台湾(台北)旅行記【概要&まとめ】

6年ぶり、3回目の台北旅行。過去の旅行で故宮博物館など定番の観光スポットは訪れているので、今回は九份、猴硐(猫村)、猫空、淡水などこれまでに訪れたことのない場所へ。

今回は比較的ゆったり日程だったので茶芸館でのんびりとお茶を楽しんだりする余裕もあった。失敗したのは、台湾のお盆(4連休)と旅行時期が重なってしまったこと。どこもものすごい混雑だったので疲れが倍増した。

旅行概要&日程

台北旅行概要
  • 旅行期間:2017年3月30日~4月5日
  • 旅行形態:個人旅行/母親との2人旅
  • 旅行費用:ひとり5.5万円(お土産代除く)

全て個人手配のフリー旅行。6泊7日と台北旅行にしては長めの日程だったが、1日に1~2か所しか訪れていないのでそれほどたくさんの場所には行っていない。訪れた場所はいずれも、台北駅から電車で1時間以内で行けるところ。

DAY 日程
1 成田⇒台北 /寧夏夜市
2 雙連朝市&義天宮
3 林本源園邸&逸馨園&南雅夜市
4 九份&猴硐猫村
5 猫空&深坑老街
6 淡水観光
7 台北⇒成田(バニラエア)

前回の台北旅行では、典型的な観光地を訪れた。
参考 2011年台北個人旅行(2泊3日)

旅行の準備

航空券

LCCのバニラエアのサイトで成田-台北往復航空券を購入。セール時ではなかったが、2人分往復で4.6万円(ひとり往復2.3万円)。深夜・早朝便はもっと安かったが、体力面を考えて日中発着のフライトにした。セール時だと往復1万円前後なんていうこともあるらしいので、旅費を節約するならLCCがおすすめ!!

海外旅行保険

年会費無料の海外旅行保険がついたクレジットカードをもっていれば海外旅行保険代が不要となるので、私はいつもこれを利用している。これだけで1万円位の節約になる。

エポスカード」は年会費が永年無料で海外旅行保険が自動付帯なので、持っているだけで無料で海外旅行保険に入っていることになる。病気やケガの他、対物の倍賞や購入品の故障・盗難などすべてこのカードでカバーできる。

費用は一切かからずに保険に加入できるので海外に行くなら作っておいて損はない!

参考 海外旅行保険付きの無料カード

旅してHappy(旅番組)

旅行前に見た『旅してHappy』という番組がなかなかよかった。最新の観光スポットやグルメが網羅されているので、これから台北旅行をする人にすごくおすすめ!

胡椒餅、マンゴーかき氷、小龍包、夜市などの定番グルメスポットから、忠烈祠や中正記念堂、象山遊歩道などの観光スポット、さらに北投温泉、猴硐、十分などの少し離れたエリアまで紹介されている。

『旅してHappy』は動画配信サービス「Hulu」で視聴可能。Huluは会員でなくても2週間無料で視聴できるので是非お試しを!

参考 台湾旅行前には『旅してHappy』がおすすめ!

お土産は宅配で事前購入

台湾土産の定番『パイナップルケーキ』は日本人の口によく合うので、台湾土産としては一番無難。現地での購入は難しくないが、やたらと重いのがネック。

今回は箱単位でたくさん必要だったので、お土産通販を利用してみた。現地での購入の手間が省けるだけでなく、LCCの重量制限を気にする必要もなくて、とにかく楽だった。

『贈答品なら新東陽』と高く信頼されている老舗ブランドの「 新東陽 パイナップルケーキicon」を宅配で購入したが、安定の味で評判がよかった。

参考 台湾土産の『パイナップルケーキ』は通販が便利!

ガイドブック

地球の歩き方」を持参した。ほとんどの情報はネットで確認していたが、いざというときにガイドブックが手元にあると便利なので持ち歩いていた。

帰国後に「行く前に知っておきたい 台湾の得ワザ300」と「最高体験100 台湾」を読んだが、これが非常によかった。次回の台湾旅行で役立てたい!

現地でのインターネット環境

桃園空港で『中華電信 3G/4G 7日間使い放題』というSIMカードを500元(≒1,900円)で購入した。観光中はGoogleマップや検索エンジンなど頻繁に使用したが、速度も快適でどこでも繋がった。

台北のSIMカードは安いので、SIMフリー端末を持っているなら現地でSIMカードを買うのがおすすめ。SIMフリー端末を持っていない場合は、日本で『wifiレンタル』を借りていくと便利!

移動中にネット環境があると何でもその場で検索できて便利なので絶対にネット環境は確保しておいたほうがよい

参考 海外WiFiレンタルがおすすめ!

宿泊したアパート(Airbnb利用)

Airbnbを利用して、アパートに滞在した。台北駅と中山駅の中間あたりにあり、どちらの駅へも徒歩5分程度と立地抜群だった。

前回の旅行では台北駅前にある『コスモスホテル』に泊まりとても便利だったので、今回も台北駅近くを選んだ。台北はホテルも多いが、Airbnbの物件も多かったので、アパートも見つけやすかった。

オープンしたばかりのこちらの部屋に滞在。料金は6泊で1部屋3.6万円。部屋は広くないものの、清潔で好立地などを考えると、コストパフォーマンスはよかった。

以下リンクからAirbnbに登録(無料)すると、約4,200円のクーポンあり!!
Airbnb

コンパクトな部屋だが、料金を考えると満足!

