マルタ島・南イタリア旅行記【概要&まとめ】

マルタ5泊&イタリア4泊のスケジュールでマルタと南イタリア旅行へ。11月は雨期シーズンのため雨が心配だったが、天気が悪かったのは最初の数日だけで、あとは晴天に恵まれ、観光日和だった。マルタもイタリアも美しい路地がたくさんあり、街歩きやネコ歩きを楽しめた。

旅行概要&日程

マルタ・南イタリア旅行
  • 2017年11月15日~11月26日
  • 友人との2人旅・個人手配
  • マルタ:マルサシュロック3泊+バレッタ2泊
  • 南イタリア:バーリ2泊+アルベロベッロ2泊
  • 旅費合計:約16万円

今回のマルタ・南イタリア旅行はツアー参加ではなく、すべて個人で手配した。マルタ旅行が目的だったので、まずマルタ往復チケットを購入。マルタのツアーでよく一緒に訪れるイタリアのシチリア島にも行こうと検討した。しかし、シチリアは島内での移動が大変そうだったので、他の候補地を検索してみたところ、マルタ⇒バーリ(イタリア)への格安航空券が見つかった。

バーリから世界遺産のアルベロベッロ方面までは鉄道で簡単に行けそうだったので、バーリに行くことに決定した。以前からアルベロベッロに行ってみたかったので、結果的には大満足だった!

ちなみにマルタは初め。イタリアは3回目だが、前回イタリアに行ったのは20年近く前で、そのときに訪れた都市はローマ、ミラノ、フィレンツェ、ヴェネチアなどのメジャーなエリア。南イタリアは今回が初めて。

旅行概要&ルート

マルタではまず漁村の町「マルサシュロック」に3泊。その後、LCCのライアンエアでマルタからバーリへ。マルタからバーリまでは1時間ちょっとで行くことができる。マルタもイタリアもシェンゲン協定加盟国なので、入国審査もなくラク。マルタからイタリア各都市へは飛行機が多く飛んでいるので、マルタと合わせてイタリアに行くのもなかなかおすすめ!!

イタリアでは空港のあるバーリととんがり屋根で有名なアルベロベッロに宿泊。アルベロベッロ周辺には電車で簡単にアクセスできる街がいくつかあるので、アルベロベッロを拠点に、小さな街をいくつか訪れた。

イタリアからマルタに戻ってきたあとは、バレッタに2泊して帰国。

旅行日程

出国 ➡ マルタ3泊 ➡ イタリア4泊 ➡ マルタ2泊 ➡ 帰国というスケジュール。

DAY 日程(クリックで各記事へジャンプ)
1~2 成田からマルタへ / 空港からホテルへ / 青の洞門観光 / イムディーナ&ラバト観光
3 マルサシュロックでボート乗り / バレッタでランチ&スリーマでお土産
4 マルサシュロックの土曜市 / スリーシティーズ散策 / マルサシュロックで夕食
5 マルサシュロックの日曜朝市 / バレッタで騎士団パレード見学 / マルタ風ピザのランチ / バレッタからマルタ空港へ / バーリ空港からホテルへ
6 バーリからロコロトンドへ / ロコロトンド観光 / アルベロベッロで夕食
7 アルベロベッロ早朝散歩 / 鉄道でチステルニーノへ / チステルニーノ観光 / マルティーナフランカ観光 / アルベロベッロ夕方散歩&ピザの夕食
8 アルベロベッロ観光 / バーリの人気店で夕食
9 バーリ旧市街の観光 / バーリからマルタへ
10 セントジュリアン~スリーマ海岸沿い散策&ネコ歩き
11~12 老舗カフェで朝食 / バレッタ観光 / マルタから成田へ

旅行の準備

航空券

成田~マルタ往復

成田~マルタの往復航空券は「サプライス」という予約サイトで購入。日本発着の航空券はたいていはここで買うのが一番安い。ターキッシュエアラインのイスタンブール経由で1人往復56,180円とお得に購入できた。

サプライスは値段が安いだけでなく、サービスがしっかりしている。チケット予約後は、安全情報や機内持ち込み制限などについてまめにメール連絡があったり、不明点を問い合わせたらすぐに返信があるなどサポート面でも安心できる。

