前夜にイタリアからマルタへ戻ってきて、バレッタ旧市街に宿泊。この日はセントジュリアンからスリーマの海沿い遊歩道を散策。猫がたくさんいる公園があり、たくさんの猫に遭遇した。
- 2017年11月15日~11月26日
- 友人との2人旅・個人手配
- 旅費合計:約16万円(詳細)
- マルタ旅行記(概要&まとめ)
バレッタのPiadina Caffeで朝食
前の記事→ バーリからライアンエアーでマルタへ
2017年11月24日(金)晴れ
9:00 宿泊先の近くにある「Piadina Caffe」へ。朝から地元の人が多く訪れていた。イートインスペースもあるが、狭いのでテイクアウトにした。
サンドイッチ、サラダともに美味しかった!クロワッサンなども美味しいようなので軽食を食べるのにもおすすめ。
旧市街の中心にあるが、路地裏なのでとても静か。家族経営の小さな宿だがキッチンもあり、改装したばかりなのでとてもきれい。スタッフも親切だった。
・参考記事⇒マルタ島で泊まったホテル
バレッタからセントジュリアンへ(バス)
11時過ぎに出発。この日は友人とは別れてひとり行動。スリーマの海沿いに猫がたくさんいるというので、海岸沿い散策&ねこ歩きをすることに!
マルタは猫が多い国として有名で、ガイドブックにも猫に会える場所が紹介されているほど。
バレッタの対岸にあるのがスリーマ。スリーマの先にセントジュリアンがある。
12:10 バレッタのバスターミナルでセントジュリアン行きのバスに乗車。乗客が多くて後方に並んでいた人は乗せてもらえなかった。
車内はこんな感じ。この程度の人数でもバス停で止まらずに乗車拒否していた。
途中すごい渋滞で、セントジュリアンに着いたのは13:15。30分程度で着くと思っていたのに、1時間以上かかった。
セントジュリアンのバス停前にあるLOVEが逆さになったモニュメント。
バスを降りると、青い海の美しい景色が広がる。
セントジュリアンはリゾートホテル、レストランやカフェ、スーパーなどが集まっているエリアで、のんびりと過ごすのに適している。
セントジュリアンのCat Village
まずは保護猫がいるという「Cat Village」へ。スピノーラ湾から小路を入ったところにあり、セントジュリアンのバス停から10分もかからなかった。Googleマップがあれば簡単!
これがCat Village。想像していたのと随分違って衝撃的だった!
道路脇の一角に猫ハウスや汚れたぬいぐるみなどが所狭しと置かれており、数匹の猫が生活していた。
通りすがりに真剣に猫写真をとる人もいた。猫はどの国でも人気!
猫の寝姿はかわいいけど、期待していたものとは違ったので、すぐに退散!
セントジュリアンのスピノーラ湾
キャットヴィレッジの後は海沿いに出てみた。ヨットやカラフルな船が浮かび美しい。人もそれほどいなくて落ち着いた雰囲気だった。
ちょろちょろして懐っこい猫がいた!
猫の写真を撮っていたら、このイギリス人のおじさんと親しくなり、
1時間以上も無駄話をしてしまった…。リタイア生活で毎年1か月間、ここでのんびりと過ごしているとのこと。
その後は水圧で空を飛ぶスポーツ(?)を見入ってしまって、気づいたら午後3時になっていた。
のんびりしすぎたので、慌ててスリーマへ。
セントジュリアンからスリーマへは舗装された遊歩道がある。
途中で軽食を食べて、ねこ歩きへ。
スリーマのインディペンデンスガーデン
海岸沿いを歩いていると、大きな猫の像が出現。このあたりの海岸沿いに『インディペンデンス・ガーデン(Independence gardens)』という細長い公園があり、ここに猫がたくさんいる。
ここの猫たちは保護猫で、地元の人が世話をしているらしい。猫ハウスがたくさんあったが、あまりきれいではなかった。
この女の子は猫が好きで毎日ここに来ているとのこと。写真を撮っていたら、餌を持ってきてくれたり、猫の情報を教えてくれたりと子供ながらやたらと気を使ってくれた。
人懐っこい猫がたくさん。
海辺に行ってみると、ここにも猫がたくさん! 自然な感じの猫が多くて、絶好の場所を見つけたと喜んだのもつかの間、すでに日が暮れ始めて暗くなっていた…。セントジュリアンで無駄に時間を使ってしまったことを後悔。
釣り人から魚をもらうためにじっと待っている猫たち。
写真を撮っていると、すぐに近寄ってくるかわいい猫。
釣れた魚を真剣に見つめる猫たち。
17:30 暗くなってきたので退散。バスでバレッタに戻るため、スリーマのバス停で待っていたが、バスが止まってくれない。この日はブラックフライデーでバスが混雑していたが、乗車拒否するほどぎゅうぎゅうでもなかった。4台に乗車拒否されたので、バスは諦めて、フェリーでバレッタまで戻ることにした。
スリーマからバレッタ行きのフェリーは30分おきにでており、数分で到着する。バスの渋滞を考えると、フェリーのほうが便利!
バレッタで夕食
19:00 バレッタの宿に戻り、友人と夕食へ。
翌日は帰国のため、この日がマルタ最後の夕食。ということで、美味しいものを食べるために、トリップアドバイザーで評判のよいレストランに行ってみたが、金曜のためか混雑していて、予約なしでは入れなかった。人気のお店は事前予約しておくのが確実!
結局、歩いて適当にみつけたレストランに入ってみた。
お通しのパテは美味しかった。
リゾットは味は悪くなかったが、超大盛りで半分も食べれなかった。
ビーフバーガーは、ゴムみたいで噛み切れなかった。マルタでビーフバーガーを3回食べたが、どれもゴムみたいでジューシー感が全くなかった。
マルタ最後の夕食はイマイチだった。
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