訪れた場所

寧夏夜市

アパートから歩いて5分位の場所にあったので2回訪れた。狭い通りに屋台が並んで人が多くて歩くのもやっと。所どころで臭いニオイ(おそらく臭豆腐)が漂ってきたので足早に退散した。

夜市の雰囲気を味わうのにはよかったが、夜市の屋台で食べたいと思うものはなかった。

雙連朝市

地元の人がほとんどで観光客は少数。夜市に比べると臭いニオイもなく、人ごみもそれほどではないので落ち着いて見て歩くことができた。食べ物屋台はそれほど多くないが、適当なお店でおかずをかったら美味しかった!

義天宮

岩合さんの世界ねこ歩きで紹介されたお寺。観光スポットではないので、地元の人がお参りしている。猫は8匹位いるらしいが、常にいるわけではないので、必ずしも猫に会えるわけではない。

たまたま日本語堪能な親切なおばさんが話しかけてきて、猫のいるところへ案内してもらえた。周辺にローカル食堂がたくさんあり、観光地とはちょっと違った雰囲気の地元感が味わえる。

林本源園邸 / 逸馨園 / 南雅夜市

いずれもMRTの府中駅から徒歩圏内にある。駅の周辺に地元の商店街のような通りがたくさんあり地元色が強い。観光地の人ごみよりはこういうところの雰囲気のほうが個人的には好き。

★林本源園邸
地元の観光客中心。日本語のガイドさんが園内を案内してくれて、想像以上によかった。

★逸馨園書香茶坊(茶芸館)
南雅夜市の中にある素敵な雰囲気の茶芸館。中庭があり池には鯉が泳いでいる。

池を囲むように個室になっているので、のんびりくつろぐには最高だった!

★南雅夜市
茶芸館を出ると目の前が夜市になっていたのでブラブラと散策。寧夏夜市よりも規模が大きくて、通りが広く歩きやすかった。臭いニオイもしなかった。

九份

日本人に大人気の観光スポット。夕方からはものすごい人ごみで歩けないとの情報だったので、午前中に訪問。日曜日だったのでそれなりに人はいたが、歩けないというほどではなかった。

景色のよい茶芸館でランチ。日中はすいていて落ち着けた。

猴硐

世界6大猫スポットに選ばれた通称『猫村』。4連休中だった影響もあり、ものすごい人で落ち着いて猫をみるのが難しかった(泣)。平日に行くのがよさそう。

人が近づいてもくつろいでいる猫が多くて、猫好きなら楽しめるスポット。

猫空

茶芸館のテラス席でのんびりお茶&ランチを楽しんだ。ロープウェイ付近のお店は混んでいたが、10分位歩くと観光客が減り落ち着けるお店が点在している。

猫空ロープウェイは祝日で大行列だったので復路のみ利用した。

深坑老街

猫空の帰りに豆腐の街並みとして知られる『深坑老街』に立ち寄ってみた。

深坑老街の臭豆腐は臭いがきつくなくて美味しいとのレビューが多かったので初挑戦してみたがムリだった。もう2度と臭豆腐に手を出すことはないと思う。

淡水

台湾のベニスと言われていて、夕日スポットとして有名。

暑さと人ごみでかなり疲労したため早めに退散した。来るなら平日がよさそう。

台湾の物価

2017年3月末のレートは、1台湾ドル=3.8円だった。ここ数年の為替をみてみると、1台湾ドル=3円~4円の間で変動しているので、3.8円は円安傾向でやや割高感あり。

交通費は日本よりも安い(特にタクシー)と感じたが、他に関しては日本とほぼ同じか少し安いと感じる程度だった。

食費

庶民食堂から高級店まで様々なお店があるので、行くお店によって値段は異なるが、全般的には日本の物価より少し安いといった感じ。

★コンビニのお茶ペットボトル
25元(≒100円)

★庶民食堂の朝食
世界豆漿大王の鹹豆漿25元(≒95円)、切り干し大根入り蛋餅40元(≒150円)、小龍包80元(≒300円)。2人でお腹いっぱい食べて600円以下とリーズナブル。

★庶民食堂
魯肉飯は20元(≒80円)、キノコ&豚肉入り麺50元(≒190円)。安くて美味しかった!

★福州世祖胡椒餅
1個50元(≒190円)。アツアツ&ジューシーですごく美味しかった!

★鼎泰豐(ディンタイフォン)の小龍包
小龍包10個で200元(≒760円)。写真は前回旅行時のもの(今回は行かなかったので)。

★九份の茶芸館で食べたランチ
大皿3品で600元(≒2,300円)。2人でお腹いっぱいになった。

★猫空の茶芸館で食べたアイス
お茶とマンゴーの2段で70元(≒270円)。

★雙連朝市で買った量り売りのおかず
シシャモのフライ、魚すり身、唐揚げetcで100元(≒380円)。

★台北駅で買った駅弁(腓骨便當)
1個60元(≒230円)。想像以上に美味しくてコスパ最高!