マルタ~バーリ往復

マルタ~バーリの往復航空券はLCCの「ライアンエア(Ryanair)公式サイト」を利用した。ヨーロッパのLCCには何度か乗ったことがあるが、ライアンエアは初めて。ライアンエアは欠航が多いとか、荷物制限が厳しいとかで評判はイマイチ。でも今回の利用では荷物チェックも全然厳しくなくて、定刻通りの発着で何の問題もなかった。

海外旅行保険

年会費無料の海外旅行保険がついたクレジットカードをもっていれば海外旅行保険代が不要となるので、私はいつもこれを利用している。これだけで1万円位の節約になる。

エポスカード」は年会費が永年無料で海外旅行保険が自動付帯なので、持っているだけで無料で海外旅行保険に入っていることになる。病気やケガの他、対物の倍賞や購入品の故障・盗難などすべてこのカードでカバーできる。

費用は一切かからずに保険に加入できるので海外に行く人は作っておくとお得!

参考 おすすめの年会費無料の海外旅行保険カード

現地でのインターネット

エクスモバイルの「ヨーロッパ周遊WIFI」を利用。マルタ・イタリアの2カ国でどこでも快適にネット接続ができて便利だった。

個人旅行の場合は、近くのお店を探したり、タクシーに乗った際にGoogleマップで行き先が正しいか確認したり…といつでもどこでもインターネットに接続できると、安全で便利な旅行ができるのでwifi環境は絶対に確保しておいたほうがよい。

参考 ヨーロッパ周遊WiFiをマルタ・イタリアでレンタルしたレビュー

マルタ旅行

マルタの交通

マルタは、東京23区のおよそ半分ほどの小さな島。首都バレッタを拠点にバスが発達しており、多くの人がバスを利用する。しかし、バスは時間通りに来なかったり、渋滞で時間がかかったり(平日の昼過ぎでバレッタ⇒サンジュリアンまで1時間以上かかった)、混雑で乗車拒否されたり、道がガタガタ、クネクネしているので酔ったりして、バスは観光にはやや不便だと感じた。時間に余裕がないときは、タクシーを使ってしまったほうが便利に思う。

バレッタからスリーマやスリーシティーズへはフェリーがでているので、スリーマやスリーシティーズ方面に行くならフェリーが便利。

参考 マルタ旅行での交通手段

マルタ観光

マルタの定番観光地は以下のとおり。

  • ヴァレッタ旧市街
  • イムディーナ、ラバト
  • ブルーグロット(青の洞門)
  • マルサシュロック湾
  • ハジャール・イム神殿、イムナイドラ神殿
  • ゴゾ島・コミノ島

ゴゾ島やコミノ島に行くと移動と観光でほぼ1日かかってしまうので、観光スポットを一通り回ろうと思ったら最低でも2日、できれば3日以上はあったほうがよい。

私たちは前半3泊はマルサシュロックに泊まり、比較的ゆっくりと過ごした。後半2日は首都バレッタの旧市街に泊まり、スリーマやバレッタ散策をした。ゴゾ島はマルタに来たら絶対に行くべき島と言われているので、ゴゾ島に行く計画をしていたが、移動が面倒になって結局ゴゾ島には行かなかった。あちこち移動するよりは、街の散策を楽しんだりしたので、滞在日数が丸5日あったわりには、普通の観光客よりも訪れた場所は少ないかもしれない。

私たちがマルタ旅行で訪れたのは以下の場所。

マルサシュロック

日曜の朝市は多くの人で賑わうが、それ以外の日はのんびりした雰囲気で、観光客もそれほど多くない。ゆっくりと過ごしたい人はマルサシュロックに宿泊するのもおすすめ。ボートでミニクルーズもできる。バレッタからバスで約40分。

バレッタ

バレッタ旧市街は町全体が世界遺産に登録されていて、観光客で賑わっている。カフェやレストランも多く、バスターミナルもあって観光の拠点にするのに便利。

階段の路地がたくさんある。

青の洞門(Blue Grotto)

