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初代ポケトークと新型ポケトークWの違いを徹底比較!

新型ポケトークの物理ボタン 音声翻訳機

音声翻訳機ポケトークに次世代モデル「ポケトークWシリーズ」が誕生しました。ポケトークWは初代ポケトークと比べて驚くほど進化しました。初代ポケトークと新型ポケトークの違いについて比較してみました。

初代ポケトークと新ポケトークWの比較表

初代ポケトーク(2017年発売)と新ポケトークW(2018年発売)の違いを表にしたものです。新ポケトークはさまざまな面で大幅に進化しましたが、使い勝手の面で大きく改善されたポイントを赤太字で示しました。

初代ポケトーク 新ポケトーク(Wシリーズ) 比較
画面サイズ 丸型1.3インチ 角型2.4インチ 約3.2倍大きくなった
タッチスクリーン × スマホ感覚で操作が簡単になった
対応言語 63言語 61言語(音声・テキスト)、21言語(テキストのみに) 11言語増加
スピーカー 0.8W x 1個 1.5W x 2個 音量・音質が飛躍的に向上
翻訳履歴 20件 10,000件 大幅に増加
翻訳精度 翻訳エンジン追加でさらに向上
翻訳速度 3G 4G/LTE 最大7.5倍速くなった
内蔵SIM × グローバル通信用eSIM(グローバル通信モデルのみ) SIM設定が不要になった
SIMカードスロット nano-SIM nano-SIM
音声での言語切り替え × 瞬時に言語を切り替えられるようになった
ブラウザ表示 × 翻訳結果をブラウザ表示できるようになった
Bluetooth × 〇Bluetooth4.0 Bluetooth接続1台可能
本体重量 90g 100g
本体サイズ 110 × 60 × 16mm 110 × 59.8 × 15.8mm
充電端子 MicroUSB USB Type-C USB Type-Cになった
カラー ホワイト・ブラック ホワイト・ブラック・ゴールド ゴールドが追加
ストラップ穴 × ストラップ穴がついた

ポケトークの価格

新型ポケトークの価格は初代ポケトークより80円高いだけです。新型ポケトークWは機能が大幅に進化しているので、これから買うなら絶対に新型ポケトークです。

ポケトークの価格

初代ポケトーク 新ポケトーク(Wシリーズ)
本体のみ(SIMなし) 24,800円 24,880円
本体+グローバルSIM 29,800円 29,880円

>>ポケトーク公式サイトで詳細をチェックするicon

新ポケトークWの特長

新型ポケトーク「ポケトークWシリーズ」の特長として、以下の7つがあげられます。

  1. 画面が見やすく、使いやすくなった
  2. スピーカーが進化したして音量・音質が飛躍的に向上
  3. SIM設定不要ですぐ105の国と地域で使える
  4. 4G対応、翻訳スピードが最大7.5倍に!
  5. 翻訳精度がさらに向上した(特にアジア言語)
  6. 61言語(音声・テキスト)、21言語(テキストのみ)に対応、音声での言語切り替えが簡単に
  7. 「ポケトークセンター」で履歴保存が無制限、ブラウザへリアルタイム表示

新ポケトークWの詳しいレビューについてはこちらの記事をご覧ください

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個人的には、翻訳スピード・翻訳精度・対応言語数に関しては、初代ポケトークでも大きな不満はなく満足していました。私が初代ポケトークで不満に感じていたのは「画面が小さい・操作がわかりにくい・音質がイマイチ」という点です。ポケトークWシリーズでは、これらの不満点が解決できたのが大きなポイントだと感じています。

以下では、「新型ポケトークW」の特筆すべき改善点について具体的に説明していきます。

新ポケトークは操作性が大きく改善!

初代ポケトークの不満点として多くの人があげていたのが、

  • 操作がわかりにくい
  • 画面が小さい
  • 音質が悪い・音量が小さい

という点。新ポケトークでは、これらの弱点がすべて改善され、文句なしのレベルになりました!