宿泊費

★ホテル
台北市街地のホテルは安くても1部屋5,000円程度。駅から近くて、快適に過ごせる部屋だと1部屋1泊1万円以上みておいたほうがよい。朝食は外で食べるのも楽しいので、必ずしもつける必要はないと思う。

前回の台北旅行では台北駅の目の前にある『コスモスホテル』に宿泊したが、日本語も通じて快適に過ごせた。立地も抜群でおすすめ!

Booking.comのセールを狙うとかなり安くなることも!


Booking.com

★ゲストハウス
ドミトリーなら2,000円程度で結構キレイなところもあるらしい。個室でなくてもOKな人で宿泊費を抑えるならドミトリーに泊まるのもよいかも。私は個室でないとダメなので、これまでドミトリーは経験なし。

★アパート
今回私たちが利用したのは完全貸切のアパート(Airbnbを利用)。ホテルと同様で、立地や部屋の広さなどで料金はピンキリ。

個人旅行にある程度慣れている人ならAirbnbを利用してアパートに滞在するのもおすすめだが、初めての個人旅行や英語(または中国語)が全くできないという人にはリスクもあるので、ホテルに宿泊するのが無難に思う。

交通費

交通費は日本に比べるとかなり割安。とくにタクシーが安いので気軽に使えて観光に便利!

MRT、鉄道、バスでは悠遊カード(EASYCARD)というsuicaのようなカードを使うと2割引きになる(悠遊カードは100元で購入する必要があり100元は戻ってこない)。

個人旅行では、MRTなどを使う機会が多いので悠遊カードを持っていると何かと便利。今回私たちも悠遊カードを使ったが、チケットを買う手間がなくて便利だった。チャージは日本語表示もあり簡単にできた。

★MRT(地下鉄)
25元(≒95円)~60元(220円)。

★バス
市街内の移動は一律15元(≒60円)。

★タクシー
初乗り70元(270円)。250mごとに5元ずつ加算される。

観光費

博物館などは過去の旅行ですでに行ったため、今回は訪れなかったが主な観光スポットの入場料は以下のとおり。台北101の展望台と故宮博物館以外はほとんどかからない。

★台北101タワー展望台
600元(≒2,280円)※ファストパスは1,200元

★故宮博物院
250元(≒950円)

★台北動物園
60元(230円)

★中正紀念堂、忠烈祠、寺院etc
無料

ツアーか個人旅行か?

台北は鉄道・地下鉄・バス・タクシーが発達しているので個人でも簡単に移動できる。日本語も結構通じるので英語ができなくてもそれほど心配いらない。治安もよいので女性のひとり旅にも向いている(夜市でのスリなど最低限の注意は必要!)。

観光名所を効率よくたくさんまわりたいという場合はツアーに参加するのもよいと思うが、買い物や食べ歩きを楽しむなら、自由度の高い個人旅行がおすすめ!

自分ですべて計画するのが面倒・不安な場合は、ルートや予算に応じたプランを無料で提案してくれる「旅さがし」というサイトがおすすめ。個人で予約するよりも安くなることも多い!

こんな感じで日程や予算に合わせて希望のツアーを要望することができる。

◆公式サイトはこちら>> 海外旅行プランの無料提案(旅さがし)

気候・天気

台北観光のベストシーズンは3~5月と10~11月と言われているので、今回はベストシーズンにあたる3月末から4月上旬を選んだ。7日のうち雨が2日であとは晴れだったので、比較的天気には恵まれた。台北は雨の日が多いので、雨が降ったときのことを想定して計画を立てたほうがよい。

この時期は季節の変わり目ということもあり、朝晩と日中でかなりの気温差があり驚いた。朝食を食べに出かけて、宿に戻ってきたときには暑くて冷房を入れたほどだったが、昼頃から雨が降り出すと一気に気温が下がり、夜には暖房をいれるほど寒かった。1日で冷房と暖房の両方を使った経験は初めて。3~4月は脱ぎ着できる上着は必須。

旅行にかかった費用

前回(2011年1月)は2泊3日の台北個人旅行でひとり約10万円かかったが、今回は6泊7日でひとり5.6万円と大変リーズナブルだった。LCCを使ったことで航空券が安く買えたのと、Airbnbで宿泊費を抑えられたのが大きい。

内訳(1人分)

  • 航空券 23,000円
  • 現地交通費 4,000円
  • 宿泊費 18,000円
  • 食費 10,000円

合計:55,000円/1人

※1元=3.8円で計算
※1,000円未満切り上げ
※自宅⇔成田間の交通費、お土産代は含まず

参考 台北旅行にかかった費用


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旅行記管理人(70年代生まれ・女)
旅行とネコが好きで、これまでに旅行した国は約40か国。東京のボランティアガイドもたまにやっています。
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