カプリ島の青の洞窟ほど有名ではないものの、マルタにも神秘的で青の世界を体験できる洞門がある。小舟に乗って小さな洞門ををいくつもめぐり美しい色彩を楽しむことができる。残念ながら、私たちが訪れた日は風が強くて小舟は運休だった。

イムディーナ

中世の狭い静かな通りを持つ城塞都市で、『静寂の町』の異名を持つ。夜は細い路地がライトアップされて素敵な雰囲気だった。

スリーシティーズ

バレッタの対岸にある3つの街(スリーシティーズ)の呼び名で、あまり観光地化されておらず、地元の人の生活感を感じることができる。細い路地がたくさんあるので、散策好きな人なら楽しめると思うが、観光を期待すると大した見どころがないかも。

セント・ジュリアン、スリーマ

美しい海岸線が続くリゾートエリアでカフェやレストランが集まる。セント・ジュリアンからスリーマの海岸沿いは遊歩道になっていて、散策にぴったり。猫がたくさんいる公園も海岸沿いにある。
 

マルタで泊まったホテル

前半3泊は南部の漁村の町「マルサシュロック」、後半2泊は首都「バレッタ」に宿泊した。いずれも個人経営の小規模な宿だったが、どちらも親切なオーナーで快適に宿泊できた。

あまり移動せずにのんびりと過ごすならマルサシュロックはお勧めだが、あちこちと移動するならバスの拠点であるバレッタが便利だと思う。

マルサシュロックの宿 Port View Guesthouse

日曜朝市が開かれる港からすぐの立地で、バレッタ行きのバス停も徒歩1分と便利だった(バレッタまではバスで約40分)。備品は水回りを含めてすべてが綺麗だった。シャワーの水圧がものすごく強く、水量制限もなく思う存分使えた。

朝食会場からはカラフルな舟が浮かんだ海を一望できる。

シービューの4人部屋に2人で滞在したが、シングルやツインルームもある。

・詳細&予約→ ポート ビュー ゲストハウス(Port View Guesthouse)
・宿泊記→ マルサシュロックで泊まったホテル

バレッタの宿 Casa Lapira

旧市街の中心にあるが、路地裏なのでとても静か。家族経営で、オーナーの兄弟というおじさんがよく面倒をみてくれた。宿泊前後の荷物預かりもしてもらえた。

改造したばかりの部屋ですべてが清潔で快適だった。小窓からは海が見えた。

ミニキッチンもある。

・詳細&予約→ カーサ ラピラ(Casa Lapira)
・宿泊記→ ヴァレッタ旧市街で泊まったホテル

マルタの治安

旅行中これといった危険を感じる場面はなかったので、ヨーロッパの中ではかなり治安がよく安全なほうだと思う。とはいえ、スリや置き引きの被害報告は多いので、日本と同じ感覚でいると危険。貴重品を腰ベルトに入れたり、バッグを置いたまま席を離れないなどの基本的な対策は必要。

マルタの猫

マルタは猫が多いことで有名で、猫好きの聖地とも呼ばれているが、そこまで猫が多いという印象は受けなかった。とはいえ、猫がたくさんいる公園などがあったり、街中で気持ちよさそうに寝ている猫がいたりと、それなりに猫はいた。

マルサシュロックの海辺で日向ぼっこする猫。

セントジュリアンの浜辺で大あくびをする猫。

スリーマの海岸で釣り人の魚を待つ猫たち。

参考 マルタの猫スポット

マルタの物価

※1ユーロ=135円で計算

バス代は2時間乗り放題で2ユーロ(≒270円)、冬季は1.5ユーロ(≒200円)。タクシーは初乗り10ユーロ(≒1,350円)となっているが、観光地へは固定制になっている(空港からバレッタ市内は17ユーロetc)。

外食はお店によって値段が異なるが、マルタの物価は日本より少し安いという感覚だった。訪れたのが観光地だったので、地元の人が行くようなところはもう少し安いのかもしれない。

★500mlペットボトルの水
・街中の商店で:0.5ユーロ(≒68円)
・空港で:1.8ユーロ(≒240円)

