほど悪くない。部屋からの眺めの素晴らしく、ゆっくり過ごすのに最適。

リバービューで素敵なお部屋。

部屋から撮影したサンライズ。

隣にある系列のアヴァニリバーサイドバンコク屋上からバンコクを一望できる。

★バンコク後半で泊まったホテル
★アナンタラ・リバーサイド・バンコク・リゾート
チャオプラヤー川沿いのリゾートホテルで中心地から少し離れているが、BTSの駅から無料シャトル船も出ていてアクセスは悪くない。朝食も美味しくて、部屋からはリバービューが楽しめる。
・詳細記事→ アナンタラ・リバーサイド・バンコク・リゾート宿泊記
・予約→ Booking.com / Expedia / agoda

ホアヒンで泊まったホテル

アナンタラ・ホアヒン・リゾート

ホアヒンは王様の別荘のあるリゾート。日本人にはあまり知られていないが欧米人などには人気の観光地。

自然に囲まれたお部屋。

プライベートビーチ

自然の中での朝食。

★ホアヒンで泊まったホテル
★Anantara Hua Hin Resort
プライベートビーチでのんびりしたり、緑に囲まれたコテージでリラックスしたりとホアヒンでの宿泊としては理想的なホテル!
・詳細記事:アナンタラ・ホアヒン・リゾート宿泊記
・オススメ度 star2 star2 star2 star2 star2
・予約:Booking.com / エクスペディア / agoda

訪れた場所

バンコク観光

バンコクでは定番の3大寺院巡りとホテル近くのエラワン廟を観光した。
★ワットポー
★ワット・プラケオ&王宮
★ワット・アルン
★ターオ マハー プラマ (エラワン廟)

ワットポーの涅槃仏

バンコク 癒し&リラックス

★Divana Virtue Spa(ディバナ・バーチュー・スパ)スパ体験でリラックス
ホットストーンマッサージ&フラワーミルクバス2時間コース。贅沢なひとときだった。

★猫カフェ「Caturday Cat Cafe」
最終日は疲れたので猫カフェでまったり。

★アヴァニ リバーサイド バンコクのルーフトップバー
最終夜は26階のルーフトップバーで夜景を楽しみながらカクテル!

ホアヒン観光

ホアヒンはリゾートなのでビーチなどでのんびりと過ごすのが理想だが、今回はタイトなスケジュールだったためリラックスできず…。でもかわいい猿に会えたり(ストラップを奪われたが)、象に乗って自然の中のトレッキングは楽しかった!

★ナイトマーケット(お土産店、シーフード料理など豊富)
★エレファントビレッジ(1時間の象乗りトレッキング)
★ Khao Hin Lek Fai View Point(猿のいる展望台)
★ホアヒン駅(王室専用の待合室がある)

象乗り withさとちんさん。象使いのおじさんが写真を撮ってくれた!
象トレッキング

※詳細は各旅行記をご参考に!

タイの物価

高級店や高級ホテルはそれなりに高いが、庶民のお店は日本人の水準からするとかなり安いので、あまりお金を気にすることなく買い物ができる。

露店でよく売られているこのような服はたったの100バーツ(≒300円)。旅行中に買って着る人も多い。

食費

屋台の串など。20~30バーツ(≒60~90円)。

ナイトマーケットで食べたタイ料理。4皿+ビール1瓶で500バーツ(≒1,500円)。2人でシェアしてお腹いっぱいの量。

フードコードの鶏ごはん。スープ付きで30バーツ(≒90円)とコスパ最高。

マックカフェのスムージー。50バーツ(≒150円)。

商業施設内のきれいなベーカリー。パン1個18バーツ~(≒54円~)

ドンムアン空港のレストラン。グリーンカレー170バーツ(≒510円)

