マルタ最終日。帰国便は夜なので夕方までヴァレッタ旧市街を観光。聖ヨハネ大聖堂、アッパーバラッカガーデン、ローアーバラッカ ガーデンへ行ったり、路地裏散策したりと最後までマルタを満喫した。それなりの数の猫にも遭遇してねこ歩きも楽しめた。
- 2017年11月15日~11月26日
- 友人との2人旅・個人手配
- 旅費合計:約16万円(詳細)
- マルタ旅行記(概要&まとめ)
2017年11月25日(土)晴れ
前の記事:老舗カフェCaffe Cordinaで朝食
旧市街の中心にあるが、路地裏なのでとても静か。家族経営の小さな宿だがキッチンもあり、改装したばかりなのでとてもきれい。スタッフも親切だった。
・参考記事⇒マルタ島で泊まったホテル
朝食後は、夕方までバレッタ旧市街の散策。友人とは別れて単独で行動。
聖ヨハネ大聖堂を見学
11:30 まずはバレッタで一番有名な観光名所の「聖ヨハネ大聖堂」へ
入り口は混雑していたがほとんどが団体客。右側の個人客専用レーンはほとんど人がおらず、すんなりと入場できた。
入場料は10ユーロ(クレジットカード可)。
日本語の音声ガイダンスがわかりやすかったので知識がなくても見学が楽しめた。
内部は豪華絢爛。床は騎士たちの墓碑になっており、様々な絵が描かれている。
大聖堂奥にある美術館には有名なカラヴァッジョの『洗礼者聖ヨハネの斬首』が展示されている。カラヴァッジオの最高傑作と言われており、唯一署名が入っている。しかも署名はヨハネの斬られた首から噴き出した血によって描かれている。
Amorino Maltaの花びらジェラート
続いてはバラの花びら形で有名なジェラートのお店へ。観光客で賑わっていた。
価格はスモール3.6ユーロ、レギュラー4.7ユーロ、ラージ5.7ユーロ。観光地とあってそれなりに高い。
ジェラートは何種類でも好きなだけ選ぶことができる。
マンゴー、ストロベリー、タピオカなど5種類でこんなのを作ってもらった!ぎっしり中まで詰めてくれて、ジェラートも美味しくて満足!
参考 Amorino Malta【トリップアドバイザー】
旧市街散策&ネコ歩き
旧市街散策
ジェラートを食べた後は、路地裏中心に旧市街をブラブラと散策。
これがメインのリパブリック通り。バスターミナルの近くからまっすぐ伸びており、カフェやお土産屋などがたくさんある。
旧市街にはオープンテラスのレストランやカフェが至る所にある。
旧市街は素敵な坂道がたくさんある。
カラフルな出窓が美しい。
バレッタ旧市街の猫
バレッタは猫が多くて、街中のベンチで猫が寝ていることも。
人が近づいても逃げない猫も多い。
車の上で寝ている猫も。触られても平気!
こんな無防備に熟睡している猫も。触ってもまったく動かなかった。
路地裏に保護猫のハウスがあり、その周辺に猫が集まっていた。
日向ぼっこしている猫。
参考記事 マルタの猫スポット
アッパーバラッカ ガーデン
旧市街の中心にあり、グランドハーバーを見下す展望デッキがある公園。
展望デッキからは対岸のスリーシティーズを眺めることができる。
昼12時には大砲が発射され時報を知らせる。
園内には何匹かの猫がウロウロしていた。
人のことは言えないが、真剣に猫の写真を撮る人たちがいた。
ローアー バラッカ ガーデン
端まで歩いていったら「ローアー バラッカ ガーデン」にたどり着いた。中心から少し離れていることもありアッパー・バラッカ・ガーデンに比べるとかなり人が少なかった。
地味な公園ではあるが、対岸の美しい景色を眺めることができる。
ベンチに座ってゆっくりと景色を楽しむこともできる。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
観光を終えて、「No.43」というお店で夕食を購入。このお店はサラダが豊富。マルタの外食は野菜が不足しがちなので、そんなときにとても便利なお店。
テイクアウトして空港で食べた。
参考 No.43【トリップアドバイザー】
16:30 空港までのタクシーで行こうとしたが、宿のおじさんが車で送ってくれるというのでおじさんの車で空港へ。バレッタ旧市街から空港へは車で約20分で到着した。
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