★カフェで朝食
トーストサンド:3.1ユーロ(≒420円)、コーヒー(カプチーノ):2ユーロ(≒300円)

★レストランで夕食
マルサシュロックの海岸沿いにある庶民レストランで前菜、パスタ、メイン、デザートを一通り注文して、二人で53ユーロ(≒7,200円)。

★ピザ
イムディーナのカフェで食べたピザ:8.95ユーロ(=1,200円)
かなり大きいので女二人だと食べきれないほどの量。マルタの食事は1皿がどこも大きい。

★パステッツィー(Pastizzi)
リコッタチーズなどの具をパイ生地で包んだマルタの定番のスナック。サクサクで美味しい。たいてい1ユーロ以下でテイクアウトできるので気軽に食べれる。これはスリーマのカフェで食べたチーズのパステッツィーで0.5ユーロ(≒70円)。オレンジジュースが2.3ユーロ(≒310円)。

★有名店のアイス
バラの花びらアイスで有名なバレッタのAmorino Maltaのレギュラーサイズジェラート:4.7ユーロ(≒635円)。よく考えたら結構高いが観光地価格なので仕方ない。

マルタの気候・天気

マルタ観光のベストシーズンは海に入れる5~10月と言われている。6~8月の夏場はかなりの暑さで、観光客数も多いようなので、ピークを少しずらしたほうが観光にはよいのではないかと思う。私は暑いのが苦手なので11月でちょうどよかった。

11~3月は雨期。今回の旅行では11月中~下旬に訪れたが、最初の3日は雨だった。ただし、1日中ずっと雨というわけではなく、晴れていたのに突如激しい雨が2時間位降って、止んで、また降る…といった具合。そのため、雨期に行くなら傘やウィンドブレーカーが必須。

11月の服装は難しく、日中は半袖でよいくらい暖かい日もあれば、寒くてコートを着てちょうどよい日もあった。重ね着で調整するのが無難。

南イタリア旅行

今回訪れたのは南イタリアのプーリア州。地図でいうと、長靴のかかと部分の細長い地域。

バーリからアルベロベッロへはスド・エスト鉄道(Sud-Est、FSE)という私鉄1本で行ける。平日は1時間に1本程度の運行だが、日曜・祝日は運休のためバスの代行運転を利用する(地球の歩き方’17より)。私たちは行きも帰りも平日だったので、スド・エスト鉄道を利用できたが、日・祝日に行く場合には注意が必要!

南イタリア観光

マルタからバーリの空港に到着したのが夜だったので、到着日はバーリに1泊し、翌朝の電車でアルベロベッロへ移動(約1.5時間)。

洞窟住居で有名な世界遺産マテーラにも行こうと考えたが、マテーラまで行くと慌ただしいスケジュールになりそうだったので、マテーラは諦めてアルベロベッロの旧市街にゆっくりと2泊した。

宿泊したバーリとアルベロベッロの他に「ロコロトンド」、「チステルニーノ」、「マルティナフランカ」も観光した。いずれもスド・エスト鉄道で簡単にアクセスできる。

今回の南イタリア旅行で訪れた場所は以下のとおり。

アルベロベッロ(Alberobello)

「トゥルッリ」と呼ばれるとんがり屋根と白い壁でできた円錐形の伝統的な家屋が並ぶかわいらしい街で街全体が世界遺産に登録されている。トゥルッリの集落が2つあるが、両方見ても1~2時間でまわれるくらいの小さい町。

ロコロトンド(Locorotondo)

アルベロベッロから電車で1駅、わずか7分のところにあるロコロトンド。イタリアで最も美しい村のひとつに選べれた白い街で、街歩きが楽しめる。とても小さいので1時間もあれば十分なくらい。

チステルニーノ(Cisternino)

丘の上にある真っ白な迷路の街「チステルニーノ」。建築家に人気の街らしい。ここも小さな街で路地がたくさんあり、迷路度が高かった。どの路地も美しいので同じような写真を撮りまくってしまった。

マルティーナ・フランカ(Martina Franca)

アルベロベッロから電車で2駅。駅から旧市街まで15~20分歩くのでやや疲れたが、旧市街は石を使ったバロック様式の建物が多く建ち並び、他の白い街とは違う趣があった。

