マルサシュロックの港沿いで毎週日曜に開かれる日曜朝市(サンデーマーケット)へ。お土産屋の露店ががたくさん並んでいて見て歩くだけでも楽しめた。
- 2017年11月15日~11月26日
- 友人との2人旅・個人手配
- 旅費合計:約16万円(詳細)
- マルタ旅行記(概要&まとめ)
マルサシュロックへの行き方
私たちはマルサシュロックに宿泊していたので、朝市が開かれる港までは歩いてすぐのところだった。旅行日数に余裕のある人やのんびりと過ごしたい人はマルサシュロックに宿泊するのもおすすめ。
バレッタからバスで40分
マルサシュロック以外に宿泊している場合のアクセスはバスかタクシー。バスはバレッタから出ているので、スリーマやセントジュリアンに泊まっている場合でも一度バレッタに出て、バレッタからバスに乗ることになる。バスは81番、85番がマルサシュロック行き。混んでいなければ所要時間は約40分。
タクシーが便利
日曜日は朝市に行く人でバスが混雑しているようなので、タクシーを使ってしまうのが楽ではないかと思う。バレッタからマルサシュロックのタクシー代は20ユーロ前後。私たちが利用したときの所要時間は約20分とバスに比べると随分と早かった。
マルサシュロックの日曜市とは
カラフルな伝統漁船ルッツが浮かぶ漁村、マルサシュロックでは毎週日曜日の朝、サンデーマーケットが開催されております。海沿いに所狭しと並ぶ屋台では、近郊の海で採れる海産物を中心に、野菜、香辛料、日用品、お土産物などを取り扱っています。午前中に訪れてマーケットを見学し、お昼にはシーフードレストランでランチがお勧めです。(マルタ観光協会のウェイブサイトより)
前日の土曜日に訪れたときにもお土産屋のマーケットがいくつか出ていたので、日曜日に都合のつかない場合は土曜に行ってみるのもよいのではないかと思う(いつもやっているのかどうかは不明だが)。日曜日に比べるとお店の数は少ないが、観光客もそんなに多くないので落ち着いた雰囲気を楽しめる。
参考 マルサシュロックの土曜市
マルサシュロックの日曜市
私たちはこの日は11時にバレッタで開催されるインガーディアというイベントを見学するため、マルサシュロックを10時前に出てバレッタへ向かった。そのため、日曜朝市にいたのは朝の7:00~8:30頃とずいぶん早い時間だった。朝早かったので、観光客は少なかった。
2017年11月19日(日)
7:00頃 宿を出て港へ
家族経営の小さな宿でスタッフが親切で雰囲気がよかった。内部は改装したばかりで新しく、掃除がとてもよく行き届いていて清潔だった。日曜朝市が開かれる港のすぐそばで、バス停もすぐ近くにある。
・宿泊記はこちら⇒マルタ島で泊まったホテル
前日に猫のたまり場を発見したので、行ってみたら朝から猫たちがたまっていた!
この猫のたまり場は港沿いにある「Roots」というレストランの脇道を入ったところにある。高確率で猫がいると思うので猫好きな人は是非!
関連記事 マルタの猫スポット
マルサシュロック湾にはルッツとよばれるカラフルな伝統漁船が浮かぶ。
7時過ぎ。準備中のお店もあったが、8時頃には多くがオープンしていた。
魚や野菜などの生鮮食品から地元のお土産、雑貨、洋服までいろいろ。
果物や乾物
マルタ定番菓子のヌガー。ヌガー。手前の茶色いのは、砂糖と水飴を煮詰めた中にナッツが入ったお菓子。私はこれをスーパーで購入したが、歯が壊れるくらいの硬さだった。
マルタ産のはちみつ
チーズ、ハム、オリーブなど
下着や靴などの日用品
タコ
街中のお土産屋さんで買うよりも安いことが多く、まとめ買いする場合は交渉すると値引きしてもらえることも多い。
マルタ日曜朝市のクチコミ
4travel.jp「マルサシュロックの日曜市(クチコミ)」が参考になるので一部を紹介。バスのことや、スリにあった体験談などもある。午後には多くのお店が閉まってしまうようなので、朝市目当てなら10時頃には到着したほうがよさそう。
土産店で見たら1枚15ユーロくらいしてました。塩やスパイスなどもだいたい1ユーロ~くらいでした。カラフルな船の漁港風景も素敵でした。
観光客を狙ったスリもいますので十分お気をつけください。実際わたしの友人もリュックを開けられ、財布をすられてしまいました。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
11時からバレッタで開催されるインガーディアを見学するために、10時前にホテルをチェックアウトしてバレッタへ。マルサシュロックからバレッタへはタクシーを利用した。タクシーはホテルで呼んでもらい、20ユーロだった(タクシー代はホテルで清算)。
この日の夜は飛行機でイタリアへ向かうため、まずスーツケースをバレッタのホテル(イタリアから戻ったあとに泊まるホテル)に預けてから、インガーディアへ向かった。詳細は次の記事にて。
コメント