スーパーマーケット

スーパーだと水が10バーツ(≒30円)、350ml缶ビール35バーツ(≒105円)などお手頃。バラマキ土産に最適なものもたくさん売っている。

スーパーのカレーペースト。15~30バーツ(≒45~90円)。

ドライフルーツは袋入り35~60バーツ(≒105~180円)、箱入り100バーツ(≒300円)。タイ限定コアラのマーチは7袋入りで100バーツ(300円)。

箱に入ったチョコレートは185バーツ(≒555円)。

宿泊費

今回はキャンペーンの当選旅行のため、高級ホテルに宿泊したが、宿泊代を抑えようと思えればかなり格安で宿泊できる。

★安宿
バックパッカーが泊まるようなゲストハウスだと1泊1,000円以下なんていうところもある。バックパッカーが集まるカオサン通り周辺が有名。

★中級ホテル
昼間は観光で、ホテルでの滞在時間がそれほどない場合には中級ホテルで十分ではないかと思う。日本のビジネスホテルのような感じで、リゾート感は期待できないが普通に泊まるだけなら問題ないレベル。1泊4,000円程度~。

★高級ホテル
4~5星のホテルで、設備などが充実しているので快適に過ごすことができる。リゾート気分を味わったり、ホテルでのんびり過ごしたいなら高級ホテルが最適。タイの場合、高級ホテルでも1泊1万円台から泊まれるところもあり比較的リーズナブル。

参考 おすすめの宿泊予約サイト

交通費

★タクシー
初乗り35バーツ(≒105円)と日本に比べると格段に安いが、ぼったくりなどのトラブルが多い。メーター制タクシーを使用して、メーターが動いているのを確認するのが基本。7:00~9:00は通勤ラッシュで激しい渋滞になるので避けた方がよい。

★トゥクトゥク
タイヤが3つしかない三輪自動車。乗る前に料金交渉。小回りがきいて便利なので、バンコク観光で4回利用した。徒歩10分位の距離のところで100バーツ(≒300円)支払った。観光客だと高値を言われてしまうが、暑い中歩くよりは楽なので利用する価値あり。

★公共交通機関
バンコク市内には、高架鉄道のBTS(スカイトレイン)、地下鉄のMRT(メトロ)、エクスプレスボートが運行している。いずれも初乗りは15バーツ(≒45円)程度。路線図も見やすくて移動に便利。

ツアーか個人旅行か?

バンコクは公共交通機関やタクシーなどが簡単に利用できるので個人旅行も難しくない。買い物を楽しんだり、美味しいものを食べたいなら個人旅行で好きなお店に行くのが断然おすすめ。治安も決して悪くないので女性のひとり旅もOK(もちろん最低限の注意は必要)。

アユタヤ遺跡や水上マーケットなどバンコクから少し離れたところにある観光地にいくなら、個人で行くよりもオプショナルツアーを利用するのが楽かもしれない。

自分で計画するのが不安な場合は、ルートや予算に応じたプランを提案してくれるこちらのサイトがおすすめ。個人で予約するよりも安くなることも多い!

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気候・天気

タイのベストシーズンは乾季の11月から2月と言われている。今回訪れた10月は雨季。タイの雨季は6月から10月。雨季と言っても一日中雨が降っているわけではなく、1日のうち限られた時間だけ激しいスコールが降るとのこと。実際、今回の旅行中も一度激しいスコールに遭ったが、2時間位でおちついた。

日中は暑くて紫外線も強いので、外を歩き回るよりは、カフェやビーチリゾートなどでのんびりと過ごすのが理想的かなぁと感じた。

タイ旅行の費用

今回はキャンペーン旅行なので、高級ホテルに宿泊したり、高級スパを受けたり、LCCでは荷物預け・食事・広い座席をオプションでつけたりとリッチな旅となった。総額15万円位??

標準的な4泊5日のバンコク旅行の相場は10万円程度。下手に国内旅行をするより安くて豪華な旅ができる!

  • 航空券:45,000円
  • 現地交通費:5,000円
  • 宿泊費(中級ホテル):25,000円
  • 観光費:10,000円
  • 食費:10,000円
  • その他:5,000円

合計:約10万円/人

参考記事 タイ・バンコク旅行にかかる費用

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