バーリ(Bari)

アドリア海に面した港湾都市で、アルベロベッロやマテーラなどを観光する際の移動拠点になる。南イタリアではナポリとならんで立ち寄る人が多いらしい。バーリは治安が悪くて危険というイメージが強かったが、そのようなことを感じることなく素敵な街並みを散策できた。バーリの治安も以前に比べるとだいぶ改善しているものと思われる。

南イタリアで泊まったホテル

空港がある「バーリ」に2泊、とんがり屋根で有名な世界遺産の街「アルベロベッロ」に2泊した。空港からバーリ市内へは地下鉄で17分、タクシーで約30分とアクセスが簡単。

バーリの宿1:Gatto Bianco

初日はバーリ空港到着が夜9時過ぎと遅かったため、鉄道駅のすぐ近くのホテルを予約した。しかし、宿泊3日前にホテル側の都合で急きょキャンセルになったとのメールがBooking.comより入った。当初予約したホテルと近い条件のホテルをBooking.comが探してくれたので、そこに泊まることになった。

スイートルームで広くてきれいな部屋だったが、シャワーの水圧が弱かったのが難点。

朝食は簡素ながらも雰囲気がよく、美味しかった!

シャワーの水圧や温度を気にする人にはあまりお勧めしないが、Booking.comの評価は9.5と高いので、シャワー水圧は部屋によって異なるのかもしれない。

・詳細&予約→ Gatto Bianco
・宿泊記→ バーリで泊まったホテルGatto Bianco

バーリの宿2:La Muraglia

マルタへ戻るフライトの前日もバーリ泊。旧市街の端っこの海に近い宿。広くて清潔で快適に過ごせた。バーリに滞在するならすごくおすすめ!

海をイメージした内装になっていて、すべてがキレイだった。

キッチン付きで、冷蔵庫には果物やジュースがあり、朝にはパンが宅配された。

シービューで部屋から日の出を見ることができた!

・詳細&予約→ La Muraglia
・宿泊記→ バーリで泊まったホテルLa Muraglia

アルベロベッロの宿 Conversa De Amicis n°8

トゥルッリを改装した2階建ての一軒家。旧市街の中心にあり観光に便利だった。駅からは徒歩10分だが、オーナーが車で送迎してくれた。

1階はキッチン、リビング、バスルーム。エアコンも完備なので寒くなかった。

2階は寝室。

・詳細&予約→ Conversa De Amicis n°8
・宿泊記→ アルベロベッロで泊まったトゥルッリホテル

南イタリアの治安

今回の旅行では危険を感じる場面はなかったが、マルタに比べるとイタリアの治安はよくないので、スマホなどの貴重品を盗まれないよう細心の注意が必要。特に、女性のひとり旅は狙われる危険性もあるので、夜は外出しないなど。

今回訪れたアルベロベッロ、ロコロトンド、チステルニーノなどの小さい街は比較的安全で平和に感じた。危険と言われていた地域も今は治安が良くなっているという情報もあるが、アルベロベッロで出会った日本人女性が「ナポリは治安が悪く危険を感じた」と言っていたので、やはりイタリアの治安は要注意と考えたほうがよさそう。

南イタリアの物価

※1ユーロ=135円で計算

電車代は、バーリからアルベロベッロまで約2時間で4.9ユーロ(≒660)円とそれほど高くなかった。

外食は食べる場所によって異なるが、日本と同程度かやや安いといった印象。ヨーロッパの中ではそれほど高くないほうだと思う。

ロコロトンドの庶民派レストランで食べたランチ。指さし注文するスタイルでラザニア、魚、キッシュ、ソーセージ、水を二人でシェアしてお腹いっぱいの量。二人で15ユーロ(≒2,000円)。

バーリのカジュアルなレストランで食べたランチ。ドリンク、パスタで1人12ユーロ(≒1,500円)。

バーリの人気レストランで前菜、タコサラダ、パスタなど、2人で54ユーロ(≒7,300円)。

南イタリアの気候・天気

イタリアはは4〜11月がベストシーズンと言われているが、他のヨーロッパより温暖で雪も少ないので一年中旅行に適する。南イタリアの11月の気温は日本の11月とほぼ同じ感じだった。日中は暖かい日もあったが、朝晩はかなり冷えるのでダウンコートを着ている人も多く見かけた。

ツアーか個人旅行か?