画面が大きくなり、物理ボタンとタッチパネルで操作が簡単に

本体サイズはほぼ同じですが、液晶画面が従来の約3.2倍(2.4インチ)となり大幅に見やすくなりました。さらに画面をタッチパネルで操作できるようになりました。スマホなどと同じ感覚で操作できます。タッチパネルの反応もよく、使い勝手抜群です。

この大きさならシニア世代でも苦労せずに読み取れます。
ポケトークWの画面大きさ

文字サイズは「小・標準・大・最大」の4サイズに変更可能です。
ポケトークW文字サイズ設定

文字サイズ「標準」と「大」の比較。
ポケトークW文字サイズの違い比較

また、初代ポケトークは物理ボタン(カチッと押せるボタン)がなく、どこを押したらよいのかわかりずらかったのですが、新型ポケトークには物理ボタンが2個つきました。

写真では物理ボタンが見えにくいため、分かりやすいように黄色で塗りつぶしました。
新型ポケトークの物理ボタン

翻訳するときには、話したい言語側のボタンを押しながら話すだけです。指をボタンから離すと翻訳が始まります。

「ボタンを押した状態で話す」ということだけを覚えておけば翻訳ができるので、子供や年配者でも簡単に使えるようになりました。

>>ポケトーク公式サイトで詳細をチェックするicon

翻訳前と翻訳後の文章を同時に確認できる

初代ポケトークでは、翻訳前の文章と翻訳後の文章は別々に表示されていましたが、新型ポケトークWでは、翻訳前と翻訳後の文章を同画面でみることができます。
ポケトークWの画面大きさ

音声でだけでなく、目で読んで確認できるので、安心して使えます。語学学習にも最適です。

対応言語がに増えた

英語、中国語、韓国語、ロシア語、フランス語、タイ語、ベトナム語などのうち任意の2言語の翻訳ができます。日本語⇔英語はもちろん、フランス語⇔ポルトガル語などでも会話ができます。

対応言語一覧は以下の通りです。61言語(音声・テキスト)、21言語(テキストのみに)に対応。

日本語、英語、中国語(簡体字)、中国語(繁体字)、広東語、韓国語、アラビア語、アルメニア語、アゼルバイジャン語、バスク語、ベンガル語、ブルガリア語、カタルーニャ語、クロアチア語、チェコ語、デンマーク語、オランダ語、フィリピン語、フィンランド語、フランス語、ガリシア語、ジョージア(グルジア)語、ドイツ語、ギリシャ語、グジャラート語、ヘブライ語、ヒンディー語、ハンガリー語、アイスランド語、インドネシア語、イタリア語、カンナダ語、クメール語、ラオ語(ラオス語)、ラトビア語、リトアニア語、マレー語、マラヤーラム語、マラーティー語、ノルウェー語、ペルシャ語、ポーランド語、ポルトガル語、ルーマニア語、ロシア語、セルビア語、シンハラ語、スロバキア語、スロベニア語、ソマリ語、スペイン語、スンダ語、スワヒリ語、スウェーデン語、タミル語、テルグ語、タイ語、トルコ語、ウクライナ語、ウルドゥー語、ベトナム語、ズールー語

国・地域によるアクセントにも対応しています。
・英語:オーストラリア、インド、米国、英国に対応
・スペイン語:スペイン、米国、アルゼンチン、コロンビアに対応
・フランス語:フランス、カナダに対応
・ポルトガル語:ブラジル、ポルトガルに対応

最新の対応言語の詳細は公式サイトで確認できます
ポケトーク対応言語一覧icon

SIM対応国の詳細は公式サイトで確認できます
ポケトークのSIM対応国一覧icon

翻訳スピードが最大7.5倍に(4G対応)

従来モデルは3Gのみでしたが、最新モデルでは4G(LTE)に対応し、翻訳スピードが最大7.5倍速くなりました。通信プログラムも改良されています。

中国人スタッフとポケトークで会話してみました。


※上記動画はSIMカードを使った通信ですが、Wifi環境だと翻訳スピードはもっと速いです。

翻訳精度が向上

ポケトークの翻訳はクラウド上のエンジンを用いているため、常に最新の翻訳エンジンを利用しています。そのため、オフライン翻訳機と比べて精度が高いです。

従来のポケトークも精度が高かったのですが、新型ポケトークはさらに精度が向上しました。特に中国語やタイ語などアジア言語に強くなりました。

従来モデルとの翻訳精度の比較(ソースネクスト社のプレスリリースより)
ポケトークWの精度向上

言語切り替えが音声で簡単にできる

初代ポケトークは言語を選択するのがわかりにくく時間がかかりましたが、ポケトークWでは言語選択が音声検索にも対応しました。英語に切り替えるときはボタンを押しながら「英語」と話せば素早く英語を検索できます。

言語選択画面で英語を探すときはこんな感じです(動画)

翻訳機歴を無制限に保存できる

初代ポケトークでは翻訳履歴は20件でしたが、ポケトークWは最大10,000件の翻訳履歴を端末に保存できます。ブラウザベースの「ポケトークセンター」に連携すると無制限に保存できます。

よく使うフレーズを「お気に入り登録」したり、残したくない「履歴を削除」したりすることもできます。

翻訳結果を長押しすることで、「お気に入り登録」や「削除」が簡単にできます。
ポケトークお気に入り追加

音量・音質ともに飛躍的に改善

従来モデルは0.8Wのスピーカー1個搭載でしたが、ポケトークWでは、1.5Wのスピーカーを2個搭載し、音量は無段階で設定できるうえに、音質も飛躍的に向上しました。人混みなどの騒がしい場所でも、より快適に会話ができます。

白色が新型ポケトーク、黒色が初代ポケトーク。新ポケトークはスピーカーの穴が大きく数もたくさんあります。
新型ポケトークのスピーカー

これにより、音量をかなり大きくすることが可能となり、音質もとてもクリアになりました。また、これまで音量の調節はできませんでしたが、新型ポケトークでは音量調節ができるようになりました。

タッチパネルで簡単に音量設定ができます。

ポケトークW音量調整

SIM設定が不要となり、買ったらすぐ使い始められる

初代ポケトークは初回のSIM設定を自分で行う必要があり面倒でした。ポケトークWはソラコム社のeSIMが搭載され、SIMが最初から内蔵されているため、SIM設定の必要がなく、買ってきて箱を開けたらすぐに使い始められます。

内蔵のグローバルSIMは105の国や地域に対応しており、旅行先ごとに買い直したり設定を変えたりする必要がありません。難しい設定が不要なので機械が苦手な人やシニア世代でも簡単に使えこなせます。旅行好きな両親へのプレゼントなどにも最適です!

※SIMが内蔵されていないモデルでは手動での設定が必要

SIM対応国の詳細は公式サイトで確認できます
ポケトークのSIM対応国一覧icon

ブラウザ表示も可能に

翻訳結果は端末上だけでなく「ポケトークセンター」と連携してブラウザ表示もできるため、大きい画面でリアルタイムに「ポケトーク」の翻訳結果が確認できます。外国語で会議をするときなどに重宝します。また、後で文章をコピー&ペーストして活用するのも簡単です。

ポケトークWブラウザ表示
(画像はソースネクスト社のプレスリリースより)

新型ポケトークWが断然おすすめ

上記の通り、新型ポケトークWは初代ポケトークに比べて大幅に進化しました。にもかかわらず、新旧ポケトークの値段はほぼ同じです(新型が80円高いだけ)。今から買うなら絶対に新型ポケトークWがお勧めです。

  • 本体のみ:24,880円
  • 本体+グローバルSIM(2年):29,880円

※海外で使うにはグローバルSIMが必要です

新型ポケトークWはソースネクストの公式ウェブサイトで予約できます。

初代ポケトークは発表以降11日間で初回生産台数が完売するほどの大人気で、その後数か月待ちで入手困難となりました。新型ポケトークもかなりの人気なので、海外旅行などで使う予定がある方は早めに購入しておくことをおすすめします。

\グローバルSIM通信モデルはwifiなしで海外で使える!/
ワイド延長保証サービスは公式サイトのみ

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