個人旅行

マルタは治安もよく、バスやタクシーも多いので個人旅行は難しくない。ヨーロッパの国を個人旅行した人なら余裕で個人旅行ができるレベルなので、自由度の高い旅行をしたいならツアーではなく個人で行くのが断然おすすめ。1週間以上あるなら、途中でイタリアなど近隣国に行くのもおすすめ!

南イタリアは、電車の本数が少ないなど交通の便があまりよくないので、限られた日数の旅行では事前にきちんと計画を立てる必要がある。南イタリアのナポリやバーリは治安がよくないことで有名なのでスリなどには常に注意を払う必要がある。マルタに比べると南イタリアの個人旅行はハードルが高いので、個人旅行やひとり旅が不安な人はツアーに参加したほうが安全だと思う。

短期間であちこち観光したい人や個人手配が心配な人は旅行会社に手配してもらうかツアーに参加するのが無難かも。

こちらの見積もりサイトは個人で予約するよりも安くなることが多いので、これから計画をたてるなら利用してみる価値あり!

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日本からのパッケージツアー

短期間にたくさんの観光地を訪れたいなら、個人旅行よりツアーのほうが効率よくてラクだと思う。マルタ島内の移動は個人でも難しくないものの、バスが中心になるため、移動に時間がかかる。イタリアも電車の本数が少ないので日数に余裕がなと移動が大変。

マルタ5日のパッケージツアーで安いものだと15万円程度。ホテルランクなどにより値段はピンキリだが、イタリアと一緒にまわるツアーだと7日~12日間で20~40万円位のものが多い。

あまりに格安のツアーは「てるみくらぶ」のように倒産したり、参加者の民度が低くストレスがたまる可能性があるので避けたほうがよいと思う。大手のクラブツーリズム、日本旅行、JTBあたりがおすすめ。

マルタ&南イタリア旅行にかかった費用

今回はマルタ旅行にイタリアのショートトリップを追加して、マルタとイタリアを合わせて旅行したが、マルタのみ、イタリアにみを旅行する人も多いと思うので、それぞれの国でかかった費用を別々で算出した。

詳細はこちらの記事にて
マルタ旅行にかかった費用
南イタリア旅行にかかった費用

マルタと南イタリアの合計にかかった費用は以下の通り。

項目 内訳 金額/人
航空券 成田~マルタ(トルコ航空) 56,180円
マルタ~バーリ(ライアンエア) 6,800円
マルタでかかった費用 現地交通費 11,800円
宿泊費(5泊) 31,500円
観光費 3,000円
食費 12,000円
イタリアでかかった費用 現地交通費 7,000円
宿泊費(4泊) 21,500円
観光費 200円
食費 10,000円
合計 159,980円

・1ユーロ=135円で計算
・端数は四捨五入
・自宅~空港の交通費・通信費(Wifiレンタル)・お土産代は含めていない

マルタ&イタリア12日間の旅行が約16万円でできたのは非常にリーズナブルでお得感があった!

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『マルタ島・南イタリア旅行記【概要&まとめ】』へのコメント

  1. 名前:KEN 投稿日:2017/12/01(金) 06:01:37 ID:910a68781 返信

    マルタと南イタリアは行って見たい場所なので参考になりました。バーリはマディソン郡の橋で主人公の女性の故郷として描かれていましたね。駅前のカフェでいつかお茶してみたいです。

    • 名前:Blotra(管理人) 投稿日:2017/12/02(土) 21:07:02 ID:b49f497e9 返信

      KENさん、コメントありがとうございます。バーリはマディソン郡の橋に出てくるんですね。見たことがないので、今度みてみようと思います。バーリは危険なイメージが強かったので、あまり期待していなかったのですが、旧市街は雰囲気もよく人も親切で思ったよりずっと素敵な